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箸のあげさげ

2007-11-15 中間部のつなぎとして

 そんなこんなで、だんだんと剣呑と扱われるし、指導はいっさい行われない。叱責は増えてます。

恐怖。

2007-11-03 坂場でのアート祭り。写真はビデオで。

日曜ですよ。

朝からゆっくりとコインランドリー(わずか55m地点)にひとり出てみると、なんと神楽坂を縦断するように白い模造紙が幅1m、長さは………。坂の地平線の向こうまでずっと引いてある。で、各所に絵の具、クレヨンがあって、好き勝手に描いていーよ!大会なのです。

さっそく早めに駆けつけたらしい2人の子連れの親御さんが自分でも描いてみたりしている。

事務所に戻って、「すごいアートフェスをやってるよ」と多杉氏に伝えると、興味を持った様子で外に出ると珍しくいう。デジ一眼とってくると10階の食事改善社の会議室に取りに行き、「写真とったりする人?」と、ビデオカメラをオレに渡す。

外に出て、あれこれ様子をキャッチ。ビデオに切り替えてインタビューとかもしたよ。

毘沙門天の前で奇術も出てたよ。

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夜、動画ソフト数点をインストールせよとCD渡された。で、ビデオ処理しようとするがメモリ的にきついのか、編集実行しようとすると必ずフリーズする。

「動画とれなんて言ってないだろ!写真モードになってんだからそれで撮ればいいんだよ!!ほんとに。写真ならブログにもアップできるだろう、まったく勝手なことばかりやるんだから!」

と突如キレて悪態をつかれる。怖い。

「すいません」と謝って、以下2時間無言。

「ほらこうやってみんなにも見てもらえるだろうが!」とミニブログ「ヘーフル」の自分の今日のを見せつける。ビデオでもキャプチャーすれば済むことだろうが、なにしろメモリの小さいウインドウズを食事改善社から持ち出して貸与してくださっているのは多杉氏なので「はい」と答えて黙る。

2007-11-01 ウハウハな喧騒に

ウハウハな喧騒にとびこむ

10:53


新宿のいちばん安いカプセルサウナ(男性用)にチェックイン。ここ数ヶ月世に出なかったが、東京の喧騒はやはりウハウハする。このカプセルは、同性愛男性がカーテンから手を突っ込んでいじってくれたりでも高名だと、あとで聞いた。

で、ネットコミュニティでミニブログの「ヘーフル」で文字上知り合った人たちにコンタクトしようと、電話を数本かけた。

フランスが長すぎて、日本語が欠如していた俺にはちょうどいい、短い日本語で記入、コメントできる便利なものがネットにあったんですよ。普通や素敵な人たちが日記やギャグをとばすスペースという感じだ。

そこで夏ごろずいぶんセンスのいいエントリーやコメントでリードしていたosugiという男性に電話。来京直前にメール入れたところ「なんだか嬉しいよ」と連絡先をもらった。

話は早い。歌舞伎町入り口のドンキホーテで落ち合うことになった。

20分、タクシーでosugi氏登場。のびた髪を後ろでくくってある。

2007-10-25 ことの始まり方面とか

わたくし東京にまいりますの

10:53

 フランスで7年、勤め人や通訳とかやって暮らしたが、いかんせん気力尽きて、お金尽きて、泣いて日本に帰ってきました。で、故郷に引っ込んだ。故郷の風は暖かいのだが、いかんせん田舎は田舎。フランス語ができるというのは、サハラ砂漠でダイビングセットを持っているようなもの。無能の人となり、うじうじ篭るこもる、コモロ諸島。

 数ヶ月職安にも通ったが、隣の女子高の登下校時間とも重ならず、となりのモスバーガーでコーヒーも飲んで帰るのみでした。

 で、もともとサウンド関係の仕事に縁があったので、勇躍、東京の「エムズシステム」社に、「フランスとか海外に売り込みましょう!」と俺を売り込んで上京したのでした。