◆ 京セラドーム大阪「多画面大型ビジョン」設置のお知らせ ◆
株式会社大阪シティードームより、「多画面大型ビジョン設置」のプレスリリースがありましたのでお知らせいたします。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・--・-・-・-・--・-・-・-
大阪シティドームは2008年度プロ野球開幕に向けて、従来の場内の大型映像表示装置システムを一新し、新たなアミューズメント空間の創造を図ります。
★ 迫力あるハイビジョン映像を場内7つの画面で同時表示可能です。
★ 高精細ビジョンゆえに、きめ細かい文字、映像をお楽しみいただけます。
★ すべての観客席から視認可能となり、より充実した観戦スタイルを実現します。
■ システム導入の基本的コンセプト
@ できるだけ多くの観客から視認可能なこと
・従来の「メインビジョン」に付加して、1塁側、3塁側に「サイドビジョンシステム」を新設し、かつバックネット後方の「サブスコアボード」にも映像表現可能にいたします。
A デジタル、HD、LED等最新の技術を導入し、将来拡張性も視野に入れること
・ビジョン部分は、高発光素子密度のLEDボードを採用し、細かい文字表示、なめらかな動画表現を実現いたします。
・送出部分のスタジオはすべてデジタルハイビジョン化し、品質の高い映像情報を配信いたし ます。
B 野球をはじめ、ドームで開催される数々のイベントに対応可能なこと
・表現される野球コンテンツに関しては「オリックス野球クラブ梶iオリックス・バファローズ)」と共同で開発中です。
・野球以外のあらゆるスポーツイベント、コンサート、アミューズメントイベント、展示会、集会、式典にも対応できます。
■ 多画面大型ビジョン概要
@ メインビジョン <縦8.7m×横34.0m>
センター後方、ドームのメインになるビジョンです。ハイビジョン映像(16:9の画面)2画面同時表現可能です。
A サイドビジョンシステム映像部 <縦4.0m×横14.4m+文字部縦0.9m×横7.2m>
1塁側、3塁側それぞれ内野上層部に設置します。 ライト側、レフト側応援団からは真正面に見える位置になります。7階部分の映像部はハイビジョン映像(16:9の画面)2画面同時表現可能です。8階部分の文字表示部は、固定文字、流し文字などの表現や図形の組み合えせ表示が可能です。
B サブスコアボード <縦2.6m×横14.9m>
バックネット後方(内野9階部分)に設置。従来と設置場所は変わりませんが、従来の文字表示だけではなく、映像表現も可能にします。
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・--・-・-・-・--・-・-・-
2006年9月にオリックスが資本参加し、昨年オフから内野人工芝の張替え、
内野トイレを含むコンコースリニューアルなどを行なっています。
今オフには多画面大型ビジョンを設置いたします。
これからも皆様に愛されるドームを目指して邁進いたしますのでご注目ください。