今日は、そっち方面の内容じゃないです。ごめんなさいw
うち、システム屋さんをやっているわけですが、
今日はある会社に打ち合わせに行ってきました。
そこは、昔、うちが勤めていた会社で、顔ぶれもほとんどがよく知った人たち。
あ、今日は一応、乳を和装用のブラで押さえて、スーツで行ったんですがw
いわゆる「じり貧集団にありがちなダメダメさ」で、停滞感に満ちてました。
まずは会議なんですけど、基本的に「会議は始まる前に終わっている(勝負がついている)」もので、
それはつまり、下準備を用意周到に行わなければ、会議はほとんど意味がないということです。
ブレーンストーミングなら、またちょっと違うけど(それでも、準備は必要ですが)。
落としどころも見えず、10人ほど集めたにもかかわらず、1人でまとめなければならない情報がまとまってなくて、2、3人の部門構成員の間で打ち合わせておかなければならない内容も、打ち合わせがされていず、主催者はそういう情報のまとめも打ち合わせも必要だと理解していずに、大会議室に人数を集めて顔を突き合わせるのが会議だと思っている。
何度も、会議の目的やら必要な前準備やら、資料の事前配布やらをしておけと、「社外の人間なのに」指示しているというのに、「忙しくて……」って。
準備しない会議を長々とやっていれば、本業はサービス残業で、ってなってさらに自分の首を絞めるというのに……。
しかも、今回も、全員集めなければいけない内容だったか、というと、そうでも無かったり。
「関係者全員に周知させることが重要」って(-_-;)
一見もっともらしいけど、何か所にも散らばっている人間が、移動時間をかけ、予定を合して集まるのに、どれくらいのコストがかかるか、いい加減考えろよって。
しかも、会議の前半は、配られた資料をただずらずらと読んでいるだけ。
「文字で読むだけじゃわからないこともあるから」って(-_-;)
あんた、朗読してもらうと理解力が上がるのかい?
で、社員の仕事に対する熱意のなさ。
上司などに、仕事上のメンター(指導者)というか、「こんな人間になりたい」みたいな目標にする人がいないから、現状より前に進もうという感覚が全くない。
ダメになっていく会社の典型例を、目の当たりにした一日でした。
ま、今日の日当は、別の形で請求に紛れ込ませますけどね。当然w