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「芸術性高い」「露骨でわいせつ」=メイプルソープ写真集で弁論−最高裁

1月22日11時32分配信 時事通信


 メイプルソープ写真集はわいせつか−。国内で出版された米国の写真家故ロバート・メイプルソープ氏の写真集について、海外からの持ち込みを禁じた税関の処分の是非が争われた訴訟の上告審弁論が22日、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)で開かれた。原告側は「現代美術の第一人者による芸術性の高い写真集であり、(輸入が禁じられた)風俗を害する物には当たらない」と述べ、処分を妥当とした二審判決の破棄を求めた。
 国側は「性器の露骨な描写がわいせつでないなら、街中にそうした写真があふれる」として、上告棄却を訴えた。那須裁判長は判決期日を2月19日に指定した。 

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最終更新:1月22日11時39分

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