img/20080119130457m.jpg

... 最新ニュース

01/19-13:04--センター試験始まる　県内13会場　志望校目指し8215人挑む

　大学入試センター試験が１９日から、２日間の日程で全国一斉に始まった。岡山県内では、岡山市で最低気温が１・４度を記録するなど冷え込んだが、交通機関に大きな乱れはなく、会場の１３大学で多くの受験生が試験に挑んだ。 　県内最多の約３５００人が受験する岡山大津島キャンパス（同市津島中）では、コートを着込んだ受験生が午前８時ごろから次々と到着。高校の担任から激励を受けたり、参考書を広げたりしながら、最初の試験科目の公民の内容を最後まで確認していた。 　岡山大医学部が第一志望という県立倉敷南高３年の太田垣徹君（１７）は「不安はあるが、今はやり残したことはない。得意の英語と数学で頑張りたい」と表情を引き締めていた。 　試験は同９時半に始まり、公民、地理歴史、国語、外国語、英語リスニングの順で実施。２０日は理科�　⊃�学�　�同�◆⇒�科�◆�同��の順で行われる。 　県内の会場は同大のほか、中国学園大、岡山理科大、岡山商科大、就実大、ノートルダム清心女子大、山陽学園大、岡山学院大、くらしき作陽大、倉敷芸術科学大、岡山県立大、美作大、吉備国際大の計１３大学。 　センター試験を利用するのは全国で６２１大学、１５６短大の計７７７校で史上最多。県内で受験する志願者は、前年比１７２人減の８２１５人（男子４３７８人、女子３８３７人）で、全国では同９９７０人減の５４万３３８２人が志願している。

... 社会