 横浜市初のモバイル端末 （i-mode）向け動的コンテンツ生成システムの実現 |
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横浜市港北区役所様
PC URL ： http://cgi.city.yokohama.jp/kohoku/fmsite/event1/ev_event_calendar.cgi
MOBILE URL ： http://cgi.city.yokohama.jp/kohoku/fmsite/event1/i/
SOLUTION ： 提案、コンサルティング、設計、構築、導入
SOLUTION CATEGORY ： Web、モバイル
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[ お客様の背景 ]
- 現在稼働中のサイトは、大手電気メーカが落札し、履行してもらったが、安価での落札のせいか、徐々に面倒を見てくれなくなった。大手だから安心ということはないと感じる。
- IT関連の予算は、それなりにとってあるので、消化しなければならない。
- IT関連の予算消化にあたり、市の他区に先駆けたような新しいことを実現したい。
- 入札は大前提だが、前回の失敗を踏まえ、市内の中小企業でしっかりやってもらえるところを前提に進めたい。
- とりあえず現在稼働中のイベントカレンダーのリニューアルというテーマで進めたい。
- 当時、横浜市内の区は、モバイル端末向けコンテンツが進んでいる区でも、せいぜい救急病院の一覧程度を静的なHTMLでつくられたコンテンツのみだった。
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[ SHNetのソリューション ]
- 入札仕様の元となる企画・提案から行った。
- モバイル端末向けイベントカレンダーの提案を行った。
- PC向けイベントカレンダーもイベントの検索機能や自動新着イベント機能などを提案した。
- PC、モバイルとも単にイベント情報を見せるだけでなく、参加希望者の申込み受付機能を盛り込むことによりインタラクティブな行政サービスを提案した。
- 応札企業は、他社が作ったシステムの改造ということで不安だったのか、指名辞退や応札価格がかけ離れたものとなり、当社が落札した。
（後で知ったことだが、先方予算の半分程度で落札した模様・・・失敗した。） （笑）
- 実質１．５ヶ月というタイトな期間であったが、企画・提案した内容をすべてシステム化し、導入した。
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[ 効果 ]
- 結果的に安価でシステムを実現した。（笑）
- 当初、大手でない名もない零細企業ということで、区役所担当者様から期待の半面大きな不安を抱かれてのスタートだったが、見事に不安を一掃し、成功した。
- 行政の中の一部ではあるが、市内の零細企業でも安心して任せられるという実績をつくった。
- 当然ではあるが、サイト自体も劇的に変わったため、活性化につながり、掲載イベント数も１．５倍程度増加した。
- 区民から見た行政サービス利便性向上のひとつの役割を果たした。
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