再チャレンジ採用試験合格発表
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30代フリーターに門戸を開くために実施された国家公務員の中途採用試験。
11月30日に合格発表が行われました。合格者は162名で、約155倍の難関を 突破した幸運な人たちです。まずはこの人たちにおめでとうと言いたいです。 このブログを見ている人で合格された方がいるかどうか分かりませんけど、 合格した人たちは『人生再出発』という気持ちになっているのではないかと推測します。
ここからは僕の推測ですが、国家公務員の再チャレンジ試験は今年が
最初で最後になるだろうと思います。まず総理大臣が変わり、氷河期世代には まったく関心がなくなったこと。あとは公務員削減が叫ばれる中で、 必要以上に採用ができないという理由があります。 以上のことから氷河期世代は地球温暖化で氷河が溶けるどころか、 逆にまた大氷河の時期に突入しようとしてます、最大の要因は年齢でしょう。 まもなく全員が30代になります、もう時間の問題です。 新卒市場は相変わらず好景気ですが、サブプライムローンの影響をいう人も いますが、影響を受けるのは中途枠だけです。 処女信仰の強いこの国で新卒を切ることはあり得ない。 そのあり得ない体験をした唯一の世代が我々なんですけどね。
社会から完全に忘れられてますし、救いの手も期待できません。
少なくとも今の政権党では・・・。 日本国民の生活より、給油が大事とハッキリ言ってますからね。 それはそれで後で我々が評価すればいいだけのこと。
まあ、未婚率の上昇・出生率が大幅に低下したとき、この問題の深刻性が
分かることになるでしょう、そして取り返しのつかないことにも・・・。 こればかりは日本人が選択したことなんで仕方ありません。 僕の好きな表現に『栄枯盛衰』という言葉があります。 この国も例外でないってことです、いつもそう思ってます。
最後に団塊世代に対するコメントをされる方が多いですが、
あの世代はもう自分がもらう年金のことしか頭にありません。 下の世代がどうなろうと関係ないんです、そんなこと考えるはずがありません。 考えていたら、こんな問題起きないと思いますし、とっくに何らかの手が少しでも 打たれているはずです。現状を見れば、よく分かると思います。 僕はもうあの世代を気にしていませんし、相手にもしてません。 |
>まあ、未婚率の上昇・出生率が大幅に低下したとき、この問題の深刻性が
分かることになるでしょう、そして取り返しのつかないことにも・・・。
自分はこれに対して、男性は原則として18歳以上(大学生とか学校に在籍中の人は除いて)は必ず正社員としての雇用を企業に法的に義務づけるとかしないと解決できないんじゃないかと思ってます。
そうすると多くの女性やフェミニストから男女差別だと指摘されたり叩かれるんだろうけど。。。。。
じゃあこれを男女差別と叩くんなら男性の主夫化も社会として認めないといけないと思うんですけどね。
金銭的に余裕のある女性が家長として働き、金銭的に余裕のない男性が家を守るといった感じの。
2007/12/1(土) 午後 5:37 [ 通りすがりの氷河期世代 ]
あと団塊世代のことなんですが、あの失われた10年(15年?)に当時社会の中心として働いてた団塊の世代から「我々の賃金を少し下げてもいいから、会社や社会の将来のために若い人を取ろう」という声が挙がってれば我々もこのような悲惨な状況にならなかったですし、我々の年長世代に対する見方も違ったと思うんですけどね。
残念ながら少なくても自分の知る限り当時団塊などの年長世代から「会社や社会の将来のために若い人を採ろう」というそういう声は聞こえなかったんですけどね。。。
2007/12/1(土) 午後 5:37 [ 通りすがりの氷河期世代 ]
アエラ読みました? ジョブカフェの職員経費1日1人五万
ですよ!!! 氷河期を食い物にした利権です。
2007/12/1(土) 午後 7:48 [ A ]
バブル破綻を生み出した団塊の世代は責任をとっていないというのはちがうと思います。当時もリストラの嵐で、良くて給料カット、悪くすればそれこそ解雇や会社倒産で無職でしたし。家計が破綻して一家離散なんて話は決して珍しい事ではありませんでした。氷河期世代の悲惨さを強調したい意図はわかるのですが、痛い目にあっているのは世代に関係ないと思います。氷河期は就職が厳しかったのは紛れもない事実ですが、ここで氷河期を救う事(優先的に氷河期を正規雇用させる事)は現実的には公平性の観点からかなり難しいのではないか、と思います。バブル崩壊後にリストラされた人達にも救済措置はありませんでしたし。この事から考えても、社会的な観点から氷河期を語った所で、所詮は個人的な憤りを一般論に拡大して私憤を義憤に偽装している、と思われるだけです。
2007/12/1(土) 午後 10:16 [ 氷河期太郎 ]
私は小泉改革を支持していませんから、政府が合理性や利益を追求する必要はないとおもっています。しかし、日本は制限されているとはいえ、資本主義の国ですので、会社が利益を追求するのは当然の事です。会社は利益を出さなければ社会的貢献もできません。投資に対しての効果を最大に望むでしょうから、少なくとも新卒より定年に近づいている我々の世代よりも新卒を取る傾向があるのも仕方がありません。これを吹き飛ばすくらいの魅力が我々にあれば良いのですが、アピールする場も保障されないのは深刻な問題でした。現在、年齢制限は禁止ですが、これを罰則付きにして少なくとも門前払いをなくし、機会の平等は保障するようにする。色々理由をつけて、表向き年齢以外の理由で断わられる事もあるでしょうが、あとは個人の努力でなんとかするしかないでしょう。
2007/12/1(土) 午後 10:18 [ 氷河期太郎 ]
もう、こうなってしまっては派遣でも人間らしく生きていけるように社会保障の充実を求めていくしか、実質的な救済策はないのではないか、と思います。
2007/12/1(土) 午後 10:19 [ 氷河期太郎 ]
>まあ、未婚率の上昇・出生率が大幅に低下したとき、この問題の深刻性が分かることになるでしょう、そして取り返しのつかないことにも・・・。
取り返しがつかないのはもうすでにわかっています。
すでに手遅れなのでいかにその手遅れをいかに遅らせるか政府も今必死で考えていることだと思います。でも、政府の考えていることなのでろくな考え方はしないでしょう。今現在、合格している公務員も失礼ながら今後日本が国家破産をしたときに熾烈な競争にさらされるからです。理由はIMF関係者がまとめたネバダレポートがあるからです。でも、ともあれ合格者にはおめでとうをいいたいです。
2007/12/1(土) 午後 11:06 [ ff_saki ]
あと5年で未婚率の上昇・出生率の大幅な低下に拍車がかかるでしょう。
>あの世代はもう自分がもらう年金のことしか頭にありません。
年金も破綻も時間の問題です。年金は今働いている世代が負担する仕組みですがその仕組みを団塊世代は自ら壊しています。まあ、これから子供を産めやなんだといわれてももう無理です。また、子供を生まない人には税金をかけろという案もたまに聞きますがそれ以前に結婚できない人たちはどうするつもりでしょうか?まさか結婚しない人にも税金をかけるのでしょうか?もし、結婚できない人にも税金をかけるようだと結婚できない男性をサポートしなければ反発が出ます。
30年後今の政策の副作用は確実に出ます。そのとき日本はこの世からないかもしれません。
2007/12/1(土) 午後 11:21 [ ff_saki ]
>バブル破綻を生み出した団塊の世代は責任をとっていないというのはちがうと思います。
では誰がバブルをつくりバブル破綻を生み出したのでしょうか?私の結論ですが少なくとも社会人に責任は確実にあると思います。大学生以下には責任はないと思っています。今、私が言えることはなぜ、90年代に大胆なリストラをしなかったでしょうか?というのが今、もっとも不満がくすぶっているところです。欧米などは激しくリストラをしました。外国の政府の公務員のリストラもありました。一方、日本はどうだったでしょうか?リストラをせずに先延ばしをしてしまいました。それで景気がよくなったらリストラをする必要がないとして良しとしてしまいました。日本政府もニュージィーランドのように激しく公務員のリストラをするべきでした。やはり、そのときの社会人だった人たちの責任はやはり大きいといわざるおえません。
2007/12/1(土) 午後 11:36 [ ff_saki ]
>バブル崩壊後にリストラされた人達にも救済措置はありませんでしたし。
上記の事柄に関して私は反論あります。社会人の救済はありました。現に私は過去に専門学校でハローワークかもしくは労働局主催による中高年の失業者に対してのパソコンの勉強会の手伝いをしていたときが1年ありました。そのときはその専門学校は労働局からたくさんお金をもらいました。今の若者にはこのような処置はありません。といいますかあってもあまり知られてしないか役に立たないものばかりです。最低、無職の若者かフリーターには最低一年の専門学校での無料の勉強をさせるチャンスを政府主導で勧めるべきだともいます。
>この事から考えても、社会的な観点から氷河期を語った所で、所詮は個人的な憤りを一般論に拡大して私憤を義憤に偽装している、と思われるだけです
それは違います。若者と中高年の違いはなにかそれはひとえにいうとこれから子供を生んだり(女性)、養ったりさらに中高年とは違って新しい技術など吸収する速度が速いからです。一年間中高年にパソコンを教えましたが教えるのに苦労しました。よっぽど若い人たちに教えたほうが物覚えが良いと思いました。
2007/12/1(土) 午後 11:52 [ ff_saki ]
>氷河期は就職が厳しかったのは紛れもない事実ですが、ここで氷河期を救う事(優先的に氷河期を正規雇用させる事)は現実的には公平性の観点からかなり難しいのではないか、と思います。
私自身からいうと私の場合就職活動時もし、バブルでも就職できなかったかなと思います。バブルのときでもフリーターだったと思います。フリーターになってみて仕事の大切さが分かったし、自分に必要なものは何かを考えるきっかけになったと思います。今、簿記の勉強を必死でしておりますが昔なら簿記は頭の悪い人たちがするものだと思っていましたがそれは違っていました。簿記は大変難しいものだということを今勉強しながら実感しております。ただ、氷河期世代を救済するには不公平感がでるというのは間違っていると思います。なぜなら、これから支える世代だし、子供を育てる大事なときに差し掛かっている世代なのでもっと優遇させないと政府の計画も机の上の空論になってしまうからです。難しい問題ですが不公平が出るなら違う新たな策をその反対している人たちに提示してもらう以外方法がないと思います。
2007/12/2(日) 午前 0:16 [ ff_saki ]
>金銭的に余裕のある女性が家長として働き、金銭的に余裕のない男性が家を守るといった感じの。
現実にいうと無理かなと思います。今の女性たちは金持ちかイケメンしか相手にしないからイケメンなら可能だと思うし、もしくは今はダメでも将来出世する保障がない限り難しいです。金持ちはこんなことをやる必要がないし(笑)。
2007/12/2(日) 午前 0:18 [ ff_saki ]
再チャレンジ試験の厳しさを伝える記事と新卒の売り手市場による初任給アップを伝える記事が同じ紙上に載せられている今日の新聞を見てホントやるせなさを感じました。合格者は人生をやり直せるかもしれませんが、合格者を含めこの世代が新卒時から現在に至るまで失った時間は二度と戻ってはきません。たかだか20代後半30代前半の若者が将来に絶望してしまうこの国って何なんでしょうね。
2007/12/2(日) 午前 2:01 [ 2000 ]
さて、労働契約法の改悪が間近に迫っております。賃金については生活保護が最低賃金の基準になるようです。その生活保護については、ワーキングプアよりも貰っているということで、引き下げられる予定です。つまり、底辺労働者の賃金は上がることはありません。
2007/12/2(日) 午前 8:41 [ megasobatya ]
>生活保護については、ワーキングプアよりも貰っているということで、引き下げられる予定です。
引き下げることによって、生活保護受給者とワーキングプアとの間の「不公平感」がなくなったように思わせる、というやり方ですかね。
2007/12/2(日) 午後 0:00 [ 乙雄 ]
(次のステップ)
新卒の良好な就職環境が継続→就業環境も良い→結婚率が若いときから上昇・子供も生まれやすい環境
→なんだ、これで少子化対策ができるのならばより新卒重視がいいではないか。確かに若い人に結婚していってもらったほうが子供を何人も生めるだけの体力と時間があるではないか。
→もう年齢的に厳しくなった世代の救済よりも、新卒世代を支援していったほうがコスト・パフォーマンスが良い。財政も厳しいし、こちらを選択しよう。若い人が元気なほうが明るい社会になるだろう。
→やがて景気も減速してきて雇用環境も徐々に後退へ。ますます年齢的に厳しい人は採用できないという議論。「景気悪いのにそんな余裕あるわけないだろ。」
以上、終了。
2007/12/2(日) 午後 1:30 [ Nextstep ]
そこでサイレントテロですよ
2007/12/2(日) 午後 9:34 [ うぺぽ ]
2chで読みました。
サイレント・テロ。
”産まない買わない働かない”の
サイレント・テロ。
「デモをする気力があるなら、
缶コーヒー1本、買うのをやめろ」
2007/12/2(日) 午後 9:53 [ chiikineko ]
お騒がせしております。ちなみに昨日からのカキコは私が氷河期世代という事を忘れて投稿しています。私は「氷河期世代で非正規雇用として採用され、仕事が正社員と変わらない人達は、会社側が新卒の正社員を雇用するなら、その前に非正規雇用の氷河期世代を能力に関わらず、優先的に正社員として雇用すべき、その際は少なくとも新卒を採用する待遇と同レベルのものとすること」とは考えておりますが、全く経験がない人を新卒と同じように優先的に採用させる事は難しいだろう、との立場です。
2007/12/2(日) 午後 11:53 [ 氷河期太郎 ]
>今、私が言えることはなぜ、90年代に大胆なリストラをしなかったでしょうか?
当時はリストラの嵐だったのでは?失業率がとことん問題になってましたし。ちなみに私の父親も失業こそしませんでしたが、賃金カットにはなっていました。氷河期世代のみがバカを見たというのは、やや誇大広告気味ではないでしょうか?気持ちはわかりますが。
あの時点で欧米並のリストラをやっていても、特に後期の氷河期世代のはちょうどそのリストラされる世代に親として養われている立場であり、学業や生活そのものに深刻な影響がでた事でしょう。たぶん結果は同じだと思います。
>社会人の救済はありました。
この程度のことを「救済策」と呼ぶなら、役にたつかは別にして、氷河期世代にも行われているのでは?
2007/12/2(日) 午後 11:54 [ 氷河期太郎 ]
>なぜなら、これから支える世代だし、子供を育てる大事なときに差し掛かっている世代なのでもっと優遇させないと政府の計画も机の上の空論になってしまうからです。
優遇策がどの程度のものかによりますが、国の政策として強制的に採用者に新卒同様に氷河期を扱え、というのであれば、憲法にある「法のもとの平等」の観点から難しいと思います。あの時代に苦労したのは氷河期世代だけではありませんので、「じゃ、俺たちも優遇してくれよ、国民は平等なはずだ」となる事は目に見えてます。
2007/12/2(日) 午後 11:56 [ 氷河期太郎 ]
なによりバブル破綻の責任が氷河期世代にはないということであれば、なおさら、今の新卒世代にはないわけで、全くの未経験氷河期世代の者が、新卒世代の枠に入りこむ事は彼らの採用枠を大幅に減らす事になり、新卒世代の猛反発を食らうでしょう。気持ちはわかりますが、現実的な策は少なくとも門前払いせず、採用の機会は保障すること、年齢重視の傾向を変えるように政府がキャンペーンを継続的に行うこと、能力開発支援を充実させること、派遣でも人間らしく生きていけるよう社会保障の整備をすること、非正規雇用者に対する雇用側の不正は厳罰に処すること、これぐらいしかないのでは、と思います。
2007/12/2(日) 午後 11:58 [ 氷河期太郎 ]
>氷河期太郎さん、
一通りご意見を拝読させて頂きましたが、このサイトでは、現状に憤りを感じている人たちが、その現状を如何にして変えていくか?ということを議論しているので、「現状に従うべき」という氷河期太郎さんのご意見は些か的を得ていないようにお見受けします。たとえば「企業が氷河期世代を新卒と同等に扱わないこと」に対して「それは企業の利益にそぐわない」というのは、完全に企業側の論理であって、この問題に憤りを感じている人の多くは、まさに企業側のそういった態度に憤りを感じているわけですから、それは火に油を注ぐようなものです。
2007/12/3(月) 午前 3:45 [ cyber_arts_02 ]
また「法の下の平等」とおっしゃいますが、その言葉は「総理大臣であろうとホームレスであろうと、法律の下では等しく扱われる」という意味の言葉であって、法律に規定のない世代間格差の問題についてまで「平等であるべき」と謳っているわけではありません。リストラについても、私はむしろそちらのほうが氷河期世代の問題よりも誇大広告ぎみに報道されたのではないかと思っています。それは実際にリストラをされた人の人数と、就職氷河期で就職できなかった人の人数を比較していただければ、お分かりになると思います。
2007/12/3(月) 午前 3:46 [ cyber_arts_02 ]
「新卒世代が割を食う云々〜」のお話についても、それは新卒一括採用が今後も継続することを前提としたお話であって、私たちはまさにそこの部分から変えようとしているわけですから、下の世代からの反発は受けないのではないかと思います。そもそも「学校を卒業してすぐに就職しなければマトモな働き口が無い」というのは、おかしな社会だとは思いませんか?海外では留学をしたり、ボランティア活動をしたり、ワーキングホリデーに出かけたり、いろいろとしています。それに日本はもう右肩上がりで経済が成長するということは無いでしょうから、卒業時の景気で著しく不公平が生じる「新卒一括採用」というシステムは、早急に見直されなければなりません。
2007/12/3(月) 午前 3:46 [ cyber_arts_02 ]
氷河期太郎さんの仰りたいことがまったく理解できないわけではありませんが、少なくとも50〜60代の親世代の方々は、自分たちがこれまで「若者に痛みを押し付けてきた」ということについて、まったく無自覚であるか、事実誤認があるために「摩擦」が生じているわけですから、そこを問い質すことをしないで、現状を唯々諾々と受け入れることはするべきではないでしょう。なぜなら私たちが求めているのは救済ではなく「権利の回復」なのですから。
2007/12/3(月) 午前 3:58 [ cyber_arts_02 ]
cyber_arts_02 さん
私は仕事の内容は正社員と同じなのに、非正規雇用で雇われたままの氷河期世代に関しては、新卒の正社員を雇うのなら、その前に優先的に、かつ最低でも新卒の待遇と同レベルの正社員として雇うべきだと強く考えております。業績がよくない事を口実に、「緊急避難」と称して人件費を押さえた非正規雇用に頼ってきた企業が、その後、新卒正社員を雇う余裕がでてきたくせに、新卒は正社員として雇用し、業務内容が同じ氷河期世代の契約社員とか派遣社員をそのままにしておく事はあまりに卑劣です。
事実上、門前払いだった年齢制限を罰則付きで厳格に禁止し、少なくとも採用試験を受ける機会だけは保障し、能力開発の手厚い援助を行い、国が年齢重視の採用方針を改めるようにキャンペーンを粘り強く、かつ積極的に行うべきとまで書いています。不思議ですが、私が何時「現状に従うべき」と書いたでしょうか?
2007/12/3(月) 午後 10:44 [ 氷河期太郎 ]
あと、新卒一括採用の傾向を変えることには条件付きで賛成しております。国がキャンペーンを強く行う事でその傾向を徐々に変えていくのです。男女雇用機会均等の問題と同じように。なぜ条件をつけるのかというと、この国の教育体制が新卒採用を前提として成立しているからです。それを強制的にいきなり「今から新卒カードを無効にし、氷河期世代と競争です!!」に変えるとなると、仮に一時的にしても、下の世代に痛みを押しつける事になるので、自己矛盾が生じます。先の投稿にも書いたとおり、氷河期世代にバブル崩壊の責任がないのであれば、下の世代にもないわけで、強行すれば、「身勝手」と猛反発を食らうだけでしょう。私憤を義憤に偽装している、といわれる理由はたぶんこのあたりにあるのではないでしょうか?
2007/12/3(月) 午後 10:45 [ 氷河期太郎 ]
もう一つの難しいと考える理由は、他事例との比較です。物事にはバランスがあります。一番のハンデのある障害者の方達も、雇用義務があるのは一定の規模以上の企業だけで、かつ雇用しなくても、国は強制的な手段はとれません。せいぜい会社名公表程度のものです。障害者でさえこの程度なのに、どの面下げて健常者の氷河期世代を国が企業に雇えと命令できるものでしょうか?
>法律に規定のない世代間格差の問題についてまで「平等であるべき」と謳っているわけではありません。
では世代間格差の問題には少子化対策を理由に、不公平が許されるということですか? ならば、雇用確保を理由に新卒採用を控え、氷河期世代に不公平感を与えた企業と同じ理屈ですね。これはダブルスタンダードというものです。
2007/12/3(月) 午後 10:47 [ 氷河期太郎 ]
何度も言いますが、私も氷河期世代ですので、気持ちはすごくわかるし、現状は変えるべきだと思っています。自己矛盾を起こしたような通らない要求と、相手の非を的確についたような通る要求を見極める必要があると思いますよ。
2007/12/3(月) 午後 10:48 [ 氷河期太郎 ]
たしかに、氷河期太郎さんのいうとおりだよな
新卒一括採用をいきなり法律で廃止させるのは、かなり混乱を招くと思う。いまのままだと、大学の文系学部なんてほとんど壊滅状態になるじゃん・・
段階的に変えていくのが妥当だと思う
2007/12/3(月) 午後 11:09 [ 0000 ]
>氷河期太郎さん、
コメントの内容が多岐に渡るため「現状に従うべき」という言葉で要約させて頂きましたが、私は氷河期世代太郎さんのご主張の全てに対して反対をしているわけではありません。例えば「既に契約社員や派遣社員として雇用されている人を、新卒よりも優先的に正社員登用するべき」というご意見に関しては、私も賛同いたします。ただし、現に契約社員や派遣社員として雇用されている人が、必ずその企業に就職することを希望しているとは限りませんので、別の企業に就職したいと思っている人については、その機会を確保しなければなりません。そして、それを困難にしているのが新卒一括採用という企業の「慣行」なのですから、それはやめてもらおうということです。
2007/12/4(火) 午前 2:04 [ cyber_arts_02 ]
次に、就職時に新卒カードを無効にして氷河期世代との競争にすることが、今の新卒に不利に働くのではないか?とのご意見ですが、確かに短期的にはそうした面もあるかもしれませんが、長期的には「就職活動の期間が大幅に延長される」ということでもあり、たとえ新卒時に就職に失敗した人でも、何度でもチャンスが与えられることになるわけですから、それほど強い反発はないだろうというのが私の観測です。
2007/12/4(火) 午後 2:33 [ cyber_arts_02 ]
障害者の雇用について、一定規模以上の企業に雇用義務があるのは、いわば「社会的な責任」であり、雇用していない企業については、障害者雇用納付金を国に納付しなければならないというペナルティーがあります。同様に若者の雇用についても企業は責任を負うべきで、就職氷河期に若者の採用を見送ったことが、若者の経済的自立を困難にさせ、少子化を促進させたことを考えれば、その責任を果たさなければならないのが企業にあることは明白です。
法の下の平等とは、繰り返しになりますが「法律の下では、どのような人でも平等に扱われる」という意味の言葉であって、世代間における不平等の問題とは別次元の話です。
2007/12/4(火) 午後 2:34 [ cyber_arts_02 ]
そういえば、団塊の世代が日本を立て直したんじゃなくて
その上の世代が、日本を立て直したのを
団塊の世代の方達はわかってんのかなーって思います。
ちなみに、団塊の世代が「物質主義」を
作りだしたと本に書いてありました
個人で言うならば、調子の良いときにだけ
よってきて、いざって時には離れる友達は友達じゃない
って言うように。
いざって時に、ちゃんとした動きを見せない国は
どうなんだろー。
私も就職氷河期世代で、正社員経験はありません。
しかし、この時期はきっとみんなが
考え直す時期だったんじゃないのかな。
これからは今まで通りにはできないとかもろもろ。
今まで通りにしようとしがみつこうとするから
これから色々でてきそう。
2007/12/4(火) 午後 6:17 [ maru_qoo ]
第三次ベビーブームはとうとうおきずじまいでしたね。
産む世代が少なくなるところまで放置したのですから、
もう取り返しはつかないでしょう。
2007/12/4(火) 午後 6:57 [ dokuo_tsushin ]
>別の企業に就職したいと思っている人については、その機会を確保しなければなりません。
私も同意します。企業が採用するかどうかは別にして、年齢制限の厳格な禁止(罰則付き)を行い少なくとも雇用のチャンスだけは確保しておくべきです。
私がcyber_arts_02さんと意見が違う部分は全く未経験の氷河期世代を、強制的に企業に雇わせる部分です。企業側の理屈だと言われましたが、「投資の効果を最大にする」目的そのものは企業に限らず、合理的な人間なら誰だって行う事です。これを否定していたら資本主義は成立しません。
2007/12/4(火) 午後 10:26 [ 氷河期太郎 ]
だから氷河期は現状でいろ、と言っているのではありませんよ、企業が望む人材に我々が近づけばいいのです。その為に国は非正規雇用や無職者に手厚すぎるくらい能力をつける援助を行うべきだと思います。長期間職業訓練校や、専門学校に無料で通う事のできる制度もアリだと思います。企業が新卒を逃した人間に対して投資を拒むなら、代わりに国が行い、企業の負担を軽くして雇いやすくするのです。
そして、年齢重視の採用を改めるような宣伝をしつこいほど行い、補助金もだして、企業側の偏見を徐々に改めていく、男女雇用機会均等の政策の前例もありますから、これは難しくないと思います。そして新卒ベースの採用は6割くらいにとどめ、あとの4割は転職や新卒に失敗した人達の為に残しておくのがベターだろう、と思います。
2007/12/4(火) 午後 10:27 [ 氷河期太郎 ]
いわゆる「新卒カード」は経験豊富な人間と、学校を出たばかりの圧倒的不利な人間を同レベルの就職競争に晒さないようにできている面もあるんです。どなたか書いていましたが、新卒を無効にするなら、実利的な理系のみ片寄り、その他の理系学科や、文系の大学や、学識レベルは壊滅的なダメージを受けるでしょう。また、我々がこのカードを使えなかったからと言って、下の世代から取り上げるのは「団塊の世代が氷河期世代にした仕打ち」と同じです。どう申し開きするつもりなのでしょうか? どういう理屈をつけても、これは新卒のカードを取り上げて、経験豊富な人間と無謀な競争をせよ、という事ですから。競争相手が氷河期のみだ、というなら「何度でもチャンスがある」というのが嘘になりますし、無制限にすれば若手の経験者が圧倒的な有利になります。
2007/12/4(火) 午後 10:28 [ 氷河期太郎 ]
私の言いたい事は以上ですが、大上段に構えて団塊世代を攻撃するより、人々の共感を得やすい作戦にしたほうが良いと思いますけどね。交渉事に感情論は禁物ですから。
2007/12/4(火) 午後 10:30 [ 氷河期太郎 ]
先の文章で氷河期太郎さんが例として上げられた「障害者の雇用」は、一定規模以上の企業に対し義務付けられているもので、「投資の効果を最大にする」という観点からは、極めて不合理な制約です。それにも関わらず、なぜそういった制約があるのかといえば、それが企業に課せられた「社会的な責務」だからです。これと全く同様の論理で、「若者の雇用」についても、企業は社会的な責務を果たさなければなりません。ですから行政は、ある程度の強制力を以て、若者の雇用を企業に義務付ける措置(雇用しない企業に課徴金を支払わせる等)をとるべきだというのが私の考えです。
2007/12/5(水) 午前 0:41 [ cyber_arts_02 ]
若者の職業訓練については、氷河期太郎さんが提案されていることと同様のことが、既におこなわれています。しかし専門学校で学ぶことと、実際の職場で経験することでは、後者のほうが遥かに有用であり、企業もそこを評価するからこそ「経験者」が優遇されるわけです。また、長期間の職業訓練をおこなう場合、その間の生活費は自己負担になると思われますので、それが支払えない若者については、そうした職業訓練さえ受けられないことになります。
2007/12/5(水) 午前 0:42 [ cyber_arts_02 ]
新卒カードについては、このサイトの管理者であられる kazuya 様の造語であって、実際にそのようなものが存在するわけではありません。企業の就業規則の中に「年齢給」という規定があるために、年齢が若いほど賃金が安くおさえられるといった内部事情から「新卒」が優遇されているにすぎないのです。ですからまずはその規定を撤廃してもらい、新卒と同じ土俵で勝負できるような環境づくりをする必要があるだろうというのが私の考えです。
2007/12/5(水) 午前 0:42 [ cyber_arts_02 ]
また、この規定を撤廃したからといって、企業が手のひらを返したように氷河期世代を雇用するかといえば、決してそうはならない、むしろ従来通り、新卒の雇用を優先させる企業が大半であろうと思います。しかしそれでも「同じ土俵で勝負ができる」というのは前進ですし、それによって今の新卒が割を食うことになったとしても、その新卒が我々と同じ年齢になった時には、同等の権利が確保されているわけですから、決してマイナスにはならないと私は思います。
2007/12/5(水) 午前 2:02 [ cyber_arts_02 ]
前にも書いたけど、伯父が自営に失敗したあと三和銀行に就職しているのよ。40過ぎて試験受けてね。ほんの少し前の日本にはこんな事例はごろごろしていた。
2007/12/6(木) 午後 2:51 [ yukinotarai ]
在学中から就職活動して、卒論等の重要な成績が決まるはるか前に就職先が決まるのって日本くらいじゃないの?。つまり、学業なんかどうでもよくて、学校で習うことも職業との関連が非常に希薄だから新卒がそのまま会社に入っていける。国際競争力云々言うのなら、卒業後のキャリア(職業経験だけじゃなくて、資格も含めて)を重視して採用するような姿勢が企業にあってもいいように思う。その評価もせずに、新卒のなんにも知らない連中を好んで集めて、下において適当に扱き使う低レベルな労働を期待しているようでは、日本企業の素性の将来も知れたものかも。新卒採ってる割には育てる余裕もないようだし。
2007/12/6(木) 午後 11:09 [ graduated1995 ]
155倍ってすごい倍率だったんですね。どんなに悪いものであっても与えられた状況の中で努力するということはすばらしいことですね。自分たちに不利だからといって現状の制度を変えてもらおうとするよりも。
2007/12/16(日) 午後 0:26 [ 通りすがり ]
そろそろ結論を出したいともいます。
氷河期太郎さんのとげのある言動には見ているだけで
腹が立ちます。このまま行けば最終的に日本は没落すると
私は考えます。今書いている時点でも日本の国際競争力は
18位までに下がっているそうです。
ではこの日本の没落をやめさせ浮上させる方法はないものでしょうか?氷河期太郎さん具体的な根本的解決方法(若者の雇用、氷河期世代の雇用作り、日本の復興などの解決方法です。)を述べてもらえないでしょうか?今後国内の企業も海外脱出する時代です。
2008/1/19(土) 午後 8:23 [ ff_saki ]
企業に補助金を与えても無駄が見えているし、時間がたてばたつほど氷河期世代の年齢が上がる、氷河期太郎さん流の根本的打開策を述べてください。ちなみに私の結論は雇用に関していえば夜間のフルタイムで働く人は全員社員化する、ちなみに企業で100%の正社員化で最低の年収が300万円以上の企業は永久の法人税5%の特例をし、アウトソーシングを徹底させる。他の国にアウトソーシングさせてコストを徹底的に削減する。あぶれた人たちの救済については5年間の無料の教育を受けさせる。最低週3日は勉強させるチャンスを与える。5年間の無料の教育を与える代わりに5年過ぎても上達しない人に関しては低賃金で我慢してもらうしかない。それでも、やはり希望職種につくために努力したい人は税制度の優遇(試験の受験料やそれにかかる交通費や宿泊代の控除のみ)優遇処置は簡単に・・・・・・。このぐらいの政策は出してほしいです。氷河期太郎さんはどのような政策を考えているのでしょうか?賛同とかではなく氷河期太郎さん自身の考えを書いてください。
2008/1/19(土) 午後 8:24 [ ff_saki ]
若干の訂正です。最低の年収が300万円以上の企業は永久の法人税5%の特例をしのところですが300万円ではなくて500万円にしときます。
計算をミスしてしまいました。300万円では日本の復興にはあまりにも消費する力が弱いし、法人税が少なくなる分、他の税の財源がないのでやはり、500万円に変更します。所得税で何とかカバーできる範囲だと結論に達しました。
2008/1/19(土) 午後 8:31 [ ff_saki ]
もちろん、政治家、官僚、公務員のリストラもします。
軍事、警察、教育を除く公務員は70%はリストラです。政治家、官僚は90%はリストラをしてもいいのではないかと思います。ネバダレポートよりも強烈な改革をしなくてはなりません。
最後に今までの経済政策はアメリカが世界経済を支えていてその恩恵で世界中の国々がそれぞれの自国の製品を買ってもらっていました。その国々が日本の製品は性能いいからということで買っていたのでした。このことを理解しこれからの経済政策を立てないと大変な目にあうでしょう。
2008/1/19(土) 午後 9:29 [ ff_saki ]
書くといろいろありますね。
それだけ、無駄が多いということです。
書くとするなら香港みたいに税関係は税理士に全部任せるというのが正しいですね。それに起業するとき5年以内に社員を夜間のフルタイムで働く人は全員社員化する、ちなみに企業で100%の正社員化で最低年収500万円以上の企業は永久の法人税5%の特例を出させればてきぱき開発が進むと思います。あまり、ルーズにしない、あいまいにしない、長引かせない、あくまでドライに企業を管理したほうがいいです。それに企業の献金の全部禁止すればいいです。法人税が5%という飴で十分です。あと、政治家、官僚に成果主義を導入させることもいいですね。できのいいのだけを残し、駄目なやつは立候補権を取り上げることぐらいはやってほしいと思います。できのいいのは給料をいっぱい上げるというのもいいと思います。やる気があがります。官僚も政策論争させて選挙で出世が決まるような体制がいいと思います。必然的にできのいいのしか残らなくなりますから(笑)駄目官僚は必然的に首になる。年功序列もほどんど無意味になるでしょう。
2008/1/19(土) 午後 11:21 [ ff_saki ]
また、試験ではなく半分ぐらいは試験以外で入省させるという度胸も必要です。とくに軍人とか経済関連とか警察や教員などです。どうも官僚や公務員は試験バカが多いと思います。
また、良策があったらここに書きます。氷河期太郎さんも自分の考えをこの掲示板に書いてください。決して賛同とかは書かないように・・・・・・・。氷河期世代もあと、5年が勝負だと思います。また、日本にとっても・・・・・・・。私も氷河期世代で30歳前半を過ぎます。30歳中盤に差し掛かります。もうあとがないと思ったらこの政策を支持したいと思います。
2008/1/19(土) 午後 11:22 [ ff_saki ]
特定の世代の、しかも、その中でも一部を優遇するために現行の制度を変えろというのは無理があるのではありませんか?
それに、氷河期でもちゃんと就職できた人は別に現行のままでいいと思っています。むしろ、同じぐらいの年齢の奴が中途で入ってくるより、若い新卒に入ってきてもらった方がうれしいです。
2008/1/20(日) 午前 10:58 [ あ ]
ばか、特定でもなんでもない。
「あ」は低脳すぎる。
氷河期世代も若い世代も団塊世代も関係がない。
くそもへったくれもない。
>特定の世代の、しかも、その中でも一部を優遇するために現行の制度を変えろというのは無理があるのではありませんか?
世代はほとんど関係がない。
ただ、法人税を払うかわりにその分給料に回して給料から
所得税で税金を取れといいたいのさ。
2008/1/20(日) 午後 6:23 [ ff_saki ]
それに今までは効率ができなくて非効率で日本は没落をしたのが結論です。だったら非効率を効率に転換したほうがいい。
非効率は派遣社員とかを生みまた、アルバイターを増やす結果になった。もし、この政策導入すると全員社員化して法人税を5%にして国際競争力をあげるかそれとも非効率のまま国際競争力を下げていくか
二者択一になると思います。また、国外へのアウトソーシングで雇用も少なくなるでしょう。ただ、今まで夜間の仕事が見直されてきたりまた、新しいベンチャーも生まれてくると思います。ベンチャー企業にはのびのび自由に活動させればいい。とくにハイテクや農業などこれから伸びる分野はあると思う。ただ、官害で伸びないだけかもしれない。官害と「あ」のような低脳な人間がなくなれば日本はまた復興するでしょう。
2008/1/20(日) 午後 6:24 [ ff_saki ]
貧富の差はやはり出てくるが5年間の勉強をさせるというチャンスをもらった以上は結果を出さなければならない。このチャンスは今はない。会社に入っても常に勉強をするのは当然だし、それができないとなればやはり、貧乏に甘んじるしかないと思う。資本主義なんてさそんなもんだと思うよ。今思ったんだけれど今までの経済政策はアメリカが世界経済を支えていてその恩恵で世界中の国々がそれぞれの自国の製品をアメリカに買ってもらっていました。その国々が日本の製品は性能いいからということで買っていたのでした。このことを理解しこれからの経済政策を立てないと大変な目にあうでしょう。を書きましたがアメリカが物を買ってくれなくなったときが氷河期世代の就職活動したときであり、それが本当の正常な雇用環境だったかもしれないです。
2008/1/20(日) 午後 6:45 [ ff_saki ]
今は逆の異常な就職活動環境です。私が資格をとりまた、そのときには厳しい就職活動期(本当の正常な雇用環境)になるかとは思いますが今度は資格や今まで経験した厳しい生活を武器(アピールするわけじゃないけど)就職活動しようと思います。
人間はどんなことをするかで今までの経験が顔に出るそうです。
40、50代になったときにいい経験をしたねといわれるようになりたいと思う。
2008/1/20(日) 午後 6:46 [ ff_saki ]
ちなみに所得税はフラットでいいと思う。金持ちに関してはボランティアとある程度のプラスαの税率でうまくいくと思います。
ただ、政治家と官僚と公務員のリストラをするという条件だが・・・・・・。あと、書くのを忘れましたが・・・・・。
>それに、氷河期でもちゃんと就職できた人は別に現行のままでいいと思っています。むしろ、同じぐらいの年齢の奴が中途で入ってくるより、若い新卒に入ってきてもらった方がうれしいです。
考えが甘いなと思います。
企業はできの悪い社員は首にして実力のある人間がほしいわけだよ。
使えない若い新卒より即戦力のある中途採用が本音ではほしいと思う。1番いいのは即戦力があって新人かもしれない。まさしく我々氷河期世代の就職活動期の企業の言い分そっくりです。外資系の企業みたいな雇用環境が実は正常かも知れないなぁとつつくづく資格の勉強をしながら思うこの頃です。
2008/1/20(日) 午後 7:06 [ ff_saki ]
ff_saki氏>
冷たいようだけど別に氷河期世代の犠牲者を特別に救おうとしないでも今の若者を活かせば国としては問題ないよ。残念だけどもう既にそのレベルにきている。ここで文句言う前にがんばってくれ。文句ばかり言っている限りはそのまま負け組のまま一生すごすことになる。
まあバブルを誰が作りだしたかについてそんなことを思っている時点でなぜ負け組か分かるが。厳しいこと言えばff_saki氏が今の新卒だったとしてもたぶん状況に大差ないよ。まだがんばれる年齢のはずだ。今からでも反省してがんばれ!応援してるぞ。
2008/1/21(月) 午前 2:50 [ 流れ者 ]
>冷たいようだけど別に氷河期世代の犠牲者を特別に救おうとしない>でも今の若者を活かせば国としては問題ないよ。残念だけどもう既>にそのレベルにきている。
そうですね。企業側も馬鹿じゃないんだから、新卒より氷河期を採用した方がメリットがあるならそちらを採るはずなのに、そうしないということは、それだけの価値が無い人間だということですから。今は景気が良いので氷河期でも優秀な人は転職しているはずだし、いまだにまともな職に就いていない奴は氷河期を言い訳にしているだけでしょうね。
2008/1/21(月) 午後 8:16 [ あ ]
氷河期太郎さんへ。
「バブル崩壊後にリストラされた人達にも救済措置はありませんでした」
↓
これは違います。
資本主義において、バブル崩壊後にリストラされた人達にも救済措置があった人となかった人がいました。
バブル崩壊以前の50年程前にも山一證券に働いていた人は日銀特融で救われてます。
バブル崩壊時も長銀など金融機関に働いていたたくさん人を救いました。
拓銀なども間接的に仕事を斡旋して整理回収機構などに就職させました。
よって社会的な観点から氷河期世代批判をしていなければ、所詮は個人的見解を一般論に拡大して氷河期世代対する私憤を義憤に偽装していることになります。
氷河期世代は社会的な観点から主張する必要があるといういうのは正しいことだと思いますが、これは氷河期世代に苦言を呈する氷河期太郎さんにも言えるとうことです。
しかし、反論に政治家の献金や天下り目的のバブル崩壊後の救済パフォーマンスを出しても視野が狭いと思われかねませんので、そうした事例はマイナスにはたらくだけなので効果がないように思います。
氷河期世代のバブル破綻に関しての多くの
2008/1/21(月) 午後 10:57 [ ピンハネは犯罪だ ]
主張も政治経済等の知識や理解が不十分としかみえませんので、益々氷河期世代に影を落とすことになるでしょう。
「氷河期世代のみがバカを見たというのは、やや誇大広告気味ではないでしょうか?気持ちはわかります」というのは正しい見解だと思います。
一通り氷河期太郎さんのご意見を拝読させて頂きましたが、現状を如何にして変えていくかのご意見はたいへん的を得ていたと思います。
仰られるように氷河期世代の問題は大きな問題ですが、氷河期世代が世代間の問題にしている以上、氷河期世代の主張は共感されにくいように思います。
しかし、国がイニシアチブをとった前提や制約の少なかった男女雇用機会均等法と同じように徐々に変えていくのは大きな間違えです。
なぜなら様々な配慮がなかった男女雇用機会均等法は、女性の結婚退社を前提とした仕組みが崩壊し、非正規雇用化がすすみ、体格的に劣る女性の職場での負担を強いられこととなり、少子化に弾みをつけた部分があったからです。男女雇用機会均等法定めたために長期的に下の世代に痛みを押しつける事になり、男女の均等はなされたかもしれませんが、世代間の機会均等を
2008/1/21(月) 午後 10:58 [ ピンハネは犯罪だ ]
歪めてしまいました。男女雇用機会均等法と同じように変えれば、大きな混乱を招くことになるでしょう。
たとえが悪すぎるように思いました。
「大上段に構えて団塊世代を攻撃するより、人々の共感を得やすい作戦にしたほうが良いと思います」は論です。
そもそも氷河期世代は団塊ジュニアですから親に「パパが悪いんだ」と駄々をこねているようなものです。
氷河期太郎さんのコメントを読ませていただいて、氷河期世代の中には真ともなこと主張する方がいるのかと関心しました。
流れ者さんにあたたかい言葉も感心しました。
※氷河期世代のバブル破綻に関しての多くの主張とは、氷河期世代の多くの人が主張していることという意味です。
2008/1/21(月) 午後 11:01 [ ピンハネは犯罪だ ]