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平均年収トップは「投資銀行業務」、「MR」などの医療・医薬系も強さを発揮【DODA職種別平均年収調査】

1月17日11時16分配信 MarkeZine


 インテリジェンスが運営する転職サービス「DODA(デューダ)」が、「職種別平均年収ランキング」を発表した。調査が行われたのは2006年1月から2007年9月で、「DODA転職支援サービス」登録者の給与データから、IT系、技術系、営業系、メディカル系、事務系など58職種を対象に平均年収を算出。ランキングは、25〜29歳、30〜34歳、35〜39歳の3つの年代別に発表された。

 まず、目を引くのは、すべての年代でトップとなった「投資銀行業務」で、平均年収は、25〜29歳では577万円、30〜34歳では887万円、35〜39歳では1,281万円。続いて、やはり全年代で2位を獲得したのは、「運用会社(ファンドマネジャー・アナリスト・ディーラー)」で、1位と2位は投資関連の職種が独占した。以下、各年代のトップ5を見てみよう。

【25〜29歳】
1位「投資銀行業務」 577万円
2位「運用会社(ファンドマネジャー・アナリスト・ディーラー)」 544万円
3位「プロジェクトマネジャー(IT)」 525万円
4位「ITコンサルタント」 518万円
5位「コンサルタント」 517万円

【30〜34歳】
1位「投資銀行業務」 887万円
2位「運用会社(ファンドマネジャー・アナリスト・ディーラー)」 880万円
3位「MR(医療情報担当者)」 655万円
4位「ITコンサルタント」 643万円
5位「財務」 643万円

【35〜39歳】
1位「投資銀行業務」 1,281万円
2位「運用会社(ファンドマネジャー・アナリスト・ディーラー)」 989万円
3位「法人営業(メガバンク・地方銀行)」 826万円
4位「ITコンサルタント」 761万円
5位「経営企画・事業企画・新規事業開発」 753万円

 2004年には、投資顧問会社のサラリーマンが長者番付トップになったことが記憶に新しいが、サブプライムローン問題の国内への影響が次第に明らかになり始めた2008年、この業界の年収はどのように変化するだろうか。また、ランキングには、投資関連やIT系のほか、「MR(Medical Representative)」と呼ばれる医療や医薬品の営業担当者が全年代トップ10にランクインしたほか、「臨床開発」が25〜29歳の8位に入るなど、医薬系も強さを発揮している。

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最終更新:1月17日16時16分

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