社民 独自の温暖化対策作成へ
社民党は、ことし7月の北海道洞爺湖サミットで、地球温暖化問題が主要なテーマになることから、党としての取り組みを強化し、独自の地球温暖化対策をまとめることになりました。社民党は、これまでに選挙公約などで、国内で排出される二酸化炭素などの温室効果ガスを、2020年までに、1990年より30%以上削減することを目標とすることや、脱原発社会の実現を目指して、原子力関係の予算を太陽光や風力発電などの自然エネルギーの開発や普及の促進に転換することなどを打ち出しています。社民党は、今後、こうした政策を基に、地球温暖化対策に取り組んでいるNGO・非政府組織の関係者や学識経験者などから話を聞いたうえで検討を進め、7月の北海道洞爺湖サミットまでに具体案を取りまとめることにしています。 |
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|