どうしても表示されない隠しフォルダがある……。
隠しフォルダの全表示には2個所の設定が必要だ。
ウインドウズでは、デフォルト状態だと表示できない「隠しフォルダ」や「隠しファイル」と呼ばれるファイルが存在する。非表示になっているのは、OSの根幹にかかわる重要なファイルが多いためだが、詳細な設定の際には操作が必要になることもある。フォルダオプションで「すべてのファイルとフォルダを表示する」を有効にしよう。これだけではまだ非表示になっているファイルがあるので、エクスプローラのメニューから、フォルダオプションを選び、「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない 推奨 」のチェックを外しておく。これで全部のファイルが表示されるぞ。
エクスプローラの上部にあるメニューバーから「ツール」を選び「フォルダオプション」を開こう
フォルダオプションの、「表示」タブをクリックし、「すべてのファイルとフォルダを表示する」のラジオボタンを選択
下へスクロールし、「保護されたオペレーティングシステムファイルを表示しない 推奨 」のチェックを外そう。これですべてのファイルとフォルダが表示されるようになった。ただし、誤ってシステムファイルを削除したときには、システムが起動しなくなる可能性が出てくるので、ファイルの管理には十分注意しよう
2008年01月18日 00:05