てんつくマンって知ってる?その2
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てんつくマンは以前からエコロジーや海外支援というテーマで微妙なプロジェクトを数々立ち上げては若者を集め、借金を抱え、HP上で募金をお願いしていた。。。
そして今年2月、また例によって新プロジェクト「TEAM GOGO」を立ち上げた
2007年6月22日夏至、ギネスに挑戦する。
なにをするかと言うと、夏至の時に4900万部(日本の世帯数)の号外を作って配ります。
~中略~
4900万部の号外の内容は、地球温暖化の事実や今、世界で起こっていることを伝え、
そして、未来が希望に変わるライフスタイルをいっぱい伝えようと思っている。
一人でも多くの人がライフスタイルを変えると、六ヶ所どころか、原発もいらなくなる。
っていう、未来予想図も描く。
http://www.tentsuku.com/nikki/index.cgi?mode=view&no=313
(↑日記より抜粋)
なんと日本の全世帯にてんつくが作った新聞を配布し、ギネスブックに載ってみせるといいだしたのだ(☆。☆)
定期刊行していない新聞なのになぜ「号外」か?
町中で「ごうがいでーす」と言いながら配ったらみんな受け取ってくれるであろうというシュールな理由である
配布日が夏至なのは「キャンドルナイト」に便乗するためだ
「売名行為」「紙のむだ」と突っ込みたくなったのはキッドだけではないだろう・・・( ゚ ▽ ゚ ;)
このプロジェクトがあまりにも大規模で突っ込みどころ満載だったため、「言い出しっぺ」てんつくマンが一部ネットで有名になり炎上するのにもそれほど時間はかからなかった
無茶な募金額の設定や発行部数、怪しげな呼びかけ人の顔ぶれなどからマルチ商法の勧誘活動・募金詐欺・環境破壊といまだにさんざんないわれようである
で、もう8月も終わりだが「号外」ってどうなったのだろうか?
どうも発行部数の4900万部は最終的に3000万部に縮小
夏至の日に「ごうがいで~す」と配りきったというわけにはいかず、配布日はバラバラ、廃棄されたりボランティアが家に大量の在庫を抱えてしまったりというのが現状のようだが
↓てんつくマンの最新の日記
※※※TEAMGOGO!情報※※※
ギネス挑戦、今回はギネスに載りません。
残念。
最近、「ギネスはどうなりましたか?」っていう
メールが良く来るようになり、
そういえば、ギネスからの連絡はないなと、
体調を崩して田舎で療養している、ギネス申請担当ゆみこに
まだ、連絡はこんのかいなと問い合わせたら、
メールがかえってきました。
「3月中旬に世界一の数の号外新聞を配るという申請をしたのですが、
配ったということの証明は難しいということで、
4月初旬に世界一発行部数の多いフリーペーパーで申請以来を出し
5月18日にギネスから連絡があり、
ギネス記録に挑戦することの同意書が添付されていて、
それに必要事項を記入してFAXしたのですが、
8月23日にメールが届いていて今回は申請不受理という結果になりました」
ということで今回はギネスへ足跡を残すことできませんでした。
今回はギネスになりませんでしたが、
参加して下さった皆様に心より感謝します。
http://www.tentsuku.com/nikki/index.cgi?mode=view&no=373
結局ギネスは受理されなかったとのことでグダグダっぷりはかなりのものだ
それはそうとしてあれだけギネス!ギネス!で巨額の募金集めておきながら、配って2か月で「そういえば」って。。。
どんだけぇ((((((ノ゚⊿゚)ノ
つづく・・・
参考文献
「豪快な号外」3000万部印刷で お金どーするの?
皆さんは「豪快な号外」をご存知だろうか? 環境問題、特に地球温暖化に警鐘を鳴らすパンフレットのことで、街頭で配布されたりポスティングされたり、公共施設に置かれている.......... ≪続きを読む≫
[アメーバニュース]
「豪快な号外」てんつくマン氏「沢山の誤解」に回答
8月3日に本誌で報じた「「豪快な号外」3000万部印刷で お金どーするの?」について疑問・賛同等様々な意見が同記事コメント欄に寄せられたが、それについて企画者であるてんつくマン氏より、詳しいご説明をいただいたので報告する.......... ≪続きを読む≫
[アメーバニュース]
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