南日本新聞のウェブサイト373news.comです

メニューをとばして本文へ移動します
県内ニュース スポーツ 社  説 南 風 録 黒ヂョカ 映画案内 きょうの催し 気象情報 おかいもの
桜島ライブカメラ 動画歳時記 懐かしフォト 焼酎蔵めぐり 薩 鹿 王 国 こどものページ そいじゃが通信 母 校 便 り 見学アルバム
月にいちばん近い島 皆既日食で種子島PR
5000人誘致目指す
(01/14 07:30)
 種子島観光協会は、21世紀最長といわれる皆既日食が2009年7月22日に観測されることを契機に、種子島を「月にいちばん近い島」として売り出そうと計画を進めている。1年前となる今年7月にプレキャンペーンを行うほか、皆既日食に合わせたキャンペーンも予定しており、「ロケット発射場を持つ種子島にとって好機」と張り切っている。
 皆既日食は南種子町から奄美大島北部までの範囲で観測が可能。その上、種子島には種子島宇宙センターがあり、本格的な月探査衛星「かぐや」を打ち上げた実績もあることから、皆既日食を機にキャンペーンを計画したという。
 今年は7月19−22日にプレイベントを予定。宇宙、歴史、自然の「なんでも相談室」や星空観察会、日本一の早場米稲刈り体験、種子島ふるさと芸能の祭典などを計画している。また、団塊の世代の取り込みを目指し、孫や3世代での来島には優遇策の検討も進めている。目標誘致人数は5000人。本多幸雄事務局長は「かぐや打ち上げで月への関心が高まっており、月に一番近い島として売り込みたい。種子島独自の滞在型観光にもつながる」と期待を寄せている。
 さらに種子島のPRや同キャンペーンの広報のために、1月22日に東京・大手町のJAビルで「種子島ごあんないセミナー」も開催する。種子島の案内や滞在型プログラムの紹介、芋焼酎や安納イモ、宇宙食など特産品の抽選会(はずれくじなし)も開かれる。入場無料。種子島観光協会=0997(27)3313。
 





戻る ]

ピックアップ
ニュース・コラム
情報
スポーツ
オリジナルコンテンツ
 
矢緒企画
鹿児島市住宅公社
pico
日経平均



新聞社合同サイト
 
 
 
県内ニュース スポーツ 社  説 南 風 録 黒ヂョカ 映画案内 きょうの催し 気象情報 おかいもの
記事・画像等の一切の無断転載、二次利用をお断りいたします。これらの著作権は南日本新聞社または各情報提供者にあります。