2008年 1月 20日 |
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1000人の大歌声喫茶
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1960年代に流行した歌声喫茶を楽しもうと1000人を集めた大歌声喫茶が20日、倉敷市で開かれました。ステージには歌声喫茶として知られる東京の「ともしび」のメンバー6人が立ち、客席を埋めた約1000人と一緒に「青い山脈」など懐かしの青春ソング約30曲を合唱しました。歌声喫茶は1960年代から70年代にかけて、若者の間で人気を集め、今も根強いファンの間で親しまれています。倉敷市の玉島地区では大学や商工会議所などが連携して6年前から地域で歌声喫茶を開いています。
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国分寺町冬のまつり
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子供たちに雪遊びを楽しんでもらう国分寺町冬のまつりが20日、高松市で行われました。このまつりは高松市国分寺町の住民や町づくりを考えるNPOが毎年行っているものです。会場には鳥取県などから11トントラック13台分の雪が運び込まれ、一面の銀世界を作り出しました。長さ約5メートルの雪の滑り台ではソリに乗った子供たちが雪の上を滑る感触を楽しんでいました。高松市では20日、正午前に日中の最低気温1.3度を観測し、山沿いでは雪が舞うなど厳しい寒さになりました。それでも子供たちは雪だるまを作ったり、雪合戦をしたりと元気に雪遊びを楽しんでいました。
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ハプニングバー摘発で経営者や客5人を逮捕
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20日未明、ハプニングバーと呼ばれる高松市の風俗店が四国で初めて警察の摘発を受け、経営者や客ら5人が公然わいせつなどで現行犯逮捕されました。逮捕されたのは高松市内町の「メンバーズバー・ヘドニスト」の経営者、土居利豪容疑者(58)や客ら合わせて5人です。警察の調べによりますと土居容疑者は店内の他の客の前で32歳の歯科衛生士の女の客が全裸になり、別の客2人が写真撮影するのを手助けした疑いです。この店は会員制の客同士がわいせつな行為を行い、他の客に見せるハプニングバーと呼ばれる風俗店で、ハプニングバーの摘発は四国では初めてです。
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手話を使った演劇の公演
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耳に障害を持つ人たちにも楽しんでもらおうと手話を使った演劇の公演が20日、岡山市で行われました。公演を行ったのは聴覚障害者が半数を占める奈良県の劇団「大仏も笑う会」で、コメディータッチの演劇を手話を交えて披露しました。また、手話が分からない人や健常者も楽しめるようにせりふは声優が補足したり、モニターに文字で映し出されました。会場には家族連れなど約240人が集まり、客席からは笑いが沸き起こっていました。主催した岡山県では「障害者と健常者がお互いに協力して活動する楽しさを知ってほしい」と話しています。
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桜の名所、鶴山公園で桜のせん定作業
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桜の名所、津山市の鶴山公園で桜の枝のせん定作業が行われています。鶴山公園にはソメイヨシノや八重桜など5千本の桜が植えられています。この時期に行う桜のせん定は花芽が付かなくなる天狗巣病や冬場の風や雪で傷んだ枝を取り除くもので、春に花を咲かせるための大切な作業です。公園を管理する津山市観光協会の職員が園内を見てまわり、枝の先がほうき状に伸びた天狗巣病や傷んだ枝を見つけては切り落としています。鶴山公園の桜はほとんどが樹齢70年を越える古木で、約7割が天狗巣病に感染していて、年々傷んだ木が増えているということです。桜のせん定作業は今月末まで行われる予定です。
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