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総連関連団体の2職員逮捕

 無資格で税理士業務をしたとして、京都府警外事課などは21日、税理士法違反の疑いで、在日本朝鮮京都府三丹商工会(京都府舞鶴市)の職員、南道純(38)、金禎章(29)の両容疑者(ともに舞鶴市)を逮捕、同商工会や京都市中京区の在日本朝鮮人京都府商工会など約10カ所を家宅捜索した。

 調べでは、両容疑者は2005年から07年にかけ、税理士の資格がないのに、三丹商工会会員の数社の法人税や所得税の確定申告書などを作成した疑い。

 三丹商工会をめぐっては、京都地検が昨年、生コン製造販売会社とグループ会社の法人税を脱税したとして、法人税法違反の疑いで南容疑者と同社の実質的な経営者を逮捕、起訴している。

 商工会は在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の傘下団体。

 京都府商工会の周辺では、関係者ら約40人が集まり「不当な人権じゅうりん」などと家宅捜索に抗議する横断幕を掲げていた。

[2008年1月21日13時38分]

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