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[ワシントン 16日 ロイター] ウルグアイの研究者らが、推定体重1トンにもなる巨大なネズミの化石を発見したことが分かった。同国南部モンテビデオの自然史博物館の研究者2人が、英学術誌で16日に論文を発表した。
このネズミは200万─400万年前に生きていたと考えられ、これまで発見された中では最大。果物や植物などの柔らかいものを食べていたと考えられている。
現在生きている最も大きなネズミの仲間は、南米に生息するカピバラで、その体重は最大で60キロ前後になる。
このネズミは200万─400万年前に生きていたと考えられ、これまで発見された中では最大。果物や植物などの柔らかいものを食べていたと考えられている。
現在生きている最も大きなネズミの仲間は、南米に生息するカピバラで、その体重は最大で60キロ前後になる。