公安警察の思惑
あんまり思い付きで陰謀論を垂れ流しても仕方がないけれども、どっちみちすぐに消してしまうので、あくまでネットのネタとして、参考程度に記しておく。
というのは、公安部は本当に10年間もこの事実を知らなかったのかなあ。どんな証拠を押さえているのかも分からないけれども、現場を押さえたのはつい最近かもしれないけれども、ある程度はずっと前から把握してたんじゃないかなあ。
つまり、いわゆる泳がせていたんじゃないかな。ロシア機関のやり口を研究するために。
なぜ、今なのかなあ?
公安警察としては、情報機関の新設とか再編とは面白からぬ話だからなあ。既得権益を脅かされるからなあ。その点は公調と利害が一致しているからなあ。
公安警察としては、弱小の公調を生かさず殺さずで存続させておくのが、自分達への風避けにもなるからなあ。
内調が防諜で主導権を握ったりしたら、鬱陶しくてたまらんからなあ。それ見たことかということじゃないの。
電信官自殺事件しかり、公安警察のリークにはいつもなんかスッキリしない思惑が見え隠れするからなあ。
あの時も身内のはずのOBが報告書をまとめて、外務省に対外情報機関の新設をとか謳ってたからなあ。
しかし、あの事件で外務省の権威はさらに失墜したからなあ。
まあ、背景事情はともかく事件の全容が明るみになればいいのだけれど。