News & letters46
原環機構からの要請に警戒を
さる10月31日に原環機構(理事長山路亨)から、高レベル放射性廃棄物の処分場建設につき、東洋町長にお誘いの書類(文書と応募要領などパンフレット一式)が届きました。同様の書類が全国の市町村長に届いているのではないかと思われます。
以前のパンフレットと同様のものであると思われますが、なお精査してみます。
全国の市町村長がこれをどう処理するか、それぞれの地点でチェックする必要があります。前の東洋町長のように密かに応募書を認めて送付するという首長も出てくるかもしれません。今回もそのような独断応募の仕方が許されています。
私としてはこの応募書などパンフレットは核の廃棄物埋設は安全だなどウソが満載されていると思うのでこれを焚書にしたいと思いますが廃掃法の関係で野焼きもできないので保管しています。
全国の皆さん、市町村にこの書類が送付されたかどうか、確認してください。また、それをどうするつもりか各首長に尋ねてください。
| 固定リンク
「反核運動」カテゴリの記事
- News & letters46(2007.11.08)
- News & letters41(2007.09.28)
- News & letters38(2007.09.14)
- News & letters37(2007.09.13)
- News & letters32(2007.09.06)
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/408473/8817839
この記事へのトラックバック一覧です: News & letters46:
» 候補者選定基準は核廃棄物拒否条例への態度だ [けんちゃんの吠えるウォッチングーどこでもコミュニティ双方向サイト]
市民団体さよなら原発ネットワーク高知が、4人の高知県知事候補者に対して実施した [続きを読む]
受信: 2007年11月 8日 (木) 17時41分
» 東洋町の核物質持ち込み拒否条例 [それがたまるか!!]
今年5月に制定施行された「東洋町放射性核物質(核燃料・核廃棄物)の持ち込み拒否に [続きを読む]
受信: 2007年11月14日 (水) 07時30分
コメントを書く
コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。
コメント