☆本当の事☆離婚☆裁判☆お願い離婚してよーーー☆内縁日記☆

３ヶ月ぶりに会う彼と嫁。

ドキドキで胃がキリキリしながら嫁との待ち合わせの喫茶店へ向かいました。

私は少し離れたところで座り、本を片手に待機。

彼と嫁が喫茶店に入ってきました。

きゃーーーっ！　初めて見る嫁。カワイイけど、世間しらずの女って感じ・・・。(((( ;°Д°))))

私は必死に平然を装い、地獄耳状態。落ち着かず、タバコを吸い続けました。(;°皿°)

彼と嫁はカウンターに座りながらも正面に座るように向き合い話始めています。

ちなみに彼はボイスレコーダーを持参。（嫁にばれないように）

もう一度、初めから話すよ。もう君と一緒に暮らせない、息が詰まる。　傲慢な態度、わがままなとこ、仕事していても感謝の一つもない。　　自分の親ばかり大事にする　社会をしらなすぎる。自己中。　幾度と無く注意しても逆ギレばかりして治らない。　本当の自分が君の前でだせない・・・。結婚生活が嫌になったんじゃないんだ。

君を愛していない。　離婚して欲しい。

彼は何度も同じ事を言いました。　一生懸命。時には怒り、時には泣きのお願い・・・。

嫁は『嫌。離婚する気なんて無い。急に変わってしまって・・・何があったの？どうして離婚なの？お願いだから本当の事言って。』　結局、嫁も同じ事しか言わない。泣き始めた。。。(｡＞0＜｡)

『急にじゃないよ。ずーーーと思って我慢していた。何度も態度、言動について注意してきた。なのに、聞かなかったのは君だろ？』　　

『一生添い遂げるって約束したじゃないっ！！！　娘だって寂しがってるのよ！パパ、パパは？って。。。』

（娘を使うなよ・・・）

泣き続ける嫁。　もはや店内の御客さんからいい見世物状態。でもそんなの関係無しで泣く嫁

『とにかく別れてくれよ。。。！ずーーーと我慢してもう限界なんだ！それに毎月１０万も振り込めないから娘の養育費として５万円にするから。君も働いてみたら？一度社会に出てみたら？働いてどれだけしんどいかどれだけ働いてお金が大事か知ったらいいよ。』

『・・・・。どうして５万なの？何にお金がいるのよーーー！？何に使ってるのっ？？？』

『いつまでも離婚もしてくれないのに、離婚に向けて話してもらえないのに１０万も払うつもりない。』

『あっそ・・・。どんな事あっても離婚しませんから。』

そういって話が終わらないので彼は店をでた・・・。

私も店を出て、一人駅に向かい、彼と落合った。

彼は怒りが収まらない様子で複雑な表情で無口になっていた。。。

嫁との話し合いも何も解決せず、苛立ちと疲労感でいっぱいの彼と私。彼はボーーーっと遠くを見ていました。

帰りの電車の中、彼が一通の手紙を持っていました

嫁からの手紙・・・？

嫁『旨く話せるか自信なかったから書いてきた。読んで』

そう言われ、拒否しても強引に渡されたそうで、私にも見せてくれました。

初めて見る嫁の字。

達筆！！！　（感心している場合じゃない・・・）

Mへ

私たちが交際期間を含め、結婚し、こんなにも離れている事、連絡をとっていない事なんて今まで無かったよね。

今、私は現実が受け入れられません。　ただ、ただ、驚くばかりで・・・。　どうしてこんな風になってしまったのか・・・　あの時・・・って思う事も沢山あったのに貴方の変化にきずく事が出来ず自分を悔やんでいます。

ごめんなさい。

いつも自分の事より周りの人の事ばかり優先し、大切にする貴方が、どうしてこんな風になったのか信じられません。　一体何があったのですか？　私は何があっても貴方と困難を乗り越え妻として貴方を支えます。

それに娘の事は今、どう思ってるの？　あれだけ生まれる前からパパの愛を注がれてきた娘。生まれた時は涙を流し喜んでいた貴方。　生まれてからもずーーーと娘を見ていた貴方。　出張で家を空けるたび、大きくなったなぁ。なんて言っていた貴方が娘を置いて出て行くなんて信じられません。

娘は、貴方が仕事だと思ってずっと貴方の帰りを小さい体で小さな心で信じて耐えて待っています。

そんな娘の心に絶対に、影を落としたくありません。

今、事故や災害で会いたくても会えない人もいるのに・・・。

どんな事があっても私は貴方を支えます。

世界で一番大切なＭへ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　●●子より

出来た嫁・・・って感じ。　何か彼が一方的に変わって、悪いみたい。。。

彼はどんな気持ちでこの手紙を読んだのかな・・・？

きっと、この手紙を読んで、一瞬でも、家に戻ろうって思ったはず。

私には何も言わなかったけど。　やっぱり子供って大きいなぁってつくづく思いました。

泣きそうになりました。　すごい罪悪感でいっぱいでした・・・。

あれから、嫁の父、義父が彼Mを仕事帰りに呼び出し、食事がてら話をしようとの誘いがありました。

彼は、嫌々ながらも義父と会い、どうにか解ってもらいたいと思い待ち合わせのお店に向かいました。

そこで、義父は『娘から話を聞いた。感情的になって話をちゃんとしなかったんだろう・・・。とにかく孫の為にも戻って欲しい。娘の育て方が悪かった、すまないが戻って欲しい。。。』

義父は涙ながらに訴えたそうです。

でも、彼は、お義父さん。本当にすみません。もう修復不可能なんです。今は義父の家にいる娘の世話などしていただいて感謝と申し訳ない気持ちでいっぱいです。本当にすみません。　

何度も言ったそうです。　でも、義父も納得せず・・・。　帰ってきました。

それから数日後・・・

彼は自分の両親を連れて、嫁の実家に行きました。

彼は両親に『本当に悪いけど、一緒に離婚してくれるように頭を下げてほしい。俺が何言っても解ってもらえないから』

彼の父　『お前のキモチは解る、けど、離婚には反対だ。とにかくあちらのご両親にもこういう状態になっているのだから嫁に迎えた以上、話はしにいく。だからって離婚してあげてほしいなんて言わないぞ。』

『・・・。とにかく一緒に来てくれ。ごめん。。。』

彼は両親と3人で嫁の実家に向かいました。。。。