起訴事実認める 偽装牛肉初公判
01/18
15:49 |
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オーストラリア産牛肉を国産と偽って学校給食会に納入していた丸亀市の精肉店店主ら3人の初公判が高松地方裁判所丸亀支部で行われ、3人は起訴事実を認めました。不正競争防止法違反と詐欺の罪に問われているのは丸亀市の「ふじや精肉店」の店主山下幸雄被告(63)と三豊市の食肉卸会社「村食」の元社員、元木繁春被告(34)と片山博行被告(32)の3人です。起訴状によりますと、山下被告ら3人はおととし12月オーストラリア産の牛肉約990kgに偽の証明書をつけて国産と偽って丸亀市の学校給食会に納入していました。さらに去年1月山下被告と片山被告が同様の手口で牛肉約705kgを納入し、代金約258万円を騙し取っていました。18日の初公判で山下被告ら3人は「間違いありません」と起訴事実を認めました。
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