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政治

防災無線を全小学校に設置 札幌市 「まちセン」も、300カ所(01/19 07:41)

 札幌市は新年度から二年間で、地震などの災害時に利用する防災行政無線機を、市内の全小学校やまちづくりセンターなど三百カ所に配備する。道の防災消防課によると、すべての小学校に防災行政無線を配備するのは道内では初めて。

 予算は約二億九千万円。各設置施設にアンテナも同時に整備して、市内全域を通話圏内にする。阪神大震災の時、情報が避難所に行き渡らなかったため食料の数量やトイレ不足といった要望が把握できず、被災者は不自由な避難所生活を強いられた。

 このため市は震災以降、無線機の配備を本格化。市役所など地域防災計画上の基幹病院の約百四十カ所に計五百十八台の無線機を配備したが、小学校やまちづくりセンターも震災時に重要な避難所になるため、さらに無線機の配備を決めた。

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