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旅行者の3人に2人、機内での性行為に関心
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[キャンベラ 21日 ロイター] オーストラリア人旅行者の3人に2人が、飛行中の機内で性行為をしたことがある、もしくはしてみたいと考えていることが、21日発表されたトータルトラベル・ドットコムの調査結果で明らかになった。
機内で好んで性行為に及ぶ人たちは、俗語で「マイル・ハイ・クラブ」と呼ばれる。
調査では、対象者1110人のうち、半数近くが機内で性行為をしてみたいと答え、全体の12%は既に経験済みだった。
トータルトラベル・ドットコムのグローバル・マーケティングマネジャーのポール・フィッシャー氏は「人々は空の旅の間、映画やCDよりもっと刺激的なエンターテインメントを求めているようだ」とコメントした。
同国では昨年、搭乗客の俳優とビジネスクラスのトイレで性行為をしたとしてカンタス航空の客室乗務員が解雇されている。また、シンガポール航空は昨年11月、エアバスのスーパージャンボ機A380の就航に際し、ダブルベッドを備えたファーストクラスでの性行為を慎むよう乗客に要請した。