パリ・オペラ座バレエ団名古屋公演
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【社会】3児死亡事故で被告も控訴 業過致死傷適用の元市職員2008年1月22日 16時33分 飲酒運転による福岡市の3幼児死亡事故で、元同市職員今林大被告(23)は22日、業務上過失致死傷罪を適用し懲役7年6月とした福岡地裁判決を不服として、福岡高裁に控訴した。検察側も危険運転致死傷罪の適用を求め、21日に既に控訴している。 今林被告の弁護人は判決後「非常に重い判決。主張が受け入れられていない部分が多々あり、残念だ」とコメントしていた。多目的レジャー車が追突され海に転落、3児が水死した事故は、高裁に審理の場を移し、事実関係などが再び真っ向から争われることになる。 8日の判決は、現場まで接触事故などがなかったことから飲酒の影響を否定。「事故原因は脇見運転」と認定した上で「過失の程度は大きく、結果の重大性を考慮すると最高刑が相当」として、業務上過失致死傷と道交法違反の併合罪では法定上限の量刑を言い渡していた。 (共同)
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