自賠責保険 22%余値下げへ 自賠責保険の保険料の値下げは、交通事故で死亡する人が減ったことなどによるもので、18日開かれた金融庁の審議会で正式に決まりました。それによりますと、ことし4月から保険期間が始まる自賠責保険の契約者の負担額は、一部の離島と沖縄県を除く地域では、自家用の乗用車の場合、車検の際に支払う2年契約で8360円値下げされて2万2470円、新車を購入する際の3年契約で1万2480円下がって3万910円となります。また、軽自動車の場合、2年契約で6020円値下げされて1万8980円、3年契約で8990円下がって2万5730円となります。オートバイは、2年契約で6840円値下げされて1万3400円となります。自賠責保険の値下げは平成9年度以来11年ぶりで、契約者全体の実質的な負担額は平均で22.2%減少することになります。 |
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