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category:仕訳クラブ
�‥�社はＡ社の株式を1株1,000円で100,000株取得した。取得目的は、Ａ社の安定株主としてのいわゆる持ち合い株式である。
（借方）その他有価証券 100,000 （貸方）現金預金 100,000 【解説】 取得の目的が、売買目的や満期保有目的、さらに子会社株式や関連会社株式に該当しない有価証券である場合には「その他有価証券」として処理します。設例のように、持ち合い株式などが「その他有価証券」に該当します。Ｂ／Ｓ（貸借対照表）へは、固定資産の部の投資その他の資産の区分に表示することになります。 ��期末（決算日）時点におけるＡ社の株価は1,300円であった。 （借方）その他有価証券 30,000 （貸方）その他有価証券評価差額金 30,000 【解説】 その他有価証券の評価は時価評価となります。取得価額よりも期末の時価が高ければ、高い時価をもって貸借対照表価額とし、取得価額よりも期末の時価が低い場合も、低い時価をもって貸借対照表価額とします。ただし、評価差額は、当期の損益計算には反映させず（損益計算書に評価差額を計上しない）、純資産の部に「評価・換算差額等」として表示します（全部資本直入法の場合）。 なお、評価差額は、翌期首日付けで評価差額を戻し入れる洗い替え法により処理します。 �Ｍ盍�首に上記の評価差額を洗い替え法により処理をした。 （借方）その他有価証券評価差額金 30,000 （貸方）その他有価証券 30,000 ※評価差額の処理には、上記の全部資本直入法以外に、部分資本直入法という方法もある。部分資本直入法とは、評価差額が評価益の場合には、純資産の部に評価・換算差額等として表示し、評価損の場合には、当期の損失として損益計算書（営業外費用または特別損失）に計上する。 |
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