「若手漫才日本一」を競う「M-1グランプリ2007」の決勝戦が23日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、サンドウィッチマンが優勝、賞金1000万円が贈られた。
サンドウィッチマンは伊達みきお(33)と富沢たけし(33)が1999年に結成したコンビ。準決勝で敗れたものの「敗者復活枠」で決勝に進んだ。
伊達は「夢見心地です」、富沢は「東京に出てきて9年。相方とアパートに住んでいるので、2人でマンションに引っ越します」と喜びを語った。
M-1はプロ、アマを問わず、結成10年以内のコンビが対象。7回目の今年は過去最多の4239組が参加した。