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川崎市で女性保育士が結核発病

 川崎市は10日、同市川崎区の公立保育園の女性保育士(29)が結核を発病したと発表した。他者への感染の恐れは低いとみられるが、担当していたクラスの園児ら25人を検査する。

 市によると、保育士は昨年10月の健康診断で結核を疑われ、11月下旬に肺結核と診断された。せきなどの自覚症状はないという。

[2008年1月10日17時31分]

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