(報道資料)
平成20年1月22日
NHK広報局
株取引に関する全国緊急調査(速報)


<調査の概要>
全職員、契約スタッフ等を対象に株の保有や売買取引の実態についての緊急調査を実施しました。
 
1調査対象
(1)報道情報システムにアクセスできる権限が付与されている職員
  1月18日(金)〜1月21日(月)
(2)上記以外の職員、ならびに報道情報システムにアクセスできる権限が付与されている契約スタッフ等
  1月18日(金)〜1月25日(金)
 
2調査方法
本部の各部局長および全国放送局長等による直接、本人への面接や電話での聞き取り

上記(1)の報道情報システムにアクセスできる権限が付与されている職員についての結果(速報)は以下のとおりです。
 
3調査結果
調査対象者  〔5,470人〕
期間中の回答者 〔5,443人〕 (回答率99.5%)
 ※休職、出張 〔10人〕
 ※その他(休暇、入院、当該者3人) 〔17人〕
   
株の保有者   〔808人〕
この1年の株の売買・取引を行った者 〔522人〕
勤務時間中に売買・取引をした者 〔2人〕
職務上知りえた情報をもとに行った者 〔0人〕
「カッパ・クリエイト」株の売買・保有 〔7人〕
「ゼンショー」株の売買・保有 〔6人〕
   (「カッパ」「ゼンショー」を共に取引…1人)


◎19年3月に「カッパ・クリエイト」株を取引した者はいない。全員が株主優待の利用を目的として購入し、「カッパ」株は3人が現在も保有、「ゼンショー」株は、6人全員が保有している。

 なお(2)のグループの(全職員等)の調査結果は25日に公表を予定しています。




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