向かって左が2004年夏ワンフェスで購入したQ4‐storeのアーティストモデルシェイプのSAFS(以下Q4と表記)。「20年前にオリジナルのSAFSを製作中に複製されたレジンパーツを横山センセから借り受け商品化したというまさにアーティストモデルの完全コピー商品」とのことです(MG2003・11月号25頁)。資料的価値も高いキットですので、今回はディティールアップもせず全くの素組みです。クロニクルTの25、26、30ページもご参照ください。 向かって右が比較用のニットーのキットをディティールアップしたもの。 こうして見て見るとプロポーションにかなりの違いがあることがわかりますね。 特に脚部はかなりニットーのものと印象が異なります。また、特筆すべきはフット・パーツでニットーのものがやや角ばっているのに対し、Q4のものはかなりカーブのついたフォルムになっています。またニーパッドのサイズにも注目。 |
左サイドから見て、Q4のもので注目すべきはマウンテッドサイトの位置です。この点については、OKUDAさんも以前指摘していらっしゃいます。また、レーザーアームの二の腕のデザインの違いにも注目。 |
ちなみにQ4のキットの仕様はショルダーアーマー、右腕、サイドアーマー、エンジン、レーザー・エネルギー供給部をニットーのキットから流用するようになっています。 |
リアアーマーのデザインもご覧のとおりかなり異なっています。ニットーのものの脚部動力パイプがキットインスト指定の直径2ミリのものではなく3ミリのものを使用してしているのはご愛嬌。 |