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2008-01-21 22:58:38

等々力渓谷単独攻撃、ミンガスライブ

テーマ:日記

19日、ぽっかり空いたので、ライブ前日だが、茶飲みゲリラ、

攻撃対象は、「等々力渓谷」。

ここも昔行った事があるが、大した事ない記憶しかない。

実際、大したことなかった。


ま、木陰の小道って事で、

悪くもないのだが。すぐ終わっちゃうしなあ。


「渓谷」、と言えば、「渓流」と来て欲しいものだが、

水がねえ・・・。よどんでて、イマイチ興をそぐ。


むしろ等々力不動尊や、それにまつわる、

ちっちゃな祠とかが面白く、そういうのを見て散策するという方が良いか。



ま、こんな修行用の滝があったり、



お不動さん関係の雰囲気はヨロシイ。



ま、歩道は、こんな感じ。悪かぁーない。悪かぁーないのである。


地図を見ると、またしても多摩川がすぐだったので、

またしても、河原に出て、土手で、茶飲み攻撃。

歩いたので、腹へって、カロリーメイト付き。



ま、カロリーメイトは、釣りのお供でもあり、小腹が減った時には重宝。

お茶は、コーヒー。


このあと、二子玉川までかなり歩き、またしてもジイサン連中のオイカワ釣りを見学。

けっこうポイポイ釣っている。餌は練り餌のようである。

「寄せて釣る」釣りの一種だな・・・。

川の中には、なるほどオイカワらしい魚が群れていた。

いやー、よく歩いたなあ。


途中、カラスが川の中の石を突付いて転がしては、なんか食っている。

川虫でも食ってるのかな。いろいろ食ってんだな。

ゴイサギも居た。多摩川けっこう鳥は多いのである。


20日は、新宿レッドクロスで、「ミンガス」のライブ。

実は、昨年までやっていたクリックでのスタートテンポの確認や、

スネアのミュートなどをやめてみた。


スネアは、ビル・ブラッフォード系の倍音いっぱい系だが、

女性ボーカルの下に定位するぐらいのレンジ。

ま、この点は重要なので、ピッチで合わせた。

ちなみに、打面がC#で、ボトムがG#。打面に対し、ボトムが5度上。

スナッピはきつめ。

浅くリムショットするとポワーンという盛大な倍音も出るし、

ゴーストノートもプレスロールも歯切れ良く出る。


去年いっぱいは、どちらかというとスティーブ・ガッド的な発想だったのを

ビル・ブラ方向に転換と。ま、ちょいとハデに行ってみようかと。


トリが、「ネオングループ」というバンドで、ここのタイコは、梶原君といって、

以前は、「ロケットK」で、ずっと叩いていた。

ものすごい力んで、物凄くハシるヒトだが、梶原君のタイコは、僕は好きである。

これほど骨惜しみしないでフルパワーで叩き続けるのは、並大抵ではない。

実際、乗ってきた後半では、久しぶりに「おー!」という瞬間が一杯あった。


ま、普段は、タムの叩き方について

「力まず、スティックをヘッドに押し付けずに上手く弾けば鳴る。」

ってな風に教えているが、梶原君には、言わないな。

ルースターズの池畑君に奏法で説教するやつは、まあ居ない。

それと同じである。


上手くも無く、面白くもなんとも無いドラマーばかり増える中で、

こういう存在感を持ったドラマーは稀有である。


本人は、ビル・ブラッフォードが好きらしいのだが・・・。


んで、ミンガスはというと、楽しかったなあ。

久しぶりに音楽の「インサイド」で演奏している気がした。

久しぶりに「ヤバイ」感じ。整合とヤバさがキワキワな感じ。


音楽って、どこかで「怖く」ないと面白くない。

仕事としての整合性と、再現性と、「怖さ」のバランス。

実は、エンタメって、そこではないか。

客は別に「ちゃんとしたもの」を観たい訳ではない。「ただのバカ」も。

「普通」は、もっともタチが悪い。


そういえば、どんとがよく「あのバンドどうだった?」

と、訊かれて「普通。」と答えていた。


もちろんウンザリした顔で。

2008-01-16 22:36:01

今日は、ポークビーンズだぜ!

テーマ:日記

ヘイ!おらっち、今日はポークビーンズを作って食ったのさ!

言わずと知れた、おらっちカウボーイの料理だぜ。


でも、パンはやっぱりフランスパンだったざんすの。


冬場はこういう煮込み料理が美味いなあ。

こういった、ブタがらみの煮込み系は、ほとんど好き。


カレー用の大きく切ったブタバラ  200ぐらい

大豆の水煮   2パック

玉ねぎ 一個

にんじん 適当

にんにく 適当

カットトマトの缶詰 一個

コンソメ        一個

ローレル      1枚

砂糖       大さじ2 

塩       適当

胡椒     適当


鍋にいれて、30分ほどグツグツ煮る。以上終わり。


ジップロックに入れて行って、

外でアルストで温めて食うのも美味いだろうな・・・。

おお、美味そう・・・。


今日も、ミンガスの20日のレッドクロス用のリハ。

先日、久しぶりにリハをやったのだが、去年最後のライブをやってから

けっこう経つし、僕はと言えば、その後狂ったようにアルコールストーブを

作っていたので、「出来るンかいな。」と思っていたのだが、

アッサリ出来た。


今日は、ビル・ブラッフォードのスタイルを試してみたら、すごく良く。

飲み屋で見たシドニー・オコーナーのライブDVDで見たドラムが物凄く良くて、

彼のパターンの叩き方もやってみた。これもグー。なるほどなあ。

ひたすら楽しい。


スティックは逆さ持ちで、リムショットは浅めで倍音を豊富に出す。

ハイタムもトントンいうぐらいの高めで、リムショットもする。

タムにティンバレスの要素も持たせる。と。


実は、アメリカのドラムのチューニングは、全般に日本より高そうである。

抜けやアンビのノリは良いのだが、

演奏者が上手くないと叩きムラ大会になってしまう。


実は、叩きムラは、自覚的にやるなら「表現の幅」になる。

意図せずにいろんなタッチで叩いてしまうのは、叩きムラ。

意図的にやるなら、表現である。

そうでない人が非常に多いので、「タッチ、タッチ。」

と言うようになってしまった。


しかし、タッチの一定も、いわば登山口である。

強くも弱くも意図的に一定に叩け、アクセントを散りばめていく。

リズムは、そうしたものである。

タムひとつでリズムを作り出せるドラマーは、

現在、日本では、非常に少ない。

「アクセントの移動」すら知らないのである。


ゆえに、音楽自体がほとんどプリセットになってしまった。

ヘタでも出来るプリセット。

これでは飽きられる。実際飽きられた。


まいっか。

あとは、レッスンをいくつか頼まれている。

演奏に関する事が、続く時は続くもので、面白いものである。

2008-01-15 19:59:03

ゴーイング・ハンバートストーブ!二子玉を倒せ!恐怖! ピジョン アタック!

テーマ:日記

やたー!休みだー!ってんで、茶飲みゲリラ。

「二子玉川襲撃作戦」。

と、その前に、


これが、新兵器「ゴーイング・ハンバート コークストーブ」。

ハンバート・ハンバートのスタジオと、ゴーイング・アンダーグラウンドのスタジオで

もらって来たコーラの缶二つで作った最強の兵器。


空き缶の入手に苦慮していたのだが、そういや年中行くいろんなスタジオは、

空き缶の宝庫である。んで、みんないろいろ飲むからねえ。

ダビングなどで、待ち時間もけっこうあるので、部材を切り出し、

半加工状態で持って帰る。カッターやハサミもスタジオに有るもんね。


あ、ソウ君、こんな風に燃えます。きれいでしょ。


今朝、組み立て、早速二子玉川を襲撃に。

今回は、カップラーメンで二子玉を徹底的に攻撃する。

なので、正式には「茶飲みゲリラ」ではない。

「ザ・カップメン」という攻撃部隊の結成も考えている。

「メン」は、もちろん「麺」ではない。「男たち」である。

「豚汁ゲリラ隊」の下部攻撃隊だが、「茶飲みゲリラ」より攻撃力がある。


「ガスコンロ問題」で、隊員若干一名が、ブンむくれているので、

今回は、単独攻撃。


てなことで、二子玉へ、



実は、朝飯も食わずに行ったので、散策もそこそこに、早速攻撃開始。

でっかい平らな石があったので、その上に陣取る。


これが、煮炊き関係一式。ちっちゃなコッヘルの中に燃焼台、風防、ストーブ、ゴトク、

燃料のアルコールが全部入っている。他にペットボトルの水が2本。

カップめん、カップコーヒー。超お手軽外遊び。山歩きにも最高ね。



お湯沸かして・・・。風防は、天ぷらガードの簡単工作。



んで、カップめん作りーの。



コーヒー淹れーの。そこに・・・。


鳩が来た。

最初はカップめんのエビとか投げてやって、

取り合っているのを眺めて優越感に浸っていたのだが、

そのうちこいつ、なんと手から直接食うようになり、しまいにゃヒザに乗り、

手にまで乗ってきやがった。食ってやろうかと思った。食わなかったが。


そうこうしているうちに、鳩は全長80メートルの巨鳥に変身し、

高島屋をソーニックブームで破壊。ついで小倉市街を・・・。

いかんいかん、これでは、ウルトラQ「鳥を見た」と「空の大怪獣ラドン」の合作である。

こないだ、某バンドのディレクターに、「オトナになりましょうよ。」

と、言われたばかりである・・・。・・・ヤダ・・・。


巨大化した鳩は、口からピジョンネラアシッドを吐いて、多摩川から出現した、まるで

ゴジラをちょこっと改造しただけに見える極悪怪獣を倒し、

そして、息絶えた。


ま、釣りもそうだが、外で遊んでいると、何か面白い事が起きる。

大山では、「イノシシがドスーン」でしょ。今回は、「ピジョンアタック」。


釣りをしている人もいて、けっこう何だか釣れている。

訊けば「ヤマベが釣れる。」そうである。「ニジマスも。」「ウソこけジジイ。」と思ったが、

どうもウソではないらしい。

ヤマベは、オイカワとも言う魚で、比較的キレイな川の中流域に住む魚である。

ふーん、多摩川の水質もけっこう良くなってるんだねえ。

見た目も、思ったよりきれいだったしな。


ヤマベ釣りも悪くないねえ。ヤマベはキレイな魚である。

食えるのかね?




帰りがけ。


この二子玉のパチンコ屋には、思い出があって、

京都に居た頃、「誰がカバやねんロックンロールショー」のボーカルと

「ロックンロールBANK」というバンドを一瞬やっていたのだが、

東京にツアーに来て、ギターのキー坊金太(東京おとぼけキャッツ)に誘われて、

当時ブーム真っ盛りの「フィーバー!」をやりまくったのが、このパチンコ屋。

ずいぶんモダンになっているが。思い出して、けっこう笑ったなあ。


二子玉をブラブラするなんちゅうのも久しぶり。

スターリンの「センチメンタルおせち」のプロモビデオを撮ったのも、

この辺の「住宅展示場」だった。


この後さらに腹が減って、フライドチキンを食ってしまった。

「ザ・カップメン」意味なし・・・。


さらに帰りがけの三茶で、ずっと探していた「ロックライター」というアルスト用の着火具を発見。

狂喜乱舞。

床屋にも行った。


まあしかし、よく歩く。体調が良い。

川辺というのは、だだっ広く、それだけでも気分が良い。


闘えカップメン!

深海光一君。カップメンに入りたいよね?ね?

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