１月１７日（土）　２３歳になりました。

前田有紀

１月１７日で、２３歳になりました。 意外と、この日生まれの人は多くて、 やじうまプラスのプロデューサーさん、 タイムキーパーさんも、 １月１７日生まれだそうです。 おめでとうございます。 そして、阪神大震災から９年が 経ったということ。 今日が来るとふと 思い出してしまうのが、 高校時代に旅先で出会った、 神戸在住の友人のことです。 「震災で何か変わった？」と聞くと、 「あれから、ちょっとしたことでも 涙もろくなったよ。」と言っていました。 彼女は、きっと、人生の中で当たり前に 存在していたもの、大切なものが いとも簡単に壊れてしまう瞬間を 目の当たりにしたのです。 だからこそ、平和な毎日の ちょっとしたことの大切さがわかり、 感動しやすくなったんだろう・・・。 いつも元気に笑っていて、 些細なことでも悩んでると 思いっきり励ましてくれる人でした。 このことがあってから、 誕生日は皆に祝われる日ではなく、 皆に感謝する日にしています。 当たり前のようでくさいですが、 自分の周りで、応援してくれる人々や、 家族や仲間がいて、 楽しく過ごせることは、 心底幸せなことです。 この日に、おめでとう！ と言ってくれた皆さん、 本当に感謝してます。 ありがとう！！！

１月１７日（土）　ふと感じた…

松尾由美子

ふと感じた自衛隊派遣、 取材の裏側 昨日、成田空港に行きました。 自衛隊の方々が出発する 瞬間を見るために。 でも、実はお伝えできる内容が あまりないんです…。 だって取材にいろいろな 規制がかかっていたから。 空港内での撮影は３箇所のみの 固定だとか、 自衛官のお顔は、隊長以外 撮影禁止とか、 さらには、自衛官やご家族への インタビューもしちゃいけないとか… これじゃ取材できないじゃん！ じゃぁ、どうして新聞にはあんなに 記事が出ているんだ？というと、 文末にヒントがありました！ 家族や自衛官の話はすべて、 『防衛庁によると、…という。』 って書かれているんです。 なるほど、そういえば防衛庁の 広報担当の方に、 記者さんたちが群がっていたっけ。 これらの規制、すべて隊員らの 『安全の確保』というのが、 防衛庁側の理由。 今日面会していた家族の おおよその人数も、 そういったことは隊員の安全の 確保を考えて公表できません・・・ なんて教えてくれなかったけど、 その情報が本当に危険につながる ・・・かなぁ？？？ 大勢の報道陣が待ち受ける中、 隊員の表情は皆、厳しく固かった というのは、近くで実際に見た 私の実感です。 空港内では、 警官だけでなく、警察犬の シェパードや民間の警備会社まで 来て警戒に当たっていました。 防衛庁も、隊員の安全の確保 という点では、 かなり神経を尖らせているようです。 いいことをしに行くのだから、 もっと堂々と公表すればいいのに、 という気持ちと、 もし自分の父や夫が派遣されたらと 考えると、 とにかく無事に帰ってきてほしい という気持ちになりました。

１月１４日（水）　トミーの日記です。

お局ディレクター・るー

今日初めて「ご意見・ご感想ページ」を 拝見させて頂きました。 そこでびっくり！ おととい書いた日記（？）に対して もう反応を頂いているじゃ ないですかぁ〜!! ありがとうございます！ では、質問に答えさせて頂きます。 戦国時代で一番好きな武将… “一番”と言われると難しいんですが、 武田信玄と前田利家が好きです。 武田信玄は小さい頃によく マンガを読んでいて、騎馬隊の カッコ良さに憧れたものです。 前田利家はおととしの大河ドラマを 見ていて一発で好きになりました。 あれだけの男気があって、 配下や民にも優しかったことを知り、 自分もああいう風になりたいと 思いました。 僕、結構考え方が古風なんですよ。 あとは入社２年目の春、僕が Ｙ−Ｐｅｔｓだった頃（懐かしい）に 親友がバイク事故で 亡くなってしまったんですが、 彼の先祖が北九州の大名だったんですね。 なのでＴＶゲーム「信長の野望」で 必ず彼の先祖である城井長房と正房を 配下にして遊んでいました（笑） そういった意味では城井家の武将 （マイナーかもしれませんが）も 大好きです♪ ちなみに時代劇では、 やっぱり暴れん坊将軍が一番好きです♪ （写真はおととしの夏、 暴れん坊将軍に出演したときのものです） またまた長くなりすみません…。

１月１２日（月）　トミーの日記です。

お局ディレクター・るー

僕は小さい頃からお城が大好きです。父親にいろんな城に 連れて行ってもらい、大人になった今でもたまにお城を見に 行ったりしています。 歴史の中でも１番好きな時代が戦国時代なんですが、 その時代を生き抜いた集団で存在自体を好きなのが忍者です。 よく時代劇で様々な技や驚くべき身体能力を見せてくれる忍者、 きのう僕はその忍者達の郷里のひとつ、伊賀に行ってきました。 伊賀には、いまだ忍者の武器や技を継承している人達が いるんです。その動きの数々を見て感激！ 「もしあの時代の忍者たちがそのままいてオリンピックに出たら、 一体いくつ金メダルを獲るんだろう…。」などと思ってしまいました。 自分の中でイメージが膨らみすぎてるのは分かってるんですけどね（笑） すいません、長くなりました。

１月１２日（月）

前田有紀

あけましておめでとうございます。 みなさんはどんな年末年始を 過ごされましたか？ 私は、年内は慌しく、年が明けてからは のんびりと過ごしました。 １２月３０日、報道特番で東名高速道路 富士川ＳＡから中継しました。 間近で見る富士山は圧巻。 手を伸ばしたら届きそうなくらいでした。 空気が綺麗で、富士川を 見下ろせる景色も綺麗！ かなりお勧めスポットです！ そして、今回カウントダウンは、 なんとお仕事でした。 龍円さんと同期の大木と、 一緒に六本木アリーナで カウントダウン！人が多く 集まっていて、すごい熱気でした。 やっぱり、カウントダウンは 盛り上がって過ごすのが楽しいですね。 これまでと全く違う年末年始の 過ごし方は、とても新鮮でした。 今年は二年目になるので、仕事に 慣れてくる部分もあると思いますが、 いい意味での新鮮な気持ちを大切に、 楽しんでいきます！ よろしくお願いします！！！

１２月１３日（土）『初めての代表質問！！！』

前田有紀

いきなり！記者会見の代表質問を やることになりました！ しかも、なんと、相手は ＴＯＹＯＴＡ ＣＵＰを間近に控えた ＡＣミランの選手達。 普段からやべっちＦＣ（担当番組）の スタッフの皆さんに、 インタビューのご指導を受けて、 日々勉強をしているわけですが… まさか代表質問デビューが 世界一のチームとは誰も 思いもよらないことで、 「おいおい、大丈夫かよ？」と スタッフさんも苦笑い。 一番心に残っているのは、 先頭のルイ･コスタ選手の会見です。 世界のスターを前に、 知識も経験も未熟な自分が 出来ることは、ただ一つ！ “人に会ったらしっかり挨拶をする！” 覚えてきたつたないスペイン語で、 「エンカンターダ」（はじめまして） 「メジャモ　ユキ」（私は、ゆきです） と、挨拶をしました。 すると、ルイ・コスタ選手は、 「エンカンターダ」と言って ニコっと笑ってくれました。 その笑顔に救われ、 私の緊張は和らぎ、 無事にインタビューを 終えることが出来ました。 立派とは言えない質問にも、 きっちり答えてくれた ルイコスタ選手、 さすが世界のスターは大人です！ というわけで、初めての代表質問、 忘れられない鮮烈な 記憶となりました！ これから、サッカーをもっと知り、 語学力も磨いて、今度はもっともっと 色々なことを聞いてみるぞ！！！

１２月６日（土）『肥えた？』

松尾由美子

ＯＡが終わって、 和気藹々と話をしていたとき、 スタッフの増田さんが、 私の横顔を見てポツリ。 「肥えた？」 アウチ。 ほんとのところ どうなのかというと…実は、 ちょうどおととい 体重を量ったところ、 １ヶ月前に比べ、 ２キロ増えていました…。 ばれないばれないと 思っていたけれど、 表に出ているものですね。 昨日の夜は、 外で軽くパエリアなどを食べた後、 家でまた、 もずく酢、キムチ鍋を皿２杯、 キムチ雑炊１．５合分、 カスピ海ヨーグルト（はちみつ入り）を たいらげました。 しかも、食べ終わった １５分後には寝てたし…。 …だめ？ 運動しよっ。

１２月６日（土）

前田有紀

いよいよ！ クリスマスシーズンが 盛り上がってきました。 テレビ朝日の新本社にも、 大小二つのとびきり可愛い ツリーがあります。 一つは、一階アトリウム中央の 巨大ツリー！ 高さ１０ｍほどもあります（目測）　 ところ狭しと 大きなプレゼントが飾られています。 プレゼントをあげたり もらったりするのが大好きな 私としては、 かなり心をくすぐられます。 そして、一階受け付け横にも、 ゴージャスツリーを発見！ 雪だるまの人形、虹色の羽、 金銀の松ぼっくりと、 色とりどりの装飾が ボリューム満点です。 うーん、じっくり見入っちゃいます。 こっちも可愛い。 クリスマスツリーには、 かなりうるさい私ですが、 この二つは、お勧めです。 六本木ヒルズの イルミネーションツリーと合わせて、 是非見に来てください。

９月２１日（日）

松尾由美子

現場リポ ○台風の威力○ 台風の威力をリポートするため、本所防災館へ。 体験したのは風速３０メートル。 台風１５号の（中心付近の）最大風速が３５メートルだから、 本物の台風並みです。 風に乗って飛んでくる雨は、痛くて息ができないほど。 どどどどどど・・・という音とともに否応なしに攻めてきて、 さながら滝に打たれる修行僧といった印象でした。 レインコートを着ていたにも関わらず、フードが風で飛んで 上着はびしょびしょ。 思わず隅っこでうずくまってしまいました。 皆さん、台風のときに屋外に出たら、くれぐれも気をつけて くださいね。 ちなみにこの体を張ったリポートは放送されませんでした。 かなし・・。 ○名古屋立てこもり事件○ 阪神優勝の余韻で、街がまだ浮かれていたころ、 名古屋でビルに立てこもった男が ガソリンに火をつけ、爆発。３人が死亡。 爆発のニュースを受けて名古屋に直行。 現場周辺には生々しい血痕が残っていました。 ビルの４階から上は、すすで真っ黒。 飛んできたガラスでこめかみや腕などを切ったり、 爆風を避けようと地面に倒れこんで怪我をしたりと、 救急車で運ばれた人も大勢出ました。 事件に巻き込まれて亡くなったお二人のご冥福を、 心からお祈りします。 被疑者が死亡してしまったため、この事件には謎が残っています。 「独立する」と、おそらくは希望を持って臨んだ仕事。 理想と現実のギャップ。日々のストレス。 希望を抱かせた求人広告の内容は、 法に触れてもいないし、嘘とも言えないかもしれない。 でも、きっと契約上の重要な説明が抜けていた。 情報を選択するのも、 それが自己の利益のためだけで、 相手を傷つけてしまうものならば、 人道上の立派な罪だと思います。 何よりも、 残された家族は、あまりに辛い。 せめてその気持ちを汲み取った取材を心がけたいと思った 名古屋でした。 ○ロボットと勝負○ 翌日は世界初のロボットを取材しに東大へ。 その名も『跳ね起きるロボット』、ダニールくん。 身長１６０センチ、体重７０キロで、ほぼ成人と同じサイズの このロボット、 何がすごいのかって、人と同じような動きで瞬間的に 起き上がることができる！ ならば勝負！とばかりに、横に寝転がって私も同じ動きを してみました。 手を垂直に上げて〜足を振り上げて〜、その反動でびゅんっ。 あれっ、起き上がれない・・。 失敗したのは私。 膝を曲げて両手でバランスを取りながら見事起き上がった ダニールくん。 さすが、世界初。 ＡＩのように、ロボットが人の心を持つようになる日も すぐそこだとか。 その第一歩となるダニ−ルくん。大いに期待です！ ○新セット○ 今日は新本社の新しいセットでシミュレーションをしました。 朝日の差し込むすてきな家ですよ。 皆さん、楽しみにしていてくださいね！

９月１９日（金）あゆこのあゆみ

津島亜由子

みなさま、お懐かしゅうございます。 津島亜由子です。これでも２７になりました（笑！ 昨夏以来の＜やじうま＞なのに 不思議と違和感がなく、 もちろん緊張はしましたけれどもなんとも 気持ちのよい２時間１０分でした。 カラヤン広場からの中継は３年３ヶ月の やじうまライフで一度も経験できなかったこと。 ただ１度だけ、伊藤ゆっこ嬢卒業の日にだけ、 履いていたミュールを手に持って スタジオからダッシュでカラヤンへ。 そう、あの日以来の外の空気だったんですね。 お天気を伝えるカナちゃんの仕事ぶりに 感激しつつ（！） ひとつのカメラに向かって 新しい朝を伝えていくことに あらためて感じたときめき。 朝の空気、みなさんには 感じていただけたでしょうか？ ＯＡ後はカナちゃんと お腹いっぱいに朝食をとって ホテルの部屋に戻って爆睡。 カナちゃん日記にもありましたけど とにかく２人とも前日は眠れぬ夜を 過ごしたものですから・・・。 そのうえダイスキなグレープフルーツジュースを 飲んでベッドにもぐったら、わたしのお腹が グルグル鳴っちゃって（約２時間） その音はかなちゃんにも聞こえていたという ・・・御免よ。 あ、それから、はだけたバスローブからのびる カナちゃんの脚はすべすべでした。（フフーン） 津島亜由子がすくすくと（？）育ったのは、 このやじうまです。「元気にしてます！」って、 言わずともカメラを通して お伝えすることが出来たことに感謝。 まるで、里帰りのようでした。 ではまたいつの日にか、お会いしましょう☆