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シー・シェパードにめげず粛々と続行

 若林正俊農相は18日の閣議後の記者会見で、環境保護団体の妨害で一時中断している調査捕鯨について「粛々と続行していく」と話した。時期に関しては「できるだけ早く」と述べるにとどまった。

 調査捕鯨をめぐっては南極海で日本の第2勇新丸に対し米環境保護団体シー・シェパードの活動家2人が危険な妨害行為を行い拘束されたが、17日夜、仲介したオーストラリア政府へ引き渡された。

 今回の事件について農相は「外交面で日豪の緊張関係が高まることがなく処理されたのは結構なこと」と評価した上で「そもそもこのような妨害行為は遺憾で、調査捕鯨は正当な行為であることを国際的にもしっかりと明らかにしていきたい」と強調した。

[2008年1月18日11時54分]

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