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今年4月に民営化される氷見市民病院で15日から、現在の職員を対象とした第2次募集が始まりました。
市と組合の交渉が難航しているため、組合加入の職員およそ200人が再雇用の募集に応じておらず、今回の募集でも、定員に達しない場合は来月から一般募集が行われます。
氷見市民病院の民営化に伴い、医師を除く、看護師や技師など、現在の医療技術職員が継続して勤務する場合は、再雇用という形になります。
病院の指定管理者となる、金沢医科大学の開設準備室では、現在の職員を優先採用するため今月10日まで、第1次募集を行いましたが、職員の身分をめぐる市と組合の交渉が難航しているため、組合加入の一般職員およそ200人が再雇用の募集に応じてません。
第2次募集は今月28日が締め切りですが、市は、現在の職員を対象とした優先採用を今回で終了する考えで、定員に達しない場合、来月から一般公募を行います。
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