パリ・オペラ座バレエ団名古屋公演
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【社会】有料授業は「地域主体」 都の疑義に杉並区教委回答2008年1月23日 18時41分 東京都の杉並区立和田中学校(藤原和博校長)で計画する進学塾講師による夜間有料特別授業について都教委が再考を求めていた問題で、杉並区教委は23日、「地域主体の、学校教育外の試みと位置付け、(計画を)尊重する」との見解をまとめ、都教委に報告した。特別授業は予定通り26日から実施される。 同授業は受験対策を目的に和田中の保護者らでつくる地域本部が進学塾「SAPIX」と協力して開く。2年生を対象に、月額1万8000−2万4000円の料金を取るため都教委が今月7日、義務教育上の機会均等の観点から疑義を示していた。 これに対し区教委は「地域主体の活動」と強調。和田中で全生徒対象に実施している土曜日の補習授業などの充実を図り、特別授業の料金は家庭の経済状況により軽減措置を取るとし、都教委が指摘した問題を解決できるとの認識を示した。 (共同)
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