東京の地下鉄の駅構内にある店で販売されていた、おにぎりに長さ3センチの虫ピンが混入していたことが分かりました。
22日の昼前、東京メトロ東西線の大手町駅構内のそば店で、食事をしていた客から「昆布のおにぎりにピンが入っている」と申告がありました。東京メトロが調べたところ、長さおよそ3センチの虫ピン1本が混入していました。
このおにぎりは、そば店の隣にある「おにぎり販売店」で作られたもので、そば店のカウンター奥のガラスケースに入っていたということです。
東京メトロは、安全が確認されるまで2つの店舗の営業を中止するとともに、虫ピンが混入した詳しい原因を調査しています。(23日01:08)