2008年 1月 18日 |
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香川の卓球少女が快挙!社会人下す
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香川の卓球少女が快挙です。東京で行われている全日本選手権で、香川の小学5年生前田美優選手が社会人選手を下しました。17日の全日本選手権、女子シングルス2回戦で、小学生ながら大学生に勝った三豊市立吉津小学校5年の前田美優選手。小学5年生以下での2回戦突破は、福原愛選手以来の快挙ということで、18日は大勢のマスコミも見つめる中3回戦に臨みました。この試合でも前田選手は、キャリアのある社会人選手相手に、すばらしい集中力を見せます。得意の切れのあるフォアハンド。さらに要所ではバックハンドも光り、堂々としたプレーで食い下がり、試合は最終ゲームへ。最後まで強気でいったと言う通り、果敢に攻め続けた前田選手は見事3回戦も突破。4回戦では敗れたものの、堂々とした戦いで次につながる大きな一歩となりました。
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社保事でまたミス 年金手続きを放置
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社会保険事務所でまたミスです。岡山市の岡山東社会保険事務所で、年金の手続きを放置していたことが分かりました。社会保険事務局によりますと、岡山東社会保険事務所に務めていた1人の担当者が、男女5人の年金支給額の変更手続きを行わず、放置していたことが分かりました。年金の加入時期など受給者のデータを訂正する場合、再度、本人に確認をとる必要があリますが、担当者は、受給者と連絡を取らず放置したということです。最も長いケースで、3年3カ月放置していました。去年10月29日、年金の加入時期と支給額が一致していないことに、年金の書類を統括する東京の社会保険業務センターが気付き、未処理が発覚しました。5人の受給者の内、3人には、最高で10万8000円の年金の支給漏れがあった他、2人には、最高で15万4000円の年金を払い過ぎていたということです。
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拾得物1年余り放置 巡査長処分
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備前市内の駐在所に勤務していた30歳代の男性巡査長が、落し物として届けられた財布を1年余り放置し、訓戒処分を受けていたことがわかりました。備前警察署によりますと、おととし11月、備前市に住む男の子が現金1700円の入った財布を拾い、知人の女性を通じて巡査長が勤務していた備前市内の駐在所に届けました。巡査長は財布を駐在所で保管したものの、拾得物に関する書類作成の手続きを怠り、放置したということです。財布を届けた女性が長期間連絡が無いことを不審に思い、先月中旬、備前署に問い合わせたところ、放置の事実が発覚しました。巡査長は事実を認め、先月末で依願退職しています。備前署では、このような事案を起こさないように指導や管理を徹底したいとしています。
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高松でカーシェアリング運用開始へ
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一台の車を契約者が共同利用するカーシェアリング事業が、今年3月から高松市でスタートします。携帯電話を使ってドアロックを解除するなど、全国初のシステムが導入されています。カーシェアリングとは、一台の車を契約者が共同利用するシステムです。必要な時だけ予約するため、駐車場の維持費が節約できる上、二酸化炭素が削減でき、環境対策につながるとして首都圏を中心に導入されています。JR四国では、今年3月から、高松市の栗林駅前に軽自動車2台を配置することにしていて、18日現地で説明会を開きました。携帯電話を使って予約し、サーバーが確認したらカギが開く仕組みの説明が行われました。そして、運転する時は、車内に収納されているカギを取り出し、エンジンを始動します。こうした携帯電話の通信機能を使ったカーシェアリング事業は、全国で初めてです。会員登録をすると、1ヵ月の会費と時間と距離に応じた料金を支払います。子供の塾の送り迎えなど、短時間の利用ができるのが最大のメリットです。JR四国によりますと、軽自動車で1ヵ月の移動距離を300qと想定した場合、車を所有するケースと比べると、ローンや保険代など約2万8000円の節約につながると試算しています。JR四国では、今後はマンションが多い市内中心部に拠点を増やしたいとしています。
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学校給食で牛肉偽装・起訴事実認める
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丸亀市の学校給食で、オーストラリア産の牛肉を国産と偽って納入し、約260万円をだまし取った食肉卸会社の元社員ら3人の初公判が、高松地裁丸亀支部で開かれ、3人は起訴事実を認めました。詐欺などの罪に問われているのは、三豊市の食肉卸会社、村食の元社員元木繁春被告(34)ら3人です。検察は、冒頭陳述で、食肉卸会社の元社員が売上げを伸ばそうと、精肉店の店主に偽装を持ちかけたと指摘しました。
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井原の強盗傷害事件から2年
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おととし、井原市で女性が男に拉致され現金などが奪われた事件は、未解決のまま今月18日で2年を迎えました。18日は犯行が行われた午前8時前後に、女性が拉致された現場付近の国道313号線で、警察官が通りかかった車を止め、犯人の顔写真などが入ったチラシを配りました。この事件は、おととし1月18日、井原市高屋町のレジャー施設で、出勤してきた女性従業員が男に車で拉致され、約4時間に渡り連れまわされた上、現金4万円を奪われたものです。犯人は年齢30〜40歳位で、身長約170センチ、小太りで、黒いニット帽をかぶり、黒縁メガネにマスク、グレーのパーカーを着ていました。警察ではこれまでに延べ7000人の捜査員を動員しましたが、寄せられた情報は1年目の67件に対し、2年目の去年は1件と激減していて、容疑者逮捕に結びつく有力な手がかりは得られていません。
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倉敷市で住宅全焼 1人死亡
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18日未明、倉敷市真備町で住宅を全焼する火事があり、1人が死亡しました。18日午前2時前、倉敷市真備町箭田の無職片岡英一さん(52)の住宅から火が出ているのを近所の人が見つけ、119番通報しました。消防車8台が出て消火にあたり、火は約1時間半後に消し止められましたが、この火事で、木造一部2階建ての母家と納屋約230平方メートルを全焼しました。母家の1階の焼け跡から男性1人の焼死体が見つかり、警察では、この住宅に1人で住む片岡さんではないかとみて身元の確認を急ぐとともに、火事の原因を調べています。
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ファジアーノの選手がサッカー教室
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サッカーのアマチュア最高峰リーグ、JFLへの昇格が決まっているファジアーノ岡山の選手が、岡山市の小学校でサッカーの授業を行いました。子供たちの体力を向上させようと岡山市が派遣したもので、ファジアーノ岡山の堤喬也選手と、中川英之選手が、御南小学校の6年生130人に授業を行いました。子どもたちは、憧れの選手と一緒に、サッカーボールを使った体操やシュート練習をしました。市では、こうした授業を通して、子どもたちがもっとスポーツを好きになってもらえたらと話しています。
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チボリ存続を求めて要望書提出
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倉敷チボリ公園の存続を求めて、倉敷市の女性で作る市民グループが、1万8225人分の署名を岡山県の島津副知事に提出しました。グループでは、県民のためにも広域観光拠点としてチボリ公園は必要として、公園の存続を要望しています。チボリ公園を巡っては、今月21日に公園を運営するチボリ・ジャパン社の取締役会が開催され、今後の経営方針が示される予定になっています。
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大学入試センター試験前日 準備進む
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19日から行われる大学入試センター試験を前に、岡山・香川の試験会場でも準備が行われています。大学入試センター試験は、岡山県では13会場で8215人が、香川県では4会場で5007人が受験する予定です。このうち岡山県で最も多い3560人が出願している岡山大学の津島キャンパスでは、朝から職員が机に受験番号を貼り付けたり、黒板に試験時間を書いたりして、準備に追われていました。18日は大勢の受験生たちが会場の下見に訪れ、自分の受験番号と教室の場所などを入念に確認していました。大学入試センター試験は、19日午前9時30分に公民の試験から始まり、20日まで2日間行われます。
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