今出ている文芸春秋の特集は「ドキュメント・見事な死」だ。
株式市場の死。
医療が受けられない人が増えて死。
そして、自殺者のこの多さ。
始まったのは、「死」の時代ではないか。
昨年4月に退職した団塊の世代。
そろそろゆくりした時間だけじゃなく、その先にある「年金」が怪しくなり、やがて自分が余命いくばくもない、ということも十分に心に刻んだだろう。
そんなことが気になってきたこの時期。
なにが始まったのかは、わからないが、どうも始まったのは「死」の時代が始まったらしい、と言うこの感触だ。
今年のキーワードは「死」だ。
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