2008年01月16日 更新

【やれんのか!】今度は反則された側!秋山陣営が抗議文提出

 昨年大みそかの「やれんのか!」(さいたま)で、06年HERO’Sライトヘビー級王者・秋山成勲(32)が06年PRIDEウエルター級GP王者・三崎和雄(31)にKOされた顔面蹴りに関して、秋山陣営が反則とする抗議文を提出したことが15日、分かった。

 同大会は、両手両足がマットについた相手への蹴りは反則とされており、秋山陣営では三崎の蹴りがそれに該当するとしている。

 ただ島田裕二ルールディレクターはこの日、「抗議文をまだ見ていないが、個人的には三崎の蹴りは問題ないと確信している」と明言。実行委では今後、詳しい調査に入るが、三崎のKO勝ちの裁定が覆る可能性はかなり低いとみられる。