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「もう少しよく調べてみます」

2008年1月18日

こんにちは。
新聞、読みました。
「『代理出産全面禁止の方向へ』BY学術会議」という記事です。
先週末は、「ポジティブな結果が出るらしい」という噂が立ったりしていたのですが、・・・私としては、悲しいことに予想的中でした。
(まだ読んでらっしゃらない方は、朝日新聞朝刊の記事がわかりやすいと思います。)

日本って、変わることを本当に怖がる国なんだなぁ、というのが第一印象。
これから、発表内容等をしっかり読んで、また自分の考えをきちんとまとめてみたいと思います。
が、実際の私たちの生活には、あまり変化はないのではないかと感じています。

新しく制定される法律に、罰則が入るのなら、少し後退。
ただし、国内に斡旋業を行っている会社はないと思いますし、海外で治療を受けたいと考える方を拘束する法律までは作れないのでは・・・?

その一方で、調査のために、国が厳格な条件下で審議した上、代理出産にチャレンジすることが許される夫婦も出てくることになると書かれていますから、こちらは少し前進と言えそうです。

“たとえ”が飛躍してしまうかもしれませんが、「調査のための許可」と聞いて、「調査捕鯨」を思い起こす方も多いかもしれません。
調査が調査として成り立つためには、ある程度の数量が必要になることは間違いないですよね。
代理出産の与える、子供、代理母家族、依頼夫婦への影響を、今後20〜30年に渡って調べたいというのなら、かなりの人数のチャレンジが認められることになるのではないでしょうか。

時代とともに移り変わっていく人々の気持ち、社会的価値観を背景にしながら、そういった調査の結果を学術的に導き出すということになるのなら、これは、・・・今の今、涙を流しながら悩んでいるご夫婦にとって、希望の道筋になる可能性が大いにあると思います。
・・・実際、どうやって、そういった夫婦を選ぶのかは謎ですが。
一方は処罰、もう一方は国が後押しするというのですから、その線引きについては、詳しく教えてもらっておかなければなりませんね。

学術会議が正式に、見解をまとめるのは今月末とのこと。
それまでに、私、学術会議に質問状を出してみますね。
私の感じる矛盾点について、どのようなロジックで結論を導き出したのか。
是非、その部分に対する返答を盛り込んだ見解発表にしていただけるよう、・・・やってみますね。
無視されるかもしれませんが(笑)。皆さん、お忙しいでしょうし。

ただ、学術会議は、内閣府からの予算で回っているはずですから、一国民として、質問しても怒られたりはしないはずです。
私も、学術会議に呼ばれて意見陳述しに出かけたわけですが、そのときもらったお金は、内閣府の封筒に入っていましたから。←速攻で募金箱へ入れてしまったので、よく覚えていませんが、確か1万7千円あまりだったような・・・。

ではでは、今日はこのへんで。
希望を捨てずに、自分なりに頑張ってみようと思う、四十路主婦でした。

P.S. ロキタンスキーのMちゃんへ。
   まだ諦めないで。道はあるかもしれないよ。
恋してね、お願いっ!!!!!

 


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