☆本当の事☆離婚☆裁判☆お願い離婚してよーーー☆内縁日記☆

『離婚してください』と、言った日、彼は自分の実家に戻った。

すると、嫁と娘も実家にいた。

彼は、早く決着をつけたいし、嫁の顔も見るのがイヤだったので、その場に嫁がいる事をすごく腹を立てていた。

嫁は終始無言・・・。

彼の父が『考え直しなさい。娘もまだ小さい。●●子さん（嫁）も反省している。すぐに離婚なんてしなくてもいいじゃないか。よーーーく考えなさい。』

本当に普通の親御さんの意見だと思います。　息子夫婦の離婚なんて望んでいるわけ無いですものね。

でも、彼の御両親は、内心、息子(彼）はすごく我慢強くてこんな事(離婚）なんて軽はずみに言うわけないからよっぽどの事なんだろうと思っていた様子だったそうです。

それは、きっと一番嫁が思っていた事でしょう。

それでも彼は一切何を言われても『離婚したい。』　『もう無理なんだ。ごめん。』としか言わなかったそうです。

彼の父が『一度、別居したらどうだ？よーーくお互いの事、考える為にも。』と言ったので、

この日から彼は実家で生活する事になり、嫁は彼らが住んでいたマンションへ泣く泣く帰っていきました。。。

彼は別居じゃなくて今すぐ離婚してくれ！・・・・と何度も言ったそうです。

彼は、実家から仕事に通いながらも、嫁に連絡し、離婚してくれとメールでキモチを伝えていました。

毎日、すごく疲れたような顔をしていました。

彼は嫁の両親にも言わなくてはいけないから言ってくると、私に言いました。

嫁は最初、『私の両親に言わないで！心配かけたくないからっ！』って言っていましたが、

さすがに毎週、嫁の実家に行っていた婿が来なくなった・・・って変ですよね。　嫁は自分の口から、今別居中だという事を言ったそうです。

彼は、休みのお昼下がり、嫁の実家に行きました。

『この度は本当にすみません。離婚させて下さい。訳はお聞きかと思いますが、もう一度、ぼくの口からお義父さん、お義母さんに言わせて頂きます・・・』

そういって、全て嫁の両親の知らない娘の姿を伝えました。ずーーーと正座で土下座までして。

義父は『本当に●●くん（彼）、申し訳ない。娘からも聞いていましたが、本当に私たちが甘やかしたせいであんな風に育ててしまって。本当にすまない。娘は離婚する気が無いと言っているし、私たちも離婚してほしくない。

お願いだから考え直してくれないか・・・？』

そういって、義両親は涙ながらに彼に訴えてそうです。

彼もきっとこの時は揺れていたでしょう・・・。　決死の覚悟で彼は『もう無理なんです・・・。』

と伝え、嫁の実家を後にしました。。。

嫁は離婚してくれと彼に言われるなんて思ってもみなかったみたいで・・・。

（どうしてだろう・・・普通、そんな傲慢でSEXも無ければいつ離婚してもおかしくないって本人が一番解っててもいいはずなのに・・・）

嫁と、娘はマンションに数日残りました。でも、すぐ義両親が、実家に来るようにと言ったみたいで、（心配で・・）嫁と娘もマンションを出ました。

彼は、嫁が実家に帰ったので、さっそく不動産屋に電話をし、解約の手続きをするように伝えました。

嫁にも勿論伝えなければならないので、その事を伝えると・・・

嫁『どうしてよーーー！！！離婚もしなくて今は空き家でもすぐにお互い帰るじゃないっ！　解約なんてさせないっ！』　と、激怒。本当に戻れるって思っていたんでしょうね。。。

嫁は不動産屋に解約しませんと電話していました。

彼は『もう、無理なんだ。僕も君も実家で暮らし始めている。解約するよ。家賃がもったいないし・・・。

あそこにはもう帰らない。』と言うと、諦めたらしく、承諾し、マンションは解約しました。

彼は、嫁が実家に帰っている間、着々と部屋の片付けをしに行きました。

自分の物は全て自分の実家に持って帰り、運びました。

後は、嫁の物、娘の物はそのままにしておき、冷蔵庫など大型のものは嫁の実家の空き部屋に保管することになりました。

そして。。。引越し日の前日、嫁に電話をし、どんな様子に部屋はなったのか、きちんと運んで終わらせたのか、

などを確認する為に嫁の実家に電話しました。

義母が電話に出て、『何か？引越しなら後はお掃除して終わりですから・・・。』と、言われ、嫁は電話に出たくないと言ったそうです。

ここからが嫁との本気の戦いの始まりだったのです。。。