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幕屋とイスラエル(メモ)

■http://www.osaka.kkr.mlit.go.jp/w27/E88196E5BEB3E5A4AAE5AD90-3_4.htm
<聖徳太子 出生の伝説について
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 「厩の前で生まれた」、「母の間人皇女は救世観音が胎内に入り、皇子を身籠もった」などの太子出生伝説に関して、「記紀編纂当時既に中国に伝来していた景教(キリスト教のネストリウス派)の福音書の内容などが日本に伝わり、その中からイエス・キリスト誕生の逸話が貴種出生譚として聖徳太子伝説に借用された」との可能性を唱える研究者(久米邦武が代表例)もいる。さらに空想をたくましくして古代イスラエル民族と直接に関連するという日ユ同祖論を唱える極端な仮説(手島郁郎『太秦の神-八幡信仰とキリスト景教』(1971年)が代表例)も存在する。
 しかし一般的には、当時の国際色豊かな中国の思想・文化が流入した影響と見なす説が主流である。ちなみに出生の西暦574年の干支は甲午(きのえうま)でいわゆる午年であるし、また古代中国にも観音や神仙により受胎するというモチーフが成立し得たと考えられている(イエスよりさらに昔の釈迦出生の際の逸話にも似ている)。
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出典:Wikipedia>

■http://www.makuya.or.jp/makuya/ikuro.htm
<熊本県出身。
 少年期よりキリストに信仰し、内村鑑三先生、賀川豊彦先生の影響を受ける。無教会主義に共鳴し、塚本虎二先生に私淑。
 1948年、熊本にてアメリカ占領軍の横暴な政策に抵抗したために追及され、阿蘇山中に逃れる。そこで祈りつ つ、神から伝道者としての召命を受ける。
 旧新約聖書を直接、原典から学び、主イエスと弟子たちによる聖書そのままの原始福音運動を提唱。信仰証 『生命の光』を発刊。幕屋的伝道を展開する。日本国の精神的復興の上に福音が根づき、民族のもつ尊い使命が発揮されることを願う。
 1950年以降、聖霊の恵みに浴し、キリストの働きによる徴と奇跡が続出する。 >

■http://www.makuya.or.jp/eng/ir_in_dh-e.htm
<日本人の血液型はパレスティナ居住者のそれに近いことが分かっている。おそらく、この「血の関係」が理由で幕屋はイスラエルに対する特別な愛と親近感を感じるのだろう。>

■http://www.makuya.or.jp/makuya/israel.htm

■http://www.makuya.or.jp/makuya/history/index.htm
<1967年、手島先生はイスラエル・アラブ戦の勃発を非常に心配しておられましたが、開戦必至と予想されると、直ちに「イスラエル救援委員会」を組織しました。そして戦争が始まると、早速、イスラエルに行く決心をされ、救援物資をもってイスラエルに出発されました。
(略)
 1973年秋、アラブ諸国は石油を政治手段に用いて、イスラエル国をつぶそうとの試みを強めました。世界の国々は次々にアラブの恐喝に屈服し、イスラエルを見捨てていきました。日本もそれまでの中立政策をやめ、親アラブの立場を取りました。
 日本政府が一時的な物質の利益と交換に、名誉と自尊心を失おうとしているときに、ユダヤ人の運命を深く心に懸けている日本の新シオニストたちから、小さいが確かな声が上がりました。
 手島郁郎先生は、幕屋のメンバーにイスラエルのために立ち上がるよう呼びかけ、東京の中心街にて静かな行進を企画しました。日本各地から3000人が参集し、シオンへの熱い愛を示しました。
(略)
 にぎやかな銀座の大通りは、突然 「アム・イスラエル・ハイ(イスラエルの民は健在なり)」 を歌い踊る幕屋の人々でいっぱいになりました。
(略)
 このとき、手島郁郎先生は、「イスラエルは聖書の誕生の地、そして私たちの贖い主の故郷である。イスラエルなしには私たちの救いも贖いもありえない。聖書の予言成就のために、エルサレムは2000年ぶりに回復されたが、今、この予言を毀(こぼ)とうとする新勢力が台頭している。危険にさらされているのは、神の贖いのビジョンである。イスラエルを世界の国々の中で孤児にしてはならない。イスラエルが助けを必要としているときに、決して見捨ててはならない」と語られました。
(略)
 1975年、幕屋巡礼団一行が、正統ユダヤ教の重鎮ラビ・ツビー・クックと会見しました。
 ラビ・クックは、「マイモニデスが『東からやって来る民がある』と予言しているが、幕屋がその民だ。あなたたちがユダヤ教徒でないのが残念だけれど。しかし、あなたたちは西洋キリスト教の臭みを脱却している。あなたたちは、西洋キリスト教の汚れから清められている」と喜ばれました。>

■http://www.makuya.or.jp/makuya/friend/pered.htm
<1997年の初め、手島郁郎先生と交流のあったエラッド・ペレッド将軍夫妻が来日されました。ご夫妻ともイスラエル建国に尽力された方です。文部次官も勤められ、現在コンピューターを使った教育方法の開発に深く携わっておられます。
(略)
 私には未来がどう展開するのか言い当てることはできませんが、手島先生を思うとき、ユダヤ人の哲学者アハッド・ハアムの「祭司と預言者」という論文を思い起こします。その中で「預言者は突破口を開き、新しい道をつくる人であり、その開かれた道を守る人が祭司である」という定義があります。この点から言いますと、手島先生は預言者であったと思います。そして、その預言者の影響はすぐに芽を出すとは限りません。時間がかかります。 >

■http://www.makuya.or.jp/makuya/friend/chouraqui.htm
<私は手島先生にお会いしました時、直感したことがあります。それはあなた方、幕屋が歩んでいる道は、日本の精神的未来において中心的な道になるということです。そして、そのように願ったことがすべて日本において、またイスラエルにおいても現実になりつつあるのを見て、私はたいへん嬉しいです。 
 幕屋運動は、皆さんのみならず、わたしたちにとりましても重要な運動です。皆さんにとっての重要性はご存知のとおりですが、私たちにとりまして、日本との関係は不可欠なものです。それは聖書がエルサレムで、そしてイスラエルの地で啓示されたものだからです。イスラエルはアジアの一部なのです。 >

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