上海市場も5%超える急落 上海株式市場の21日の取り引きは、開始直後から売り注文が膨らみ、「総合指数」が下がり続けました。午後に入ると「総合指数」は一時、4891ポイントと、先週末の終わり値に比べて5.5%急落し、その後はやや戻したものの、結局4914ポイント、5.1%下げて取り引きを終えました。上海株式市場で5000ポイントの大台を割り込んだのは、先月20日以来、1か月ぶりです。市場関係者は「投資家の間に、アメリカのサブプライムローン問題の影響が中国経済にも及ぶのではないかという懸念が広がり、銀行株を中心とする金融関連の大型銘柄で売りが相次いだ」と話しています。 |
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