中国で10万年前の頭骨見つかる 「許昌人」と命名2008年01月23日20時05分 23日付の人民日報によると、中国国家文物局は河南省許昌市で昨年末、8万〜10万年前のものとみられる人間の頭骨の化石が見つかったと発表した。頭骨の16の断片から頭部をほぼ復元。額が低く平らで、眉の部分は突き出ているのが特徴。発見場所から「許昌人」と名付けられた。 中国では約50万年前の北京原人のほか、約1万8000年前の山頂洞人などが見つかっている。関係者は「中国における人類の起源を研究するうえで重大な学術的価値がある発見」(同局)と指摘している。 PR情報この記事の関連情報国際
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