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今だけの役 極めたい 仲里依紗さん

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なか・りいさ 89年10月18日生まれ。長崎県出身。モデル活動のほか、ドラマ「マイ☆ボス マイ☆ヒーロー」(日本テレビ系)出演、アニメ映画「時をかける少女」の声優で主演。08年は出演映画「ガチボーイ」、「純喫茶磯部」が公開予定。
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◇「ちーちゃんは悠久の向こう」主演

 映画、ドラマなどへの出演が続く女優の仲里依紗さん(18)。日日日(あきら)さんの人気ライトノベル原作の映画「ちーちゃんは悠久の向こう」(19日公開)では、天真らんまんで、ある秘密を持った「ちーちゃん」こと歌島千草役で主演を務めます。“衝撃のラスト”が待つ映画の見どころやイメージを覆す意外な趣味などを聞きました。この連載は毎日新聞東京夕刊でも掲載します。【乗峯滋人】

 ――映画は、オカルト好きのちーちゃんと、幼なじみの「モンちゃん」こと久野悠斗(林遣都さん)の周辺に不思議な出来事が起こるが実は……というファンタジーです。ちーちゃんはどんな女の子ですか?

 ちーちゃんは、モンちゃんのことが大好きなんです。すごい天真らんまんで女の子っていう感じだけど、しつこくて、他の女の子にはよく思われないようなタイプかな。

 ――役作りはどうやって?

 私は男っぽいんですけど、ちーちゃんの思い立ったらすぐ行動するところやオカルト大好きなところは似ていて、そういうところは自分から借りてきました。あと、三つ編みがポイントで、それを撮影の始まりにしてもらったら、ちーちゃんになりきってしまって、カットかかっても「モンちゃん、モンちゃん」って言ってました。

 ――共演の林さんの印象は。

 すごい美形で、お芝居が上手。撮影が朝早く、夜遅くても弱音をはかずやっていたので、私も見習わなきゃって思いました。それにすごい周りに気を使える方で「それは、ちーちゃんも好きになるよ」っていう感じです。

 ――映画を見て何を感じて欲しい?

 ちーちゃんとモンちゃんだけでなく、それぞれの家族の関係などいろんなストーリーと気持ちが混ざっています。いろんなことを感じて欲しいです。それとポスターなどに“衝撃のラスト”って書いてあるんですが、怖くないです。怖いのが苦手の方でも大丈夫です。

 ――どうして芸能界に?

 妹がマンガ雑誌のイメージキャラクター募集に私の写真を勝手に送って。そこで最終選考まで残ったことで、事務所に所属することになりました。当時は地元の長崎に住んでいましたが、芸能活動のために高校入学と同時に上京しました。

 ――演技は好き?

 すっごい楽しいです。例えば自分はやらないけどちーちゃんだから許されることがあって、役としてそういうことをできるのが楽しいんです。

 ――今後はどんな役をやってみたい?

 ホラー映画とか好きなので、血のりとか使ってすごいのをやりたいですし、アクションものの役作りを頑張ったりもしたいです。ただ、制服を着たりする?歳でしかできない役もあるので、それを限界までやりたいです。

 ――趣味はなんですか?

 音楽が好きで、一人でカラオケに行ったりもします。好きなのは、爆音系の洋楽。お父さんがスウェーデンのハーフで、遺伝かもしれません。

 ――映画やCMのイメージと違うって言われませんか?

 いつもギャップがあるって言われます。写真とかだと、おとなしい子っぽく見えるんです。私を知らない人には、会うといつも「えっ」って言われるんですよ。

 ★会って、ひとこと★

 映画では本当に可愛らしくてかれんな少女を演じていたのに、実際には洋楽ロックが大好きな活発な方でした。そのギャップをきっちりと埋められる演技力に脱帽です。

 2008年1月18日

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