内閣情報調査室
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『心理諜報戦』(野田敬生著、ちくま新書)
http://www.chikumashobo.co.jp/comingbook/
2月5日刊
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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080116-00000007-jij-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080115-00000117-yom-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080116-00000008-mai-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080116-00000064-san-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080116-00000079-jij-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080116-00000044-mai-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080116-00000935-san-pol
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080116-00000003-yom-soci
・公調にとっては幸いなことに、内調プロパーの職員。
公調出身者なら、死刑宣告だったのになあ。
・内調って協力者管理はどうやってるのかな?
公調は本庁工作推進室で一元管理している。公安警察の場合も、警察庁警備局警備企画課で管理しているという。
でないと、勝手なことをやり出す人が出てくるからね。どこぞかのインチキ外交官みたいに。
報告なしで、勝手に対象者と会ってりゃ、そりゃアウトだわなあ。
ただ、内調は外郭団体を除いたら本体は小さな寄合い所帯だから、ひょっとするとそういうシステムは未だに確立していないのかもしれないなあ。
大森氏自身が遠山の金さんよろしく、直接協力者に接触していたぐらいだからなあ。
・ロシア担当者だったらしいけれど、ロシア当局としては総務部門にいてくれたほうが使い勝手がよかったもしれないなあ。
総務は庶務の雑用にみたいに思われるかもしれないけれども、重要な書類が通過するからなあ。各部門の連絡調整だからなあ。
ファイリングは資料部でやってるんだろうから、その辺簡単に報告書を取り出せたのか分からないけれども、少なくとも簡単に名簿は見れるだろうなあ。全職員の情報が流れている可能性もあるなあ。
会議とか幹部の出張なんかも全部筒抜けだなあ。
報償費の管理はどこでやっているのかなあ。さすがに総務の末端が直接管理しているとは思えないけれども。全部分かるのは、室長かナンバー2ぐらいのもんだろうなあ。
しかし、会計書類を見れば、だいたいの様子は分かるからなあ。最悪、協力者情報が全部漏れてることだってあり得るなあ。ちょっとした情報でも特定に繋がるからなあ。内調がどういう仕組みになってるのかは知らないけれども。
・国際情勢研究会は総務の担当になっているみたいだけれど、そうするとその関係の情報も全部抜けたと思わないといけないなあ。
しかし、このHP何の内容もないなあ。
http://www.kokujo.or.jp/
・意外に「協力者管理」という概念をメディアの人は知らないし、重要だとも思ってないんだよなあ。
前に大宅氏の話を聞いた時にも、「銃器対策課ではそれぞれが勝手に協力者を運営しています。お互い秘密です」と聞いてびっくりしたんだよなあ。しかし、誰も疑問に思わないんだよなあ。
http://www5.hokkaido-np.co.jp/syakai/housyouhi/keisatsu_uragane/03.php3
「ネタ元は財産ですから。」そりゃそうなんだけれども、少なくとも上司は知らないと、いつ癒着が生まれてもおかしくないんだからなあ。
・情報機関の再編話とどういう関係があるのかなあ。
・ダメージ評価、恐くて簡単に手を着けられないなあ。
・やっぱ公安部のリークかなあ。内々に処理することもできないではないからなあ。そうすると、内調に対する牽制球のような気もするなあ。「オマエらみたいな中途半端なもんが肩で風切るなよ」という。
・http://kokkai.ndl.go.jp/SENTAKU/syugiin/162/0015/16204080015006c.html
○伊佐敷政府参考人 お答え申し上げます。
内閣情報調査室は、平成十七年四月一日現在、約百七十名の体制でございます。
構成は、内調プロパーの職員が約七十名、警察庁からの出向派遣者が約四十名、公安調査庁からの出向派遣者が約二十名、防衛庁からの出向派遣者が約十名、そのほか外務省、総務省、消防庁、海上保安庁、財務省、経済産業省等から若干名を受け入れております。