横浜町の菜の花畑で新婚カップル記念撮影(2007/05/26)
菜の花畑をバックに笑顔で撮影に臨む秋田健大さん、晃美さん夫妻
 青森県の横浜町観光協会(杉山徹会長)は二十二日、同町大豆田地区の菜の花畑を挙式カップルに写真の撮影場所として提供する「菜の花フォトメモリー」を行った。純白のタキシードとウエディングドレスに身を包んだカップルが“幸福の色”とされる黄色い菜の花畑に包まれて記念撮影し、永遠の愛を誓い合った。
 フォトメモリーは今年で三年目。今回は撮影四組目となる同町の秋田健大さん(28)と秋田県湯沢市出身の晃美さん(29)が参加した。二人は既に婚姻届の提出を済ませており、七月に挙式を控えている。
 撮影は「自然苑」近くの畑で行われ、訪れていた一般の観光客からも祝福の拍手が起こると二人は照れ笑い。そんな中でも、健大さんが晃美さんを抱きかかえたり、二人で寄り添ったりして、幸せいっぱいの姿が次々と写真に収められた。
 撮影後は杉山会長から菜の花幸せフォトメモリー認定証が贈られ、晃美さんは「日本一とは聞いていたけど、こんなにきれいだなんて。ここで撮影できて本当に幸せ」と初めて見る横浜町の菜の花畑に感激した様子。健大さんも「小さいころから見慣れた畑も、あらためてきれいだと実感できた」と話し、幸せいっぱいの笑顔で晃美さんと見詰め合っていた。
【写真説明】
菜の花畑をバックに笑顔で撮影に臨む秋田健大さん、晃美さん夫妻

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