2008年01月15日

円、106円台

シティの巨額損失が明らかになったことでドルが売られています。

何しろ235億ドル(約2兆5000億円)の損失を計上しましたからね。

お蔭で円は106円台。

それでも大きな不安材料だったシティの損失が明らかになりました。

今夜が節目になってもよいのですが、そうなりますかどうか

いまのところ米国市場も下げています。



orion3 at 23:58|Permalinkclip!

主力人気株の下落率

ソニー、17・80%

キャノン、37・58%

トヨタ自動車、33・77%

新日鉄、33・40%

三菱UFJ、95・19%

以上は高値からの下落率です。

ソニーがまずまず、三菱UFJがもっともヒドイことになっています。

他も結構下げていますが、三菱の下げようは凄いですね。

でも昨年11月12日にはもっと下げたのです。

881円の安値がありましたからね。

いまはそれよりは100円ほど上にあるんです。



orion3 at 21:49|Permalinkclip!

状況困難時は基本に戻ろう

東京市場は壊れてしまったのでは。

こんな疑いを持ちたくなるような日々です。

国内に大きな問題がないのにも関わらず下落を続ける東京市場。

非常に対応しにくく、苦戦を強いられる状況です。

こんな時は打つ手打つ手が裏目に出てしまいがち。

それは避けるようにしたいもの。

そこでお勧めは、基本に立ち返ること。

これになります。

そのために私のHP「株リッチ放送局」がお役に立てば幸いです。

このブログでは市場の変動に合わせて次々の情報が変わっていきます。

それに大したHPでは投資に対する考え方や基本的な手法などについて詳しく説明しています。

状況がよい時にはかったるく思われてしまいかねませんが、

現在のような状況ではかなり役立つと自負しています。

興味のある人は「株リッチ放送局」を覗いてみて下さい。

(ただしデザインはかなり混乱した作りになっています。この点、ご理解よろしく)



orion3 at 17:33|Permalinkclip!

みずほがメリルに1400億円出資

みずほがメリルに1400億円出資するんだそうです。

メリルがサブプライムで苦境にあるので助けるってことなんですが、

みずほ株にどう影響するのか。

一般的にはマイナス材料ですが、現在のところ株価はさほど下げていません。

ちょっと展開を読みにくいところですね。



orion3 at 14:54|Permalinkclip!

それにしてもこんなに下げなくても

色々マイナス材料があるとはいうものの、

正直なところ、こんなに下げなくてはならない状況なのか。

疑問ありです。

どうも納得行きかねる下げであり、

先物のトレーダーたちにいいようにやられているとしかいいようがないですね。

救いとはいえば、三菱UFJがさほど下げず、

JR東海が上昇していることくらいです。

ソニー株にしても150円安。

5900円を割り込んでいますしね。



orion3 at 14:49|Permalinkclip!

日経平均、05年11月の水準に

東京市場は下げ止まりません。

日経平均はあっさり14000円を割り込み、13921円です。

これは05年11月の水準。

つまり2年3カ月ほど前に戻ったことになります。

厳し過ぎる展開で、現在のところ打つ手なし。

回復を待つしかない状況が続きます。

今日も残念ながら世界ワースト2市場にふさわしい弱さです。

市場は円高を恐れています。

通貨高は必ずしも株安要因ではないのですが、

日本では円高=株安となっているため、

このトラウマが改善されない限り、厳しい状況が続いてしまいます。

円高=株高。

市場がこんな見方に変わってくれればいいんですけどねえ・・・。



orion3 at 14:17|Permalinkclip!

為替、107円台。これですね。

為替が107円台に入っています。

シティの巨額損失でドルが下がったせいですね。

それが東京市場に波及、現在−89円。

日経平均は14000円のキープが出来るかどうかという状況です。



orion3 at 12:55|Permalinkclip!

なんでこうなるの?

日経平均、先物ともにマイナスです。

シティの巨額損失の報道が影響したのか、

日銀総裁総裁の支店長会議でのコメント「景気、足元は減速」のせいか、

それとも他に理由があるのか分かりませんが、

正直、マイナスはないでしょう、と言いたくなる展開です。

でも、マイナスなのですよね。



orion3 at 12:52|Permalinkclip!

シティグループ、100億ドルの資金受け入れ

Citigroup to Unveil Cost-Cutting Plan

By David Enrich and Robin Sidel
Word Count: 542  |  Companies Featured in This Article: Citigroup

Citigroup Inc. is expected to announce a sizable dividend cut, cash infusion of at least $10 billion and write-down of as much as $20 billion in mortgage-related investments as part of its fourth-quarter earnings report, people familiar with the plans said.

Vikram Pandit, Citigroup's chief executive, also is expected to unveil a cost-cutting plan that is likely to include substantial job cuts. The moves are part of his push to shore up the company's finances, including replenishing its depleted capital.

At a board meeting yesterday, Citigroup directors were poised to sign off on Mr. Pandit's recommendation to cut the bank's ...

計画の経費を削減することを明らかにするシティグループ

デイビッドによって豊かにすること、そして、ロビンサイデル
総単語数:542 | 会社は、本稿で大きな位置を占めました:

シティグループシティグループ社は減らされるかなり大きな配当を発表することになっています ― 少なくとも100億ドルの現金注入とその第4四半期所得の一部としての抵当関連の投資の200億ドルの評価減も報告する ― 計画をよく知っている人々は言いました。

ヴィクラムパンディット(シティグループの最高責任者)は、また、相当な人員削減を含みそうである経費を削減している図面を公開することになっています。動きは、その減少する資本を補充することを含む会社の資金を支える彼のプッシュの一部です。

昨日重役会で、シティグループディレクターは、銀行のものを切るためにパンディット氏の推薦に関して締める準備ができていました...

以上のニュース。

ウォールストリート電子版をヤフーの翻訳ソフトにかけてみました。

意味不明な文章になっていますが、グーグルの翻訳ソフトよりは少し分かりやすいような気がします。



orion3 at 12:37|Permalinkclip!

今日は次のようになりそうだ

[1月15日 朝刊]

NY、NASともに大幅反発。
値頃感からの買いとIBMの利益予想を好感。
東京市場、下落続きで買い戻しも。
円高進行で商い盛り上がらず基調は軟調。

■NY171・85高、NAS38・36高。
両市場は揃って大幅反発した。
先週末大幅に下げたため、基本的には値頃感からの買いが入りやすかった。
そこにIBMの10〜12月期好決算発表があった。
それは市場予想を上回るものだったのに加え、今後の予想についても会社側は明るい見通しを発表した。
これよりハイテク株が全般に買われ、市場ムードは明るくなった。
個別にはIBM株はもちろんのこと、インテル株の上昇が目立った。
15日に決算の発表を控えているシティなど金融機関楽府も上昇した。

■東京市場。
先週末は3連休前であったこと、15日に米国でシティグループの決算発表が控えていることなどを理由に大幅安で引けた。
日経平均は14000円を割り込みかねないところまで下げてしまった。
今日はどうか。
前述したように米国市場が反発したことで少しはそれに連動高するだろう。
それでも為替が108円前後まで上昇している。
これではハイテク、自動車などの主力株が上がりにくく、指数も力強く上がるわけにいかない。

ところでS&Pの調査によると、昨年の東京市場は世界52カ国の株式市場の中でワースト2だったとのこと。
ワースト1はアイルランド。
下落率は19%に及んだ。
それに次いで動きが悪かったのは東京市場で、下落率6・55%。
昨年世界中で市場が下げて終わった国は5カ国あり、
東京市場ももちろんその一つだった。
それにしても経済状態はまずまずだし、バブルが起きているわけでもなく、サブプライムローン問題の被害も小さいのにワースト2とは。
なんとも残念。
どうにも説明がつきかねるところだが、やはり日本が成長力を失っているところに原因があろう。
サブプライムローン問題は日本だけでなく等しく世界各国が影響を受けていることを考えると、最大要因はやはり日本全体の成長力低下。
これになろう。
ただ先週から市場が注目してきたシティの決算は巨額損失が予想されているし、
目先の悪材料はほぼ株価に折り込まれたとみてよい。
この点を考えるとここから大きく下げることは考えられず、今日は小幅高はキープ出来そうだ。

orion3 at 10:54|Permalinkclip!

金価格、高値更新

株は最悪の動きですが、金価格は実に28年ぶりの高値。

今夜のNY先物市場でも続伸です。

ドル安進行で資金が金の先物市場に流れているためです。

このところ金はまさに黄金の輝きを放っています。



orion3 at 01:01|Permalinkclip!

米国市場、悪くないスタートです



orion3 at 00:44|Permalinkclip!

2008年01月14日

世界の株式市場。07年は日本がワースト2

S&Pの調査によると、

昨年、世界52カ国の株式市場で日本は下から2番目。

要するにワースト2だったとのこと。

ワーストワンはアイルランド。

52カ国でマイナスだったのは5カ国。

上昇率がもっとも高かったのはインドで78%の上昇。

以下、ブラジル+74%、中国+66%の順です。

なお日本の下落率は−6・55%。

アイルランドは−19%です。

アイルランドに比べるとマシとはいうものの、

ワースト2とは情けないというより、ことばなしです。



orion3 at 18:10|Permalinkclip!

こんなニュースも

こんにちは。

明日はどんな展開になるか。

気になりますね。

基本的には今夜の米国市場次第ですけどね。

しかし小幅プラス程度では東京市場の反発は難しいかもしれません。

米国市場は先週末246ドルも下げましたのでね。

上がるなら先週の下落分を埋めるくらいでないと。

こんな状況下、小さな好材料もありますよ。

次のニュースがそうです。

米不動産業者協会は8日、連邦準備制度理事会(FRB)が今月29〜30日に開く公開市場委員会(FOMC)で、利下げ幅を一気に0.75%に広げ、年3.50%まで金融緩和するよう求めた。サブプライム住宅ローン問題で、今年は新築住宅の販売数が13年ぶりの低水準に落ち込む見通しとなり、業界が不況にあえいでいるためだ。 (アサヒコムより)

実際には0・75%下げは無理でしょう。

でも0・5%なら可能なので、FRBがそれだけ下げてくれれば市場は歓迎するのでは。



orion3 at 13:47|Permalinkclip!

2008年01月12日

ウォールストリートジャーナル電子版紹介

ウォールストリートジャーナル電子版のサイトです。

英語に自信がなく、グーグルの翻訳ソフトで読んでみましたが、チンプンカンプンでした。

http://online.wsj.com/public/us



orion3 at 16:15|Permalinkclip!

ちょっぴり明るい材料も

米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)の報道。

米大手銀シティグループが、サウジアラビアの富豪アルワリード・ビンタラル王子や中国の政府系銀行などから、計80億―100億ドル(約8700億―1兆900億円)の出資を受ける見通しとのこと。

確定情報ではないものの、ちょっぴり明るい材料ではあります。



orion3 at 12:31|Permalinkclip!

夜明け前がもっとも暗い

今朝は仕事が残り、6時起きでした。

現在6時30分。

外はまだ真っ暗です。

夜明け前がもっとも暗いといいますが、本当ですね。

これから次第に明るくなるはずです。

東京市場もそうなって欲しいところですが、残念ながら難しい局面。

15日(火)が怖いですね。



orion3 at 06:33|Permalinkclip!

米国市場も2%近く下げました



orion3 at 06:09|Permalinkclip!

2008年01月11日

株価下落材料にはこと欠きません

今度は日本企業のサブプライムローン関連損失表面化です。

損害保険ジャパンはサブプライムローン関連で340億円の損失が発生したと発表したとのこと。

あいおい損害保険も252億円の損失を計上しており、他の損保各社も損失を出している恐れがあります。

ってことで、株価下落材料にこと欠かない日々が続いております。



orion3 at 21:12|Permalinkclip!

お知らせです。明日のセミナー、予定通り実施します。

株が下ったからセミナーはやらないんじゃないか、

こんな問い合わせがありますが、

とんでもないです。

セミナー、予定通りに実施します。

安心してお越し下さい。

私の「目指せ資金倍増」08年新春1月セミナー。

開催は明日1月12日(土)です。

申し込みはお早めに。なお受講は有料です。


テーマ、

「ジャパンパッシング相場の『7つの苦難』と『3つの楽しみ』とは。
売られ過ぎ先高銘柄にシフトして資金を増やそう&有望銘柄」

です。

★詳しい内容は以下をご覧下さい。

http://kabu-rich.com/newpage7.htm

遠方で出席できない方にはネット受講コースを用意しました。それについても上のアドレスに説明があります。



orion3 at 15:32|Permalinkclip!

東京市場、下げ止まりません

なかなか歯止めがかからないですね。

何とか値を保っていた新日鉄も小幅ながらマイナスです。

為替が108円台に入ったことも売り要因となっているのでしょう。

そして明日から3連休であることも。

もしかしたらインド洋での給油活動を再開するための新法案が衆院本会議で成立したこと。

これも売り材料になっているのかも。

要するにあれこれまとめて日本株バーゲンセールってことです。



orion3 at 14:55|Permalinkclip!

日経平均、大幅下落はなぜ

仕事の途中、事務所に戻ってみると、

日経平均が240円ほどの下げです。

スタッフの話では一時300円ほど下げていたそうだ。

なぜ、なんだ?

メリルリンチが巨額損失を出したらしいとのこと。

彼らが儲かっていた時にはこちらには何のおすそ分けもなかったのに、

損を出すとそれに付き合わされるのは勘定が合わない。

ほんと、彼らの巨額損失には困ったものです。



orion3 at 13:48|Permalinkclip!

今日は次のようになりそうだ

[1月11日 朝刊]

NY、NASともに続伸。
バーナンキFRB議長発言を好感。
東京市場、反発力弱いがさすがに米国市場高へ連動。
3連休控えて商いは低調。

■NY117・78高、NAS13・97高。
両市場は揃って続伸した。
バーナンキFRB議長がワシントンで講演を予定していて、その内容が関心を集めていたが、
議長は市場が期待した以上の発言をした。
追加的な金融緩和が必要になるかもしれない、と。
つまり近く金利を引き下げる可能性を示唆したのだ。
しかもそれは大幅なものになりそうだとのニュアンスが込められていた。
具体的には0・5%だ。
市場はこれを好感、不安感が薄らぎ昨日に続き上昇して終わった。
個別には前日大幅安となったカントリーワイドなど金融株の上昇が際立った。

■東京市場。
昨日は上昇確率の高い日だったが、結果は逆になった。
日経平均は211円も下げてしまった。
バーナンキ議長の発言がどんなものになるか気にするとともに、
アメリカ経済についてゴールドマンサックスの悲観的な見通しのレポートが出たりしたことで売られてしまった。
今日はさすがに昨日よりはマシな動きになろう。
前述したように米国市場は上昇しているし、為替も109円台後半で推移しているからだ。

ただいつものことながら、目先3連休を控えている。
これでは投資しにくい。
積極的な買いを入れずらく、この点が懸念材料になる。
このため上げても上値が重く、盛り上がりは出そうにない。
この点は残念だが、休みである以上やむを得ない。
それに来週16日(水)が問題だ。
米国市場は特に問題にしていないようだが、東京市場は前日15日に米国で発表されるシティグループの決算を意識している。
それがどうあっても発表後は株価の上昇が見込めるものの、神経過敏の東京市場は一方的に懸念するため、なかなか買いが入りにくい。
こんな状況であり、やはり目先は手がけにくいのが実際。
今日は小幅でも上ればそれで良しとしたい。
それなら実現確率高い。

orion3 at 10:17|Permalinkclip!

バーナンキ議長発言

バーナンキFRB議長の講演会での発言。

「追加的な金融緩和が必要になるかもしれない。

必要に応じて大幅な追加行動をとる用意がある」

状況次第では大幅利下げも辞さない姿勢を示した。



orion3 at 06:02|Permalinkclip!

2008年01月10日

株価の下落要因

今夜バーナンキFRB議長の講演がある、

ゴールドマンサックスが「米国経済は今後悪化するだろう」との予想レポートを出した、

シティやメリルが新たな新規の資金導入を計画している、

これらのニュースが今日の下落要因になったようです。



orion3 at 19:40|Permalinkclip!

お知らせ。新年1回目のレポート発行、明日11日(金)です。

あなたが株式投資の現状を改善し、ワンランク上を目指すなら、
以下のメッセージをご一読下さい。



株の苦戦、この際卒業しませんか。

「波乱にアタフタせずにすむ。
安心して株がやれるようになった」
「意外な有望銘柄に気付かされ、
塩漬け株も1つ2つと減ってきた」

こう言える日が来ます。


「目指せ資金倍増」1月第2週号の発行は今週1月11日(金)です。

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特別に月2回お知らせする究極シークレットレポートです。




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あなたの資金着実増を手助けすること。
そのために長年多くの投資家の方に支持されて来た北浜の特筆レポート、
次回は
1月11日(金)発行です。

★詳しくは以下をご覧下さい。

http://kabu-rich.com/fand.htm



orion3 at 15:50|Permalinkclip!

信用取引の期日到来売り多い

今月は昨年7月高値で買われた信用取引銘柄の期日到来月。

昨年2月高値で買われた銘柄については8月に期日が来て、

市場は大きく売り込まれました。

それを考えると、昨年8月ほどの規模ではないものの、

7月から6カ月たった今月の期日到来売りは無視出来ません。

信用取引をしている人は今日も売り場を探しているはずです。

これはやはり市場を冷やします。



orion3 at 14:29|Permalinkclip!

お知らせ。08年新春1月セミナー、今週末12日(土)開催します

私の「目指せ資金倍増」08年新春1月セミナー。

開催は今週1月12日(土)です。

申し込みはお早めに。なお受講は有料です。


テーマ、決まりました。

「ジャパンパッシング相場の『7つの苦難』と『3つの楽しみ』とは。
売られ過ぎ先高銘柄にシフトして資金を増やそう&有望銘柄」

★詳しい内容は以下をご覧下さい。

http://kabu-rich.com/newpage7.htm

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orion3 at 13:54|Permalinkclip!

下落要因はこれかも

どうも動きが悪いですね。

続伸してもおかしくないと思うのですが・・・・。

特に後場になって売られました。

要因として何があるのか。

明確ではないのですが、いまのところ可能性が高いのは次のニュースです。

武藤敏郎日銀副総裁は10日、札幌市金融経済懇談会でのあいさつで「生産・所得・支出の循環メカニズムは一時的に弱まっているが、途切れてしまうとは考えていない」とした上で、「メカニズムの起点である世界経済に重要なリスク要因がある」と警戒感を示した。

サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題に端を発した米国景気と国際金融市場の動揺に関して「米国経済は減速傾向が強まっている」とし、「この先の個人消費と設備投資が下振れすれば、米景気が一段と減速する可能性」にも言及。金融市場の調整にはそれなりの時間がかかり、その過程で関係者に損失が発生することは避けられないと述べ、これらが日本の景気拡大の大前提にも影響する可能性に、これまでより強い危機感をにじませた。(ロイター日本語ニュースより)



orion3 at 13:15|Permalinkclip!

前場期待外れ

東京市場、軟調ですね。

ゴールドマンサックスの先物売りは止まったようですが、上値を買う投資家はいなかった。

こんなことから反発力弱く、結局マイナスでした。

ソニー株は頑張っているものの、他が着いて行かない。

これでは方向感が出ず、買いも売りもやりにくい。

これが正直なところです。



orion3 at 11:30|Permalinkclip!

今日は次のようになりそうだ

[1月10日 朝刊]

NY、NASともに反発。
デュポンの利益予想引き上げで景気悪化懸念後退。
東京市場、昨日の反発力継続で買い戻し続く。
円安支援もあり主力株中心に買い入りやすい。

■NY146・24高、NAS34・04高。
両市場は揃って反発した。
NASは実に9営業日ぶりの上昇となった。
買い手がかりとなったのはデュポンの業績予想見通し。
それが上方修正されたことで景気後退観測が薄らいだ。
昨日大幅安したため、値頃感からの買いも入った。
特に下落が続いたハイテク株にそれが見られ、マイクロソフト、インテル、ヒューレットパッカードなど人気株が買い直された。
ただ基本的には全体に戻りは弱く、基調は軟調だった。

■東京市場。
昨日は意外に強い展開を見せた。
米国市場安にも関わらず上昇することは滅多にないだけにサプライズといえた。
ソニー株が朝方から上昇、市場に安心感を与えたことが大きかった。
今日も続伸してもおかしくない状況だ。
前述したように米国市場高に加え、為替も109円台後半、
国内には特に大きなマイナス材料もないこから逆張りの買いが入りやすい。

今日もカギを握るのはソニーになろう。
毎日上がり続けるわけにはいかないだろうが、今日も続伸するようなら安心感は強まる。
他には新日鉄、三菱UFJの動きが大事。
両社株も揃って上がるようなら全体の続伸確率は高い。
ただここでやや気になるのは、昨年7月の高値で買われた銘柄に信用期日が到来していること。
これが今日も含めて今月は足を引っ張る恐れがある。
期日売りが多く、それに押されて上がりにくくなってしまうのだ。
この点、一応頭に入れておきたい。

orion3 at 10:41|Permalinkclip!

2008年01月09日

大波乱に耐える

今日の日経平均、終わってみれば70円高。

これは正直、意外でした。

事務所に戻り5分足をチェックしてみると、

寄りつき後間もなくから回復に転じています。

しかもずっと上昇トレンド。

特にそれが際立つのが先物のチャート。

昨日まで先物を大量に売り立てていた外資が、少しずつ買い戻したのでしょう。

これで米国市場離れとなってくれればいいんですが、

それは望み過ぎというものでしょうね。



orion3 at 20:01|Permalinkclip!

お知らせ。新年1回目のレポート発行、今週11日(金)です。

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株の苦戦、この際卒業しませんか。

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次回は
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★詳しくは以下をご覧下さい。

http://kabu-rich.com/fand.htm



orion3 at 14:16|Permalinkclip!

これはまたどうしたことだ?日経平均プラス。

来客があり、30分ほど相場を見ていない間に意外な展開に。

日経平均は33円のプラスではないですか。

引き続きソニーが強いですね。

でももちろんまだ安心は出来ません。

当たり前ですよね。



orion3 at 14:07|Permalinkclip!

日経平均、急激に回復中

後場になって日経平均が急反発中です。

ソニー、新日鉄に加え、三菱UFJが買われているからでしょう。

特にソニーが頑張ってくれています。

今日は神様、仏様、ソニー株様です。



orion3 at 13:08|Permalinkclip!

今日もソニー強い

今日もソニー株が頑張ってくれています。

現在60円高。

この株が上がると市場ムードが明るくなるので助かります。

しかしソニー株だけで市場は支えられません。

新日鉄、三菱UFJ、

この2社株が上がってくれるとムードはさらに良くなります。

幸い、いまのところその方向に進みつつあります。



orion3 at 10:54|Permalinkclip!

今日は次のようになりそうだ

[1月9日 朝刊]

NY、NASともに大幅下落。
AT&TのCEO発言と住宅金融大手に破産の噂。
東京市場、米国市場安の影響免れず。
下げ過ぎ銘柄やディフェンシブ株には新規買いも。

■NY238・42安、NAS58・95安。
両市場は揃って大きく下げた。
午後2時半頃まではまずまずの動きだった。
しかしその後引けにかけて売りが急増、大幅安となった。
下げのきっかけとなったのはAT&TのCEO発言。
米国景気について、「景気は減速、それにより家庭向け事業が悪影響を受けそうだ」
と述べたのだ。
それともう一つサブプライムローン問題で経営状態が悪化している住宅金融大手
カントリーワイドがいよいよ行き詰まったとの噂が流れたのだ。
同社株はなんと20%もの下落、市場ムードを大きく悪化させた。

■東京市場。
昨日は小幅高までこぎ着けたものの、今日はまた厳しい一日になりそうだ。
もちろん最大要因は米国市場の下落。
国内になんら買い手がかりとなる材料のない東京市場だ。
米国市場を絶えず意識せざるを得ず、特に同市場が下落した場合の連動性は非常に高い。
しかも下落率は米国市場よりはるかに大きくなるため、今日も上昇は非常に困難だ。

昨年末から軟調極まりない展開が続いているため、
東京市場は悲観一色に塗りつぶされている。
買い手がかりとなる材料もないため新たな買いも入りにい。
それに15日(日本時間16日=来週水曜日)に米国でシティグループの決算発表が控えている。
厳しい内容が予想されるため、数字を確認するまでは動きにくいという状況だ。
それにしても世界の株式市場の中で東京市場の弱さが際立つ。
今日もそれを見せつけられることになろう。
しかしやはり心に置きたいのは、08年相場はまだ始まったばかりだということ。
確かに波乱のスタートではあるものの、状況は次第に落ち着いてくる。
下げ過ぎ銘柄を中心に買い戻しが入る確率高いからだ。
たとえばJR東海のような銘柄だ。

orion3 at 10:48|Permalinkclip!

NYダウ急落、238ドル安の1万2589ドル

おはようございます。

米国市場、急落です。

結構大幅なので東京市場も影響を受けそうです。

軽くてすめばいいんですけどね。



orion3 at 07:15|Permalinkclip!
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Profile
1943年。鹿児島県生まれ。
慶応大学商学部中退後、コピーライター、週刊誌記者、作家業を経て株式アドバイザーへ。
いまは「夕刊フジ」「東京スポーツ」「マネージャパン」「日経マネー」「投資レーダー」「日本証券新聞」 「株主手帳」「別冊週刊大衆」「株の達人」「マネープラス」などの株式欄を担当、ラジオNIKKEIでは3本のレギュラー番組を持っています。
お蔭様でどれも長期連載、長寿人気番組となっています。
著書は多過ぎて書き切れないので省略します。
「証券スクール・オブ・ビジネス」と「アスカ・ビジネス・カレッジ」の両校で得意株による資金倍増法を教えてもいます。
好きな歌手は「青江三奈」「水森かおり」。
仕事中も聞いていることが多く、家族には完全にあきれられています。
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