殺人場面あるマンガ押収 八戸事件、長男所有か2008年01月14日22時08分 青森県八戸市のアパート火災の現場から母子3人の遺体が見つかった事件で、八戸署の捜査本部が自宅焼け跡から、殺人の場面が出てくるマンガや週刊誌など数十冊を押収していたことが14日わかった。表面は焼けたが、大部分は焼け残っているという。 殺害と放火を認める供述をしている長男(18)=銃刀法違反の疑いで現行犯逮捕=は、逮捕時に持っていた8本のナイフについて「趣味で集めた」との趣旨の供述をしているという。 長男は事件前、近所の知り合いに「小説を書いている。パソコンが欲しい」と漏らしていた。自宅にあったパソコンは火事の際に水やススをかぶっており、県警が分析を急いでいる。 県警によると、長男は3人の殺害と放火を認める供述をしているが、反省の言葉は口にしていないという。 PR情報この記事の関連情報社会
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