(cache) 【2ch】ニュー速クオリティ:「カラマーゾフの兄弟」上下を読んで感動した。その後中巻を発見してびっくりした

2008年01月22日

「カラマーゾフの兄弟」上下を読んで感動した。その後中巻を発見してびっくりした

7 ：ブロガー(catv?)：2008/01/17(木) 11:08:18.97 ID:ERLSUCOI0

中読まないと流石に筋がわからんだろ

15 ：会社員(アラバマ州)：2008/01/17(木) 11:09:51.31 ID:VHRByzfK0

でも未完なんだぜ

25 ：公務員(樺太)：2008/01/17(木) 11:15:38.39 ID:RGlC9R3MO

作者死んだからお蔵入りになった続編では
末っ子がテロリストになる予定だったらしいが
なんであんな宗教にはまってる真面目そうな奴がテロリストになんの？
意味わかんね

34 ：もんた(東日本)：2008/01/17(木) 11:19:18.29 ID:VCR697bA0

>>25
宗教にはまってるまじめなやつこそだからだろ。

26 ：通訳(東京都)：2008/01/17(木) 11:15:50.77 ID:FzrNHS4L0

ニーチェでさえ優れた心理学者だと褒めてたな

44 ：工作員(コネチカット州)：2008/01/17(木) 11:29:25.93 ID:1zM45tv/O

ただ読んでもつまんなかった、てか途中で挫折した
背景についての知識がないと失敗するよね

46 ：コピペ職人(神奈川県)：2008/01/17(木) 11:30:05.84 ID:4k20WrYx0

キリスト教の知識がないとまったくわからないね

117 ：空軍(広島県)：2008/01/17(木) 12:42:15.16 ID:aZu1XRPq0

ドストFスキーって藤子F不二夫みたいだな

126 ：留学生(長屋)：2008/01/17(木) 12:57:42.42 ID:YaiN+1Gr0

これよりゼロの使い魔の方が面白いだろｊｋ

149 ：共産党工作員(埼玉県)：2008/01/17(木) 13:24:08.69 ID:GnME9keR0

しっかし露文やら独文は陰気臭くていかん。
やっぱ土地柄や政治体制みたいなのって、その国の文学に露骨に影響するんだなと思う。

153 ：請負労働者(静岡県)：2008/01/17(木) 13:30:43.01 ID:wx7uoeG80

名前チョコチョコ言い換えるのやめて欲しい

179 ：容疑者(アラバマ州)：2008/01/17(木) 13:53:02.31 ID:Wv4U+de/0

「ギャ！グッワ！待ってくれ！待ってくれ！」
フョードルは、叫んだ。
「許してくれよ！グルーシェニカに会いたかっただけなんだから」
「バキッ！ボコッ！」
ドミートリイはかまわず殴り続ける。
「ヒッー！助けてー！助けてー！」
フョードルが悲鳴に近い叫び声をあげた。
「お前がグルーシェニカに熱をあげるからいけないんだ！」
ドミートリイが叫びながら殴り続ける。
「ギャー」
フョードルの血があたりに飛び散った。ドミートリイのコブシも血で染まっている。
「ロシアは狂ってんだよ！狂ってんだよ！」
ドミートリイの形相は、もうフツウではなかった。その様子を見ていた、大審問官もキリストも言葉を失ってしまっていた。
思わず大審問官が言った。
「人間という者は議論の余地なく崇拝に値する者を求めている、万人ことごとく打ちそろって、一時にその前にひざまずき
拝し得るような、絶対的に崇むるに足る対象を求めているのだ。」
「ガッシ！ボカ！」
ドミートリイには、まったく聞こえていない。フョードルも失神したのか動かなくなった。
「明日はおまえを焼き殺してくれるぞ。Dixi」
大審問官が叫んだ。
「……」
不意に囚人は無言のまま老人に近づいて、九十年の星霜を経た血の気のない唇をそっと接吻した。

180 ：運転士(東京都)：2008/01/17(木) 13:55:10.67 ID:g6dJxYNk0

>>179

ﾜﾛﾀｗ
逆にうまいなｗ

184 ：養蜂業(アラバマ州)：2008/01/17(木) 13:58:28.60 ID:Ba5hWj5C0

>>179
これはおもしろい

185 ：ほっちゃん(東京都)：2008/01/17(木) 13:59:29.22 ID:PrCHa7rx0

>>179
直木賞決定

307 ：ドラッグ売人(大阪府)：2008/01/17(木) 21:43:03.55 ID:H11K8k3R0

>>179
なんという優秀な改変ワロタ

188 ：留学生(catv?)：2008/01/17(木) 14:02:28.25 ID:z8Zn0Mc30

罪と罰しか読んでないけど主人公の呼び方が大杉
挫折する人多そう

190 ：ＡＶ監督(神奈川県)：2008/01/17(木) 14:04:44.45 ID:vOo5BxCW0

新潮の罪と罰は訳があんまりよくない。読みづらい
こっちを新訳してほしいんだけど

195 ：ほうとう屋(樺太)：2008/01/17(木) 14:08:21.92 ID:vOTTLoZJO

分からないものほど有り難がる馬鹿ｗ
大多数の人間にとってはドストエフスキーなんてつまんないに決まってる

199 ：運転士(東京都)：2008/01/17(木) 14:13:41.14 ID:g6dJxYNk0

>>195

そういうひねくれたレスするお前にはピッタリと思うぜ
登場人物が屈折した奴ばかりだもんｗ

211 ：もんた(愛知県)：2008/01/17(木) 14:49:34.54 ID:Pg0QesND0

二重人格を読んでみたら、主人公が俺だった

213 ：留学生(ネブラスカ州)：2008/01/17(木) 14:53:32.20 ID:YWLrYB4/O

おまいらが地下室の手記読んだら
「これ何て俺？」となること必至

216 ：文科相(コネチカット州)：2008/01/17(木) 14:59:31.66 ID:d357WzG9O

>>213
なったよ

221 ：社長(dion軍)：2008/01/17(木) 15:10:50.43 ID:5owBsg0i0

車輪の下をみてこれの上くださいと店員に言った若かりし俺を思い出した

237 ：短大生(大分県)：2008/01/17(木) 15:22:13.68 ID:A4RN/4HB0

お前らには「貧しき人々」がオススメ

240 ：ウルトラマン(北海道)：2008/01/17(木) 15:29:55.42 ID:tAmksBjU0

おそらく復讐を始めるにしても、それはなんとなく中途半端に途切れがちの、
みみっちいものであり、しかも自分はぬくぬくとした場所に隠れたまま、
匿名でこそこそやるにちがいない。（地下室の手記）

おまえらの存在は予言されていた。

241 ：アイドル(大阪府)：2008/01/17(木) 15:31:26.94 ID:fChO8UsM0

>>240
思い出して噴いたｗ

242 ：機関投資家(長屋)：2008/01/17(木) 15:32:12.78 ID:0e8hmCn50

>>240
ワロタｗｗ

247 ：自宅警備員(福岡県)：2008/01/17(木) 15:48:08.94 ID:wQfo3rzT0

『罪と罰』　作・ドストエフスキー　画・いとうのいぢ
『カラマーゾフの兄弟』　作・ドストエフスキー　画・米倉けんご
『白痴』　作・ドストエフスキー　画・さめだ小判
『地下室の手記』　作・ドストエフスキー　画・福本伸行
『外套』　作・ゴーゴリ　画・桜玉吉
『グレート・ギャツビー』　作・フィッツジェラルド　画・フクダータ
『変身』　作・カフカ　画・カネコアツシ
『嵐が丘』　作・エミリー・ブロンテ　画・石恵
『こころ』　作・夏目漱石　画・如月群真
『それから』　作・夏目漱石　画・師走の翁
『ドグラ・マグラ』　作・夢野久作　画・松本ドリル研究所
『瓶詰の地獄』　作・夢野久作　画・鳴子ハナハル
『殺戮に至る病』　作・我孫子武丸　画・氏賀Y太

お願いします！！
是非お願いします！！！！！！！
どこに企画書持って行けばいいですか！？

248 ：水道局勤務(滋賀県)：2008/01/17(木) 15:49:58.71 ID:w4IlWsN+0

>>247
カネコアツシ以外全員わかるわ・・・。

286 ：グラドル(東京都)：2008/01/17(木) 18:50:52.37 ID:LN56VevX0

>247
『罪と罰』　作・ドストエフスキー　画・いとうのいぢ
ここで違和感なく受け入れてしまった

362 ：野球選手(中国地方)：2008/01/18(金) 18:22:11.70 ID:uCVKAbRy0

>>247
>『カラマーゾフの兄弟』　作・ドストエフスキー　画・米倉けんご
これは読みたい

260 ：番組の途中ですが名無しです(アラバマ州)：2008/01/17(木) 16:27:49.09 ID:ai3Iucfc0

「強欲で女好きな父、田中角栄と、それぞれまったく性格の異なる
長男真紀男（直情）、次男福田（皮肉屋）、三男犬作（自称聖者）の三兄弟、
そして田中家の下男で角栄の私生児小沢（愚者）を中心に
物語は展開。真紀男と角栄父子は妖艶な美女、中国共産党（奔放）を巡
って激しく対立。そんな中で角栄は何者かに殺害され、金を奪われる。
もちろん真紀男は真っ先に疑われて逮捕。真犯人の小沢は自
らの犯行を福田に告白し自殺。そして真紀男は無実の罪を背負い、シベ
リアに流刑に」

名前を少し変えるだけで随分とわかりやすい物語になるけどなあ・・・

261 ：電気店勤務(神奈川県)：2008/01/17(木) 16:30:57.22 ID:Q6D1n0vj0

>>260
福田にも小沢にもカラマーゾフの呪われた血がｗ

262 ：ロケットガール(東京都)：2008/01/17(木) 16:33:01.75 ID:xLQPgqHe0

>>260
これを読みたい

263 ：機関投資家(長屋)：2008/01/17(木) 16:35:30.69 ID:0e8hmCn50

オザワジャコフｗ

266 ：ゆうこりん(アラバマ州)：2008/01/17(木) 16:41:07.91 ID:1E7fIUrS0

アメリカ文学の方が女にモテる

267 ：ブロガー(神奈川県)：2008/01/17(木) 16:41:59.00 ID:rgG/zaGF0

>>266
地下手記を女に語られたくないのは俺だけじゃないはず

278 ：憲法改正反対派(東京都)：2008/01/17(木) 17:46:33.91 ID:pu8EOjSa0

誰か漫画化しないの？
罪と罰は手塚治虫がしてたはずだが

280 ：イベント企画(ネブラスカ州)：2008/01/17(木) 17:57:49.08 ID:5ZAcfMShO

ニュー速民の聖書は地下室の手記

内容はリア充やDQNに対するNEETの愚痴。

287 ：保母(宮城県)：2008/01/17(木) 18:53:59.26 ID:5twsvzE30

罪と罰ならデスノート書いてる人に描かせれば面白いと思う

293 ：デパガ(コネチカット州)：2008/01/17(木) 21:06:54.78 ID:F1epSOgzO

不覚にもスレタイにワロタw

319 ：人民解放軍(栃木県)：2008/01/17(木) 23:00:50.51 ID:jrycSBjA0

そろそろ
「原本読まないとあのよさはわからないよなあ。お前らも、もちろん原本読んだ上で語ってるんだろうな？」
とか言うやつが出てくる

324 ：僧侶(長野県)：2008/01/17(木) 23:39:27.54 ID:zHcTgPjl0

飛躍しないでこれほどの文章をかける人は最近の作家ではまずいない

328 ：留学生(長屋)：2008/01/17(木) 23:48:38.25 ID:mBQ5owKQ0

>>324
スレタイ主は中を飛躍して読んでも気づかないようだがなｗ

331 ：アイドル(関東地方)：2008/01/18(金) 00:13:35.27 ID:ZaXgJZ5h0

この辺の古典文学って登場人物が精力に満ち溢れてて困るんだよな
やる気のない男がウダウダやってるアメリカの戦後文学のほうがいい

339 ：舞妓(コネチカット州)：2008/01/18(金) 05:36:07.48 ID:TWMJTZG1O

悪いことはいわん
お前らドストもトルストイもいいから、ゴンチャロフ「オブローモフ」読んでみろ
この前重版かかったから今ならまだ買える
地下室の手記なんかよりもお前ら

350 ：漫画家(大阪府)：2008/01/18(金) 06:49:27.25 ID:Ju/0SgDB0

高等遊民になりたい

354 ：踊り隊(コネチカット州)：2008/01/18(金) 07:07:27.01 ID:gPRMNzvlO

お前らまず日本文学を読もうぜ
ニートとその親父を書いた色川武大とか胃にくるぞ

371 ：一反木綿(秋田県)：2008/01/18(金) 21:13:03.44 ID:Lic7HoUh0

ドストの作品に出てくる女はツンデレが多い気がする

376 ：付き人(長屋)：2008/01/18(金) 21:58:41.90 ID:KOYkeXIP0

若者じゃなくなったらどうしよう

と思うとこわくね？

地下室の手記は名作

377 ：市民団体勤務(神奈川県)：2008/01/18(金) 22:25:14.35 ID:thPiKd1D0

>>376
あれはドストエフスキーが俺の為に書いたもの

389 ：お世話係(静岡県)：2008/01/19(土) 10:12:17.53 ID:Od+2QLy80

ロックさんがドストエフスキーは読むべきだっていってた

394 ：オカマ(北海道)：2008/01/19(土) 10:59:38.83 ID:y7dXYouk0

ロシア小説の陰気くささは最高

415 ：刺客(兵庫県)：2008/01/19(土) 19:01:55.88 ID:J1LTfgT60

ロシア文学はなんか全部暗いし読んでて鬱になる
現代アメリカ文学こそ至高

418 ：通訳(関東地方)：2008/01/19(土) 21:23:02.31 ID:uirVeYg10

古典文学はなんか全体的に人間に期待しすぎなんだよね
最大限哲学的に考えて最大限懊悩する人間しか出てこない
俺も現代アメリカ文学のほうが適当な人間を描いてる紀がするから好き

432 ：今日から社会人(dion軍)：2008/01/20(日) 00:06:14.00 ID:1Op9nIxy0

このスレには読んでる奴１人もいなかったりして

地下室の手記

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この記事へのコメント

1. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 17:23

やりいいいい！！！！ひとけた！！！

2. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 17:24

よくわからん

3. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 17:25

なんぞこれ

4. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 17:26

４

5. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 17:28

やりいいいい！！！！ひとけた！！！（笑）

6. Posted by 名無し 2008年01月22日 17:31

ヒットケタ！

7. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 17:35

ドフトエフスキーは宗教関係と登場人物の呼び名をころころ変えるのを我慢すればすごく面白い作品ばかりだぞ
時間と金あったらぜひ読んで欲しいね

8. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 17:36

江川卓

9. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 17:41

ふむ
絶賛されてるなら読むのもいいかもな
考えとこう

10. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 17:41

今、罪と罰を読んでいる最中だが、重苦しい、逃げ出してしまいたい。

11. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 17:43

FATEは文学

12. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 17:57

白痴こそ最高傑作。

13. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 17:59

126 ：留学生(長屋)：2008/01/17(木) 12:57:42.42 ID:YaiN+1Gr0
これよりゼロの使い魔の方が面白いだろｊｋ

これがゆとりか

14. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 18:04

※１３
ネタだと見抜けないゆとり乙

15. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 18:04

米13
ニュー速だもの

16. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 18:05

スレタイが秀逸すぐるｗｗｗｗｗ

17. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 18:09

罪と罰は比較的読みやすいぜ。
露文に限らないが、名前が本名と通称（英語圏のウィリアム→ビルみたいなもん）の両方が頻繁に出てくるからややこしいけどな。

ドストエフスキーは、若いっつーか、体力があるうちに読まないと辛い。
カラマーゾフの兄弟は、とりあえず意味不明でも上巻は力づくで読み切れ。そしたら面白くなってくるから。

18. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 18:13

<<339の言うとおり「オブローモフ」が一番おまえらに近いぞｗ
オススメだから少しでも気になった奴は読んでみてくれ

19. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 18:15

俺の場合　
読む前「文学とかよりもラノベの方が面白えしwwww」
一回目「なんかよくわからんが最後まで読めたな・・・もう一度読むか」
二回目「ストーリーがようやくわかってきたｷｶﾞｽ」
三回目「文学って結構面白いんじゃね？」

馬鹿でも三回読むとなんとなくわかったような気になったぜ

20. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 18:16

車輪の下の上巻を店員に注文するところで笑ってしまった

21. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 18:16

※16
これコピペじゃね？
時々見るんだが。

22. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 18:18

新訳のほうはホントに読みやすいのか？
さすがに5冊もあるとあれなんだが。
新潮社のは挫折した。。

23. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 18:31

人間の真の実存っていう観点から見ると
カラマーゾフの兄弟よりカフカの孤独三部作の方が的確に表現してると思う
まぁ、優劣をつけれるレベルじゃないんですけどもね

24. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 18:32

最後なんというオチ泥棒
そして車輪の下の上巻ネタはがいしゅつかｗ

読書感想文にはロシア文学を使えば登場人物の名前が長いから行を埋めやすい
これ裏技な

25. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 18:34

※13
※13
※13

26. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 18:38

すまん、ジャングルの王者ターちゃんの話かと思って開いたが場違いだったようだｗ
カラマゾフ＝ヴァンパイア編の塔１階の守護者の名前ｗ

27. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 18:45

米26
いくらなんでもそれはねーよｗ

28. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 18:58

※22
読みやすいよ！訳もすごく自然だし、人物名も統一されてる。
しかもしおりに登場人物の名前が載ってるから、すぐ確認できる。

29. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 19:05

ロシアではよくあること

30. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 19:07

タイトルで吹いたわ

31. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 19:09

第二部は誰が書くんだ？

32. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 19:11

※9
読むきねーだろ
ポーズだけwww

33. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 19:33

漢字多いのがな・・

34. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 20:05

なんか>>247の中に、読んだこともないのに見覚えある絵師の名前あんなあ、
と思ったらマイミクのマイミクだった。
世界狭いわｗ

35. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 20:08

スレタイでふいたｗ

36. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 20:09

文学面白いというレスはつくが文学読んで人生変わったぜというレスは全くないな

37. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 20:20

>白痴こそ最高傑作。
ヒロインは２人いて、ツンデレとヤンデレのツートップ。
前半は明るめで後半が鬱展開。
美人の３姉妹が出てくる。
ギャルゲーができそうなくらい女キャラが出てくる。
最後のあたり凄いＢＬ臭。

新しすぎるだろロシア

38. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 20:29

※３７
後半主人公がないがしろにされるのがちょっとな
まぁドフトエフスキーにはありがちなことなんだが

39. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 20:31

何故白夜が無い。
マジでお前ら向き。ホンも薄いし。
一度読んで観れば理由も納得だぞｗ

>>37
つか、ドスの耽美臭は異常だぜ。

40. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 20:35

なぜ、ここで悪霊がでないのか不思議だ。
浦沢のMONSTER読んだことある奴なら、
ネタ元がこれだと、すぐ分かるだろうに……
スタヴローギン、マジ最高ｗｗｗｗ人神ｗｗｗｗｗ

41. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 20:41

白痴読んで面白くてびっくりした
マジで挿絵入れるべきだろ

42. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 20:51

>195
久々に中二病発見。

43. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 20:56

ヨネケンでよみてぇぇぇぇ

44. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 21:03

『罪と罰』と『デスノート』は同じストーリーが途中で分岐したものだと思う。

罪と罰：ヒロインが聖女→ハッピーエンド
デスノート：ヒロインが馬鹿→バッドエンド

45. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 21:12

※33
いい機会だから読みながら漢字覚えたらいいんじゃね?

46. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 21:14

米22
５冊目は解説だけで一冊だよーがんばれー

47. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 21:35

殺戮に至る病のせいで陵辱系エロゲーしかプレイしなくなった
地下室の手記のせいで引きこもりがちになった
そして風俗に興味を持った

こいつらがこんな小説書かなければ今頃俺は･･･

48. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 21:43

新訳書いた亀山郁夫が新書で続編を想像していたけど
・テロリストになるのはアリョーシャじゃなくて彼を慕っていた子供たち
（通りで少年たちが本筋とあまり関係ないのに出てくるわけだ）
・その理由はアリョーシャが何らかの理由で死刑になったから
・カラコーゾフと言う皇帝暗殺未遂者がいたため、わざと「カラマーゾフの兄弟」
という名前にした
・「白痴」でドストエフスキーが皇帝暗殺容疑で危うく重刑に処せられ
そうになったことが出ているように、どうしても書きたいテーマであった
・第一編は「ソルジャーコフによる父殺し」第二編は「ロシアの父殺し」
（大審問官は「キリストという父殺し」といえるのかも？実行してないけど）
と対になっている
とか書いてたような

49. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 22:12

ロシア文学暗いっつった奴ちょっと出て来い

ナボコフのロリータカワイイだろうがロリータ

50. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 22:29

米47
べつに他人に迷惑かけてないしいいんじゃね？
罪と罰は読んでるよね？だったらせめて
風俗のおにゃのこには優しく接してやろうね

米44
つかデスノ自体が、罪と罰の、インスパイア作品・あるいは
パロディ作品の一つ。

カラマーゾフがやっぱ一番おもしろいけどね

51. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 22:34

あれ、暗いかあ？
欝な面も多いけど、逆に腹かかえて笑うとこも多くて、最後にゃ泣かされて、すごい面白かったぞ。

たしかに難解に見えるが、前置きがやたら長いのと哲学的な懊悩について行けない感じがするだけで、物語としてはエキサイティング。しばらく我慢して読んでりゃ普通に引き込まれるって。

52. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 22:47

＞247読みてえｗ
だれかコアマガジン社に連絡しろ。

53. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 22:58

※36
なんていうか、本当に、なんだかなぁ。
ギャルゲやエロゲ、ラノベで「人生変わった！」「価値観変わった！」
それは大いに結構なんだけどさ、なんでメインカルチャーたる文学の方では・・・別にサブカルを蔑視してるわけじゃなくて、なんだろうな、まとめられんわ。
ほんと何でなんだろ？　そもそも人物層が違うのか、軽々しく「人生云々」という事に恥じらいを感じるのか、それとも、改めて評価することが気恥ずかしいのか、「こんなん、大したことねーよｗ」という厨二気質か。

絶対「物語としては普通に面白いからｗ」ってレスがつくんだけど、それは何を言いたいんだろうか。
「哲学的な話をエンタメとして消化する俺かっけぇ」みたいなものなのか。誰も本質問題に突っ込まず、そんなことばっかり言ってる。それでもいいんだけどさ。

54. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 22:59

外国文学もいいけど、日本文学もね！

55. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 22:59

明日図書室で罪と罰借りてくるわ

56. Posted by ぬは 2008年01月22日 23:20

罪罰オモロイ。この前読んでハートが震えまくりんぐ!!
…まぁ今ニートしてるのも関係してるやも

カラ兄は前巻て挫折↓↓
このスレを読み今度は亀訳で再チャレンジしてみよーと思った。

57. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 23:35

>>247
この作者なら全部わかるのがたまらなくつらい

58. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 23:48

カラーマゾフの兄弟は前巻が最高につまらない。
っていうかなんか背景の説明が多過ぎて飽きる。
そこを乗り越えれるのが最大の難関

59. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月22日 23:49

ドフトエスキーだっけ？

60. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月23日 00:09

＞『殺戮に至る病』　作・我孫子武丸　画・氏賀Y太

これはマジで読みたい。

61. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月23日 00:14

ロシア文学の何が良いのか分からん。英文学がいいや。

62. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月23日 00:32

※53
※53
※53
※53
※53

63. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月23日 00:57

※53
※53
※53
※53
※53
※53
※53
※53

64. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月23日 00:57

コンビニで漫画版が置いてあったよ

65. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月23日 00:59

白夜は映画のほうを先に観た
（深夜テレビでやってた）
ラストカットの切なさは10年経った今でも忘れられん('A`)

66. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月23日 01:21

※１０
がんばれ。それだけラストの感動は果てしないよ。
まあ、個人的意見だがね。少なくともそこらの携帯小説（笑）よりは（ｒｙ

67. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月23日 01:29

大尉の娘は明るくて楽しくて深いよ
夭折か惜しい

68. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月23日 02:30

ネットで聖書読めるから、先に読んでおくことをオススメする
新約だけでもいい！絶対理解が深まる。
俺は結局キリスト教を信じちゃいないが、神の愛というものがどういうものか、キリストは何なのか、何が言いたかったのかは、読む前に自分がイメージしてた物よりもはるかにエキサイティングで、おもしろく、素敵で、残酷なことだった。
俺がそうだったように、聖書読んだことがない日本人が持つ漠然としたキリスト教に対する認識は甘すぎる。キリスト教なめんな。
宗教にハマる奴はバカだ。と思っていたけど、そもそも良識のあるあたまのいー人達が何十年も研究対象にしたり、一生を捧げたりしてんだ。ただの洗脳や屁理屈で成り立っていたらこんなに流行んねーよ。信じてない奴も、教養として読んでおくべき。絶対世界が広がる。

その後カラマーゾフ読んだら、昔挫折したのが信じられないほどすらすらと
、一つ一つの意味もしっかりとわかった。

69. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月23日 05:18

最近、光文社から出た、亀山郁夫訳のやつ売れてるらしいね。
読んでないけど。

70. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月23日 06:06

文学なんて女、子供を騙せれば十分と文豪が言ってたぜｗ

俺は古典文学とラノベしか読まない。極端すぎるｗｗｗ

71. Posted by 2008年01月23日 06:18

やべぇ、ドエトフスキーだと思ってた…。ドストエフスキーか。相当間違えてた。
藤子F藤夫っぽいってどこがだよ馬鹿じゃね？と思ってよく見たら間違いに気付いた。

72. Posted by 名無し 2008年01月23日 07:18

今年､早稲田卒業したｲﾄｺが中学生の時に「罪と罰」読んでたのにﾋﾞｯｸﾘした｡
何がﾋﾞｯｸﾘしたって､千葉からﾜｻﾞﾜｻﾞ何時間もかけて来たのに､一人でずっと読んでた事｡
今ならじゃあ来るなと言うけど｡

73. Posted by みんみん 2008年01月23日 09:02

感動したよ

74. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月23日 09:44

哲学書は読めるんだけど、文学は苦手だ
特に海外の文学。別の時代のリアリティとか掴めないから、文脈に没頭できない。

75. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月23日 10:09

宗教の成り立ちや時代背景、歴史的文脈を理解していないと？？？になる部分が結構あると思う

76. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月23日 10:27

米68
昔の聖職者、それこそ聖書が作られた頃の宗教家なんざ
良識(現代の意味で)のある奴のほうが少ないだろ。

77. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月23日 11:09

ロシア文学マジわかんね。
エカテリーナがカーチャとかカチューシャとか…。
呼び方で馬鹿にしたり恋愛関係だと分かったり…。
…て思ってたが、ロシア人（かは知らん。とにかく旧ソ）オタに
「タカくんとタカ坊と河野先輩は全部タカアキと同一人物ですか？」
と聞かれて、少しだけ納得できた。

78. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月23日 11:29

米76
それはお前が、昔だから駄目と単純な考え方をしているだけだろ。
古典文学はつまらないといってるのと一緒だ。

79. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月23日 12:04

※77
タカアキの方は簡単にわかるのにな

80. Posted by 米68 2008年01月23日 12:07

>>米78
いやーでもけっこういい加減すよ、自分達の都合の良いように
解釈したり、作ったり、あまりにもアレな妄想入ってたり。
都合の悪い福音書抹消したり、ローマ皇帝と一緒にやりたい放題ですわ。
イエスを神の子とするか、単なる預言者扱いにするかで揉めてたり。
そういう意味では聖書は神の言葉でもなんでもなく、1から人の手で作られてるもので、米76の言いたいことはわかる。
それでもなお、現代人で良識あるのに信者になったり、識者にも研究対象とされているから聖書すげーは揺るがない。イエスは天才だし、生き様もかっこいいぜぇ。ってことを言いたかったのだ。

81. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月23日 13:57

「嵐が丘」はすでに漫画化されたな。かずはしともって人が。
コミック化されてないのが残念。

82. Posted by 名無しクオリティ 2008年01月23日 14:06

罪と罰は読んで無くてうろ覚えだけど
ラスコーリニコフが殺人へと向かう契機となった横丁での老婆の妹と古着商人の会話を偶然耳にするシーンがよかった