あかべ子日記

おはよう

今日は、久しぶりに普通に眠ることができました(｀ω´)


今日は、暗いお話です。
皆さんもご存知の通り、私達の住む日本は、先進国の中ではトップクラスに自殺者の多い国
なんです。他の貧しい国に比べれば食べるものに困るわけでもないのに、不思議ですよね。
私なりに考えたのですが、自殺という行為は生活苦や貧困などが引き金ではなく、人間の心の
持ちようが、とても大事だってことに気づきました。
何故、こんなことを考えたのかというと先月女子中学生が電車に飛び込み自殺したそうです。
その理由の一つかと思われるのが、ネットでの誹謗・中傷だったらしいのです。
私もかなり長い間、そんな境遇におりますが、私のような４０を過ぎたオバサンであっても
かなりの落ち込みや辛さがあります。
ましてや、まだまだ中学生の女子で子供ですよ、どれほどの辛さや絶望感があったか
想像するだけで恐ろしい思いがしてなりません。
このようなごく最近の出来事や、私自身の経験を踏まえて、自殺について考えたいと思います。
自殺に至る理由は、さまざまで今日は長くなりますので、次回にということで、
今回は、どうしたら自殺を回避することができるか。。。ということに絞ってみます。

私に例えてみます。
私は、常日頃周囲の方からいろいろ注意を受けていますが、あまり人の言うことを
聞きません。。自分が悪いと思わなければ聞くことはないし、周囲のいう愚かさなんて
絶対に認めたくありません。自分の愚かさは自分が一番知っているのです。
そのような頑固さは、実は人間に心に備わった、絶望的な虚無感や、自殺を回避する為の防衛
装置なのです。
頑固さは、信念を貫くということにつながっています。
この防衛装置が壊れたときに、人は自分自身の無価値、自己の存在理由の喪失といった
精神的な危機状態に陥って最悪自殺ということにつながってしまうのかもしれません。

悪いことを、悪いというのはいいですが、自分自身に直接被害が及ばない限りは、
他者に対する誹謗・中傷は時にとんでもないような（防衛装置が壊れる）ことが
起きるとも限りません（女子中学生の自殺）

私はご存知のとおり、中学までしか勉強していません。
そのことでも馬鹿にされてます。
しかし、私は思うのです。この世の中には「頭のよい馬鹿」っていうのもいるんじゃないでしょうか。それは、よってたかって他人を苛めたり中傷したりする人間達のことだと思うのです。