かーず「小さい頃、夢中になったことのあるアイドルはおられましたか?」
中村「子供の頃はアニメもドラマも全然観てませんでした。学校でも女の子がアイドル雑誌を給食の時間にみんなで見ながら食べてるのが、私としてはわからんって。
でも山口百恵ちゃんは大好き。父親が懐メロをカーステレオで聴いていたんですけど、子供の頃は私、凄い車酔いや電車酔いが激しくて、気分を紛らわせるために百恵ちゃんの唄を聴いて一身同体となって『私は大丈夫』って言い聞かせてました。そして大人になってから聴き直したら、『凄いこの人!』って、今も好きで聞いてます」
かーず「オフの時間は何をして過ごされていますか?」
中村「ん〜読書かも。でも最近アナログからデジタルになって、ニンテンドーDSとかPSPを持ち歩くようになるほどゲームするのが凄い好きになった! 最初に『もじぴったん』をやった時の衝撃ったら! 先ほど話したAOUショーの前日の結束会でディレ3さんが貸してくださって、結束会だっていってるのにずっと『もじぴったん』やってたんです(笑)。30分くらいずっとやってて『あ、これは人としてさすがにマズイ』みたいな(笑)」
かーず「クロスワードパズルとかお好きなんですよね?」
中村「超好きー!ゲーム世代が面白いっていうものが、私にはまだ難しすぎて、『MOTHER1+2』がついていけないんですよ。家を出てすぐ藪のところに突っ込んだら犬に噛まれて即死ぬし、セーブも電話かけなきゃいけないってどういうこと?って(笑)」
かーず「中村さんお奨めのソフトは『もじぴったん』ってことで、ちょうどバンダイナムコゲームスさんでよかったです(笑)」
中村「でも東京ゲームショウの時に『好きなゲームは?』って聞かれて、『逆転裁判』って答えちゃった!(笑)。だってなんでもいいよって書いてあったもん!」
かーず「あの場は関係者がみんな凍りついたと思いますけど(笑)」
中村「だって他社OKって言ったもん!(笑)。あれがクリアできた最初のゲームなんですよ、『もじぴったん』も面がいっぱいあって、最後まではいかなくて」 |